記録ID: 120406
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬(富士見下〜竜宮牛首下田代〜富士見下)
2011年07月06日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:06
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
6:30富士見下-8:20富士見小屋-9:55竜宮十字路-10:30牛首-11:15ヨッピ橋ー11:35竜宮十字路-12:00下田代(昼食)12:30-14:45富士見小屋-16:20富士見下
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりのため、長沢新道、八木沢道でどろどろの箇所あり。道を広げないよう、なるべくセンターを歩くようにしたい。 |
写真
久々の下田代です。この辺からは燧ケ岳が迫ってきます。来年の残雪期は絶対北面を滑降したいと思っています。この先で山の鼻ビジターセンターに詰めている尾瀬保護財団職員と会いました。小さい白い花の写真を撮っていました。
八木沢道のどろどろ。横に小枝を敷いてあるのが分かりますか。この先であった財団職員が、「お金がないけど、小枝を渡して道が広がるのを防いでいる。」と話してくれました。そう、小さくても自然を守ることができるはず。私も数箇所お手伝いしました。
感想
今年はなかなか山へいけなかったため、まずとりあえずは尾瀬に行ってきました。広々した尾瀬ヶ原で思い切りのびのびしながら風景と小さな花々、トンボに会ってきました。たまたま、尾瀬保護財団のレンジャーに会って、花の名前を教えてもらったり、どろどろ道の手作り補修の話を聞くことができました。
確かに、どろどろ道はみんながそこを避けて通るため、どんどん広がってしまいます。最悪なのは、至仏山登山道の「ブラジル」。原からその痛ましさは良く見えます。木道を敷き詰めればいいのだけれど、歩く人の少ないルートにそんなにお金はかられません。
そこで、道に落ちている枯れ枝を50cmくらいに折って、どろどろ道のセンターに数cm間隔で敷き詰め、その上にそおーーと足を乗せて通過してもらいます。これは良いと感激して、落ちている枝があるとそれを拾い、どろどろ道が出たらそこに敷いてみました。いくつもやったわけではないけれど、なにかほっとできる行動でした。
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