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Yamareco

記録ID: 1205685
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

花満開の野反湖 テント泊で周回(雨で白砂山は断念)

2017年07月22日(土) 〜 2017年07月23日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
20:14
距離
12.8km
登り
541m
下り
546m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:55
休憩
0:11
合計
2:06
11:33
11:33
4
11:37
11:37
52
12:29
12:40
38
13:18
13:18
9
2日目
山行
1:40
休憩
0:13
合計
1:53
ルートはEtrex20xのGPSデータです。
天候 1日目:曇りのち雨 テント幕営後晴れ
2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋葉原駅集合〜首都高〜関越道〜渋川伊香保ICより下道。
下道は結構長いです。六合村過ぎたあたりから野反湖までは車線が狭くなる箇所ありますが、おおむね走りやすい道です。六合村周辺には良泉がたくさんあります。
コース状況/
危険箇所等
●野反湖
富士見峠から北側までのキャンプ場までは車入れます。大体10分位か。
・野反湖湖畔を1周散策するもよし。お手軽♪
・外側の登山コース西側(弁天山、エビ山、高川山)を歩くもよし。
・外側の登山コース東側(三壁山、堂岩山、八間山)を歩くもよし。
・さらに東側の名峰白砂山まで登るのもよし。
外側のコースから湖畔へのエスケープルートも各所にあります。
この時期ノゾリキスゲが満開で一見の価値あり。春のシラネアオイ、晩秋のマツムシソウなど季節を通して花が楽しめます。

◎野反湖キャンプ場
バンガロー、テント、デイキャンプなど楽しめます。
ネットで事前予約が必要です。
http://lakenozori.web.fc2.com/
受付事務所では、食料やガス・たき火用機材など結構豊富に買ったり、レンタルできます。
テントサイトは、受付事務所から徒歩10分程度。車入れませんが、リアカーを貸していただけるので機材運びはまだ楽か。普通のキャンプ場よりはチョイ遠いです。
サイトには炊事棟2棟、トイレも完備。買い物は先に行く前に済ませておきましょう。明かりはお手洗いのみです。
その他周辺情報 ●温泉
道の駅六合の隣にある温泉くつろぎの湯にて汗を流しました(400円也)。
以前皇太子が白砂山登山後に立ち寄った温泉だそうです。黒い湯花が特徴。
硫黄泉のとてもいい湯でした。
予定より30分ほど遅れて富士見峠駐車場に到着。
予定より30分ほど遅れて富士見峠駐車場に到着。
野反峠休憩舎。
トイレ、自販機あり。朝早いと閉まっています。
野反峠休憩舎。
トイレ、自販機あり。朝早いと閉まっています。
富士見峠からみた野反湖。
ノゾリキスゲが見ごろ。
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富士見峠からみた野反湖。
ノゾリキスゲが見ごろ。
富士見峠西斜面が特に素晴らしいです。
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富士見峠西斜面が特に素晴らしいです。
霧ヶ峰や雄国沼にも負けないキスゲの群落です。
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霧ヶ峰や雄国沼にも負けないキスゲの群落です。
雲は重いですが予報だと15時くらいまで雨は降らないようなので予定通り歩きはじめる。
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雲は重いですが予報だと15時くらいまで雨は降らないようなので予定通り歩きはじめる。
先行したメンバーを追う。kazさんの足取りは軽やか。
先行したメンバーを追う。kazさんの足取りは軽やか。
アザミも結構咲いています。
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アザミも結構咲いています。
斜面に広がるノゾリキスゲ。
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斜面に広がるノゾリキスゲ。
ハクサンフウロも咲いています
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ハクサンフウロも咲いています
イブキトラノオも群生
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イブキトラノオも群生
ノハナショウブ
弁天山に到着。
雲がだいぶ重くなってきた。なんか少し早く振りそうな感じ。
弁天山に到着。
雲がだいぶ重くなってきた。なんか少し早く振りそうな感じ。
シモツケソウかな
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シモツケソウかな
弁天山から下りたあたりでようやく仲間に合流。
弁天山から下りたあたりでようやく仲間に合流。
エビ山に登るあたりから雨が降ってきました。
とりあえず傘を差しながらエビ山へ。
エビ山に登るあたりから雨が降ってきました。
とりあえず傘を差しながらエビ山へ。
振り返ると東側はもっと強く雨が降ってそう。
振り返ると東側はもっと強く雨が降ってそう。
エビ山到着。雨が強くなってきた。
高川山からカモシカ平に登る予定でしたが、エスケープすることに。
エビ山到着。雨が強くなってきた。
高川山からカモシカ平に登る予定でしたが、エスケープすることに。
エビ山から下りることになったのでこの日最高峰で記念写真2。
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エビ山から下りることになったのでこの日最高峰で記念写真2。
傘を差しながらキャンプ場へ下る登山道へ。
傘を差しながらキャンプ場へ下る登山道へ。
基本笹原ですが、少しキスゲも咲いています。
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基本笹原ですが、少しキスゲも咲いています。
エビの見晴台。
雨はますます酷くなってきて、ゆっくりしている余裕なし。
エビの見晴台。
雨はますます酷くなってきて、ゆっくりしている余裕なし。
笹原の登山道を下ります。
笹原の登山道を下ります。
テントサイトに出ました。
テントサイトに出ました。
テントサイトから歩いて約10分位か、キャンプ場の受付場所に到着。
ネットで予報を見ると3時ごろ雨がやみそうなので、少し雨宿りしましょう。
テントサイトから歩いて約10分位か、キャンプ場の受付場所に到着。
ネットで予報を見ると3時ごろ雨がやみそうなので、少し雨宿りしましょう。
キャンプ用にレンタルできる道具がたくさん置いてある。
なくても楽しめそうです。
キャンプ用にレンタルできる道具がたくさん置いてある。
なくても楽しめそうです。
ガスや食料も販売しています。
テント以外なにも持ってかなくても楽しめそう。
ガスや食料も販売しています。
テント以外なにも持ってかなくても楽しめそう。
雨の中、時間があるので周辺を散策。
野反湖キャンプ場にもノゾリキスゲ満開です。
雨の中、時間があるので周辺を散策。
野反湖キャンプ場にもノゾリキスゲ満開です。
キスゲはYAMAも好きな花です。
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キスゲはYAMAも好きな花です。
GPVの天気図通り晴れてきました。
GPVの天気図通り晴れてきました。
青空もちらほら出てきて、さっそくテントサイトまで荷物を移動します。
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青空もちらほら出てきて、さっそくテントサイトまで荷物を移動します。
受付場のある場所からテントサイトまでは車は禁止。
リヤカー貸出があるので荷物を積んでひいていきます。
受付場のある場所からテントサイトまでは車は禁止。
リヤカー貸出があるので荷物を積んでひいていきます。
12人の荷物は2台のリアカーで。
12人の荷物は2台のリアカーで。
YAMA1台担当。
若干アップダウンがある10分程度の道のり。
ウッドチップで道は整備されているので引きやすいですが…もうちょい近くがイイよね。
YAMA1台担当。
若干アップダウンがある10分程度の道のり。
ウッドチップで道は整備されているので引きやすいですが…もうちょい近くがイイよね。
再びテントサイトに到着です。
再びテントサイトに到着です。
幕営場所をどこにするか考えましたが、炊事棟の近くにしました。
幕営場所をどこにするか考えましたが、炊事棟の近くにしました。
青空が広がって野反湖もきれいなブルーになってきました。
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青空が広がって野反湖もきれいなブルーになってきました。
三壁山の方かな。
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三壁山の方かな。
今回は12名なのでテント3張。
6-7人用2張と3-4人用1張。
今回は12名なのでテント3張。
6-7人用2張と3-4人用1張。
みんなで設営すると早いですね。
みんなで設営すると早いですね。
青空だと気持ち良いテントサイトです。
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青空だと気持ち良いテントサイトです。
早いものおつまみは豆腐、キュウリ、セロリなど。
旨い!
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早いものおつまみは豆腐、キュウリ、セロリなど。
旨い!
おつまみにソーセージとえのきの炒めもの。
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おつまみにソーセージとえのきの炒めもの。
具だくさんトマトスープ。
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具だくさんトマトスープ。
炊きたての米で締め。
ビールにワインにつまみに楽しい夜はあっという間でした。
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炊きたての米で締め。
ビールにワインにつまみに楽しい夜はあっという間でした。
2日目
午前中後半くらいから雨が降りそうということで3時起床で行動開始。
雨も降っていないのでテント撤収して受付に戻ってきました。
2日目
午前中後半くらいから雨が降りそうということで3時起床で行動開始。
雨も降っていないのでテント撤収して受付に戻ってきました。
さー登るかと思った時に雨が降ってきてしまいました。
様子見るため停滞。その間周辺散策。
ノハナショウブかな結構咲いていましたね。
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さー登るかと思った時に雨が降ってきてしまいました。
様子見るため停滞。その間周辺散策。
ノハナショウブかな結構咲いていましたね。
バンガロー周辺の花の状況。
野反湖キャンプ場はこの時期とてもいいところだわ〜。
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バンガロー周辺の花の状況。
野反湖キャンプ場はこの時期とてもいいところだわ〜。
ノハナショウブ
天気はますます悪くなってきてします。三壁山も雲の中になってしまった。
天気はますます悪くなってきてします。三壁山も雲の中になってしまった。
諦めて野反湖湖畔散策コースを使って富士見峠に行くことにしました。
諦めて野反湖湖畔散策コースを使って富士見峠に行くことにしました。
こちらもキスゲがとてもきれいでした。
雨で展望はないですが、花はきれいです。
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こちらもキスゲがとてもきれいでした。
雨で展望はないですが、花はきれいです。
せっかくなので野反湖が見える場所で記念撮影。
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せっかくなので野反湖が見える場所で記念撮影。
2日目これから富士見峠まで歩くぞ!
2日目これから富士見峠まで歩くぞ!
車道沿いに歩いていくと北沢放水口入口に到着。
車道沿いに歩いていくと北沢放水口入口に到着。
北沢放水口入口で天気が改善に向かい雨も止んできました。
北沢放水口入口で天気が改善に向かい雨も止んできました。
北沢放水口入口で間違えて湖畔まで下ってしまい再び戻ることになりました。若干ロス。
北沢放水口入口で間違えて湖畔まで下ってしまい再び戻ることになりました。若干ロス。
再び車道歩きをしていると右手より湖畔へ下るルート見っけ。
再び車道歩きをしていると右手より湖畔へ下るルート見っけ。
湖畔に向けて下ってきますが、再び雨が降ってきた。
湖畔に向けて下ってきますが、再び雨が降ってきた。
白樺に囲まれたハイキングコースは、ウッドチップで覆われていてとても歩きやすいです。
白樺に囲まれたハイキングコースは、ウッドチップで覆われていてとても歩きやすいです。
しばらく下ってくるとカヤ平という開けた場所へ到着しました。
所々に道標あります。
しばらく下ってくるとカヤ平という開けた場所へ到着しました。
所々に道標あります。
湖畔を歩くハイキングコース。
湖畔を歩くハイキングコース。
コオニユリかな。
オレンジが映えます。
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コオニユリかな。
オレンジが映えます。
イカ岩ワンド
名前の由来になりそうなものは特になかったですが、かなりなセンスの名前ですね。
イカ岩ワンド
名前の由来になりそうなものは特になかったですが、かなりなセンスの名前ですね。
センジュガンピ
オダマキ。
富士見峠に近づくにつれてノゾリキスゲが増えてきます。
富士見峠に近づくにつれてノゾリキスゲが増えてきます。
一面花のハイキングコース。
一面花のハイキングコース。
キスゲは今が見ごろです。
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キスゲは今が見ごろです。
池平もお花畑。
こんな雨なのに釣している人もいます。
こんな雨なのに釣している人もいます。
最後は富士見峠への登り。
最後は富士見峠への登り。
雨ん中ですが、全員文句も言わず歩いてくれました。
雨ん中ですが、全員文句も言わず歩いてくれました。
富士見峠のノゾリキスゲは元気です。
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富士見峠のノゾリキスゲは元気です。
白砂山に登らなかったのでかなり早い帰りとなりました。
六合村の道の駅に併設する温泉入れるかな?
白砂山に登らなかったのでかなり早い帰りとなりました。
六合村の道の駅に併設する温泉入れるかな?
花まめの温泉。
10:00からでしたが、聞いてみたら早めに入浴できました。
花まめの温泉。
10:00からでしたが、聞いてみたら早めに入浴できました。

感想

4月の会山行を雨で流して、昨年から3度目の会山行でしたが、今回も天気が悪そうです。天気予報では15時以降崩れそうとのことで、野反湖の白砂山山行を決行しましたが残念ながら大雨に降られてしまいました。

自分的には白砂登れませんでしたが、未踏のルートを歩けたし、満開のノゾリキスゲを見ることができたし、テント幕営後は天気も良く楽しいひと時を過ごすことができて満足できたかなーと思います。

天空の湖「野反湖」はとても良いところなので、晴れた青空のもと来年リベンジしたいなと思います。

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