≪沢登り≫万ヶ谷(阿舎利山) 兵庫に残された秀渓を遡行しよう
- GPS
- 12:21
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 512m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2014年07月05日(土)万ヶ谷(阿舎利山) 兵庫に残された秀渓を遡行しよう
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-475221.html
【MMさんの例会記録】
交通渋滞も無くスムーズに走れて、若干の遅れで日ノ原集落に到着し、スタートできました。
入渓地点であるソーメン滝横の緩い岩斜面は苔と泥で滑りやすく、早々から、みんながズルズル.....。谷から“なめんなよ!!!”と言われている気がしましたが、おかげでみんなの気合がしゃきっと入ったと思われます。
必要に応じてお助けヒモも使いながら、順調に遡行し、連瀑帯の下流で12時を過ぎたので昼食。
昼食後、再度気合を入れなおして連瀑帯を通過し、本コース最後の高巻きに挑戦です。滑りやすい苔のついた岩壁を含む急斜面にロープを張り、自己ビレイをしながら、順に登攀しました。ロープ張りのリードクライマーが登攀時に一回と、張られたロープで確保しながらの登攀時に一回、それぞれスリップによる1m程度の滑落がありましたが、滑らかな岩面、近くに立木があったことなどが幸いし、大事には至りませんでした。緊張と細心の注意を要する登攀でしたが、全員無事にクリアできました。そこからは、ほぼ平坦な沢歩きの後、よく手入れのされた杉林のなかの登山道を経て、日ノ原集落へ下山しました。
暑くも無く、寒くも無いお天気と、冷た過ぎない水温で、適度なスリルのある、快適な歩きになりました。帰りは、帰路沿いすぐ近くの「波賀温泉・楓湯」。窓が広く、明るくゆったりしたお湯で、ゆっくり、さっぱりできました。
<コース状況>苔で滑りやすいところがあり、慎重・注意深い歩きが必要。駐車できる日ノ原集落と入渓地点が近く、アクセスが便利。
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