クロユリとニッコウキスゲを見に月山

2011年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 4.2km
• 登り: 781m
• 下り: 0m

コースタイム

7:00　姥沢小屋
8:15　リフト乗り場への分岐
9:20　牛首
10:00　月山山頂

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・スキーシーズンは駐車料金1000円徴収されますが、今日は無料でした。
・リフトは片道560円　往復購入だと1000円

コース状況／危険箇所等

姥沢小屋から牛首までは雪渓が2箇所牛首から山頂までは、ちょっとだけ雪渓歩きがありました。また、コースは雪渓の雪解け水で川のようになっているところが、2,3箇所ありました。

写真

7/9 21:04

駐車場をスタートして姥沢小屋へ向かいます。
先には入山協力金を払う小屋が見えてきました。
協力金の使用目的
月山の清掃活動、安全パトロール、高山植物の保護・監視とのことです。
私も協力しました。

7/9 21:04

小屋を上から見ました。

7/9 21:04

姥沢小屋です。手前の橋を渡りました。
橋を渡ると、ニッコウキスゲが咲いていました。

7/9 21:04

先にはリフト小屋が見えます。

7/9 21:04

姥沢小屋の脇をとおり登山道へ抜けます。

7/9 21:04

しばらくは樹林帯を歩きます。
風が無くムシムシでした。

7/9 21:04

ギンリョウソウが咲いていました。

7/9 21:04

樹林帯を抜けると一気に視界が開けます。

7/9 21:04

水場がありました。歩き始めて15分程度ですが、湿気が高くムシムシ状態でした。水場の水は、冷たくてうまかった〜!

7/9 21:04

雪渓です。

7/9 21:04

雪渓が続いています。

7/9 21:04

木道を歩きます。整備されたとっても良い道です。

7/9 21:04

小さな雪渓を発見。モヤが出ていました。

7/9 21:04

木道を歩き上を目指します。

7/9 21:04

月山が見えてきましたが、雲に隠れています。

7/9 21:04

リフトからの分岐手前付近。
さっきまで曇っていましたが、日がさしてきました。青空が出てきてちょっとうれしい!

7/9 21:05

リフト乗り場からの道と合流

7/9 21:05

牛首手前付近です。休憩所があります。

7/9 21:05

休憩所を過ぎると、雪渓がありました。登山道にはロープが張ってあり、分かりやすかった。

7/9 21:05

牛首到着。もう少しで山頂です。

7/9 21:05

牛首全景。きちんと整備されていて、とってもいい感じです。

7/9 21:05

牛首から来た道を振り返ります。

7/9 21:05

石畳状の登山道を登ります。

7/9 21:05

ニッコウキズゲが咲いていました。

7/9 21:05

ニッコウキスゲと月山

7/9 21:05

牛首を過ぎたところ。

7/9 21:05

雲がかかっている感じが良かったので撮影

7/9 21:05

稜線がすばらしいので撮影

7/9 21:05

V字警告がすばらしいので撮影

7/9 21:05

山頂直下の祠まで来ました。

7/9 21:05

あと少しで山頂です。

7/9 21:05

クロユリ発見!
今回の参考の目的が果たせました。

7/9 21:05

ウスユキソウ

7/9 21:05

コバイケイソウ

7/9 21:05

クロユリと青空。

7/9 21:05

月山神社の鳥居

7/9 21:05

山頂小屋

7/9 21:05

リフト手前の看板。

7/9 21:05

リフト小屋。

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

感想

ゲスト

クロユリが見たくて月山に行ってきました。

最近、湿気が高いというか、暑いので、早めの時間にスタートすることを
決意しました。
早目ということは、もちろん往路はリフトなしです。でも、姥沢小屋からの
リフトなしコースもダイナミックな景色と花畑で好きなコースのひとつです。

景色の写真を撮りながらのんびり歩きました。

牛首までの間に雪渓が2箇所と川になっているところも2箇所とありましたが、
時折吹く涼しい風を満喫しながら、月山山頂まで行きました。

月山山頂には、第一目的のクロユリが咲いていました。
良かった〜、間に合った〜って感じでした。

帰りは、ニッコウキズゲ、チングルマ、キンバイ、イチゲの写真を撮りながら
のんびりと降りてきました。

もちろん!下りはリフトで帰りました。

コメント

snafkin

木道は・・・
sato0901さん、こんにちは。

昨年の７月に雨の中 、同じコースを逆回りで歩きました。傾斜のついた濡れた木道を下山した訳ですが、これが滑る滑る。１０回は大コケしました
湿原を守るのには必要なのですが、濡れた木道は充分注意しないと。
忘れかけていた１年前の記憶、思い出させていただきました

ゲスト

木道は、大丈夫でした！
snafkinさん、こんにちは。

去年の9月に行った時はひどかったです。低気圧が来ているのにも関わらず、強引に山行を開始し、鍛冶小屋跡辺りから、もの凄い風になり、帰りは雨風の台風状態 。
まさにsnafukinさんの状態でした 。

今回は、天候も良かったので快適に登れました