野鳥の森ホオジロコース途中の駐車場から約3分で澄川に入渓。水がきれい。今度本流も遡行してみたいところ。
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野鳥の森ホオジロコース途中の駐車場から約3分で澄川に入渓。水がきれい。今度本流も遡行してみたいところ。
つい登ってしまう岩(22日の写真)。写真に写っている人は22日に三階滝沢に来たときの同行者です。その日はこの方の強い意向で、三階滝を下から見上げて帰りました。実は今回三階滝沢に来た最大の目的は、その時に落としてきたと思われるロープの回収です。
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つい登ってしまう岩(22日の写真)。写真に写っている人は22日に三階滝沢に来たときの同行者です。その日はこの方の強い意向で、三階滝を下から見上げて帰りました。実は今回三階滝沢に来た最大の目的は、その時に落としてきたと思われるロープの回収です。
同じ岩を反対側から。ちなみに下りるのは容易です。
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同じ岩を反対側から。ちなみに下りるのは容易です。
良いボルダーになりそうな岩がごろごろしている。アクセスもいいのに、なぜ誰も登りに来ないのか。是非クライミングシューズを持って再訪したい。
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良いボルダーになりそうな岩がごろごろしている。アクセスもいいのに、なぜ誰も登りに来ないのか。是非クライミングシューズを持って再訪したい。
三階滝沢出合。貧弱。
ボルダーで遊んだりしなければ、入渓点から35分程で着きます。
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三階滝沢出合。貧弱。
ボルダーで遊んだりしなければ、入渓点から35分程で着きます。
三階滝の一階部分に相当する大滝60m全景(22日の写真)。2段になっています。
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三階滝の一階部分に相当する大滝60m全景(22日の写真)。2段になっています。
右岸側。岩壁が発達。
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右岸側。岩壁が発達。
左岸側。こちらも岩壁が発達。どちらから巻くにしろ、ノーリスクで巻くなら大きくトラバースすることを強いられそうです。
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左岸側。こちらも岩壁が発達。どちらから巻くにしろ、ノーリスクで巻くなら大きくトラバースすることを強いられそうです。
60m大滝の一段目(22日の写真)。
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60m大滝の一段目(22日の写真)。
60m大滝の一段目(27日の様子)。雨が降ったからかやや水量が増えたよう。
そして22日の引き返し地点まで来て結局ロープは見つかりませんでした。がっくり。どこに行ってしまったんだろうか。
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60m大滝の一段目(27日の様子)。雨が降ったからかやや水量が増えたよう。
そして22日の引き返し地点まで来て結局ロープは見つかりませんでした。がっくり。どこに行ってしまったんだろうか。
虹がかかっています。
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虹がかかっています。
最近の記録では、どの記録でも無条件に巻きに入っているが、正直登れそうにしか見えない。22日に来たときに登れると感じたので、今回は三階滝を登るつもりでガチャを沢山持ってきました。ただ、このぼろ壁だと中間支点はとれないですね。
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最近の記録では、どの記録でも無条件に巻きに入っているが、正直登れそうにしか見えない。22日に来たときに登れると感じたので、今回は三階滝を登るつもりでガチャを沢山持ってきました。ただ、このぼろ壁だと中間支点はとれないですね。
一段目の上部はやや難しそうに見える。フリーで登れなければワンポイントエイドになるかも。リスは沢山ありそう。
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一段目の上部はやや難しそうに見える。フリーで登れなければワンポイントエイドになるかも。リスは沢山ありそう。
ぐだぐだと能書きを垂れましたが、結局岩の脆さにびびって直登を諦めました。半分くらい登ったけど、クライムダウンして右岸の巻きに入りました。小さく巻くと、このような岩壁帯のモンキークライムになります。傾斜は強いですが、安定した樹木が豊富にあるので不安感はありません。
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ぐだぐだと能書きを垂れましたが、結局岩の脆さにびびって直登を諦めました。半分くらい登ったけど、クライムダウンして右岸の巻きに入りました。小さく巻くと、このような岩壁帯のモンキークライムになります。傾斜は強いですが、安定した樹木が豊富にあるので不安感はありません。
60m大滝二段目全景。左岸が登りやすそうだが、上部で岩壁に阻まれてトラバースの巻きになりそうなので却下。
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60m大滝二段目全景。左岸が登りやすそうだが、上部で岩壁に阻まれてトラバースの巻きになりそうなので却下。
下を見るとこんな感じ。
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下を見るとこんな感じ。
とりあえず右岸の水線近くを行けるところまで登ってみます。
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とりあえず右岸の水線近くを行けるところまで登ってみます。
そろそろいやらしくなってきたので、水線近くを離れて樹林帯に逃げることにします。
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そろそろいやらしくなってきたので、水線近くを離れて樹林帯に逃げることにします。
はい逃げました。因みにこの辺りは岩が乾いているところもフリクションがいまいちでスタンスが信用できません。スルスル滑る感じ。
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はい逃げました。因みにこの辺りは岩が乾いているところもフリクションがいまいちでスタンスが信用できません。スルスル滑る感じ。
この上はやはり岩壁帯ですが、灌木が豊富なので問題なさそうです。
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この上はやはり岩壁帯ですが、灌木が豊富なので問題なさそうです。
このまま巻いてしまうのは気にくわないので、テラスがある辺りで再び水線に近付いてみる。
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このまま巻いてしまうのは気にくわないので、テラスがある辺りで再び水線に近付いてみる。
ここ、垂直だけど登れるかな?リスにアングルを決めて長めのスリングでセルフをとり、とりあえず登れるか確認しに行く。
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ここ、垂直だけど登れるかな?リスにアングルを決めて長めのスリングでセルフをとり、とりあえず登れるか確認しに行く。
左手で持ったホールドが岩ごと剥がれて吹っ飛ばされました…。やはり岩質は脆い。どの岩も部分的に浮いていて、人間の荷重で剥がれるかどうかは触ってみないと分からない状態。落石による手首の負傷はありましたが、アングルが効いていたお陰で落ちずに済みました。
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左手で持ったホールドが岩ごと剥がれて吹っ飛ばされました…。やはり岩質は脆い。どの岩も部分的に浮いていて、人間の荷重で剥がれるかどうかは触ってみないと分からない状態。落石による手首の負傷はありましたが、アングルが効いていたお陰で落ちずに済みました。
怖じ気付いて結局巻く。水線から離れたくなくて別のルートの検討も無駄に時間をかけて行ったが、結局びびってやめて普通に巻いた。大して難しくもなさそうなのに。メンタルの弱さに悲しくなる。
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怖じ気付いて結局巻く。水線から離れたくなくて別のルートの検討も無駄に時間をかけて行ったが、結局びびってやめて普通に巻いた。大して難しくもなさそうなのに。メンタルの弱さに悲しくなる。
落ち口に出た。
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落ち口に出た。
もし、さっき岩が剥がれて直登をやめたところを登っていたら、滝横の蟻地獄のような地形に追い込まれていたようだ。画像では分かりにくいが脱出は面倒くさそう。結果オーライということで。
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もし、さっき岩が剥がれて直登をやめたところを登っていたら、滝横の蟻地獄のような地形に追い込まれていたようだ。画像では分かりにくいが脱出は面倒くさそう。結果オーライということで。
三階滝の一階部分を構成する60m大滝上は小滝が連なっている。これらが三階滝の二階部分を構成しているらしいです。
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三階滝の一階部分を構成する60m大滝上は小滝が連なっている。これらが三階滝の二階部分を構成しているらしいです。
そしてすぐに25mほどの滝が現れる。これが三階滝の三階部分の中核を成します。
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そしてすぐに25mほどの滝が現れる。これが三階滝の三階部分の中核を成します。
滝の左側は登れない。右側も登れなさそうだが、実はこの写真に写っている部分の右側にホールド豊富なルンゼがあり、テラスまでは問題なく登れる。
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滝の左側は登れない。右側も登れなさそうだが、実はこの写真に写っている部分の右側にホールド豊富なルンゼがあり、テラスまでは問題なく登れる。
「滝の左側登れない感」が良く伝わる写真。例によって岩盤が広範囲にわたっており、右岸の巻きは面倒くさそう。
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「滝の左側登れない感」が良く伝わる写真。例によって岩盤が広範囲にわたっており、右岸の巻きは面倒くさそう。
滝の右側のテラスの上部。見えないが、ホールドがそこそこありそうな予感がする。
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滝の右側のテラスの上部。見えないが、ホールドがそこそこありそうな予感がする。
とりあえずテラスまで上がってみた。うん、行けるな。ここからシャワーに突入。ホールド、スタンス豊富です。
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とりあえずテラスまで上がってみた。うん、行けるな。ここからシャワーに突入。ホールド、スタンス豊富です。
そういえば滝の左岸についてですが、こちらも岩盤が発達しているので巻きは大変そうです。記録によると、脆い岩の処理が必要な嫌な巻きになるようです。
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そういえば滝の左岸についてですが、こちらも岩盤が発達しているので巻きは大変そうです。記録によると、脆い岩の処理が必要な嫌な巻きになるようです。
一方こちらは快適登攀です。シャワー帯を抜けたレストポイントから見下ろしているところです。
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一方こちらは快適登攀です。シャワー帯を抜けたレストポイントから見下ろしているところです。
再びシャワーで最後の一登り。滝の落ち口に出ます。
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再びシャワーで最後の一登り。滝の落ち口に出ます。
25m滝のすぐ上にはヌメりの強い階段状の小滝。ロープが張ってあってげんなりします。この滝までが三階滝と呼ばれているようです。落差は全体で120m?181m?どっち?
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25m滝のすぐ上にはヌメりの強い階段状の小滝。ロープが張ってあってげんなりします。この滝までが三階滝と呼ばれているようです。落差は全体で120m?181m?どっち?
小滝を越えると滑になります。
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小滝を越えると滑になります。
延々と滑が続く。
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延々と滑が続く。
優しい渓相です。
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優しい渓相です。
右から白龍の滝が流入します。どちらに入ってもすぐに登山道と交差します。
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右から白龍の滝が流入します。どちらに入ってもすぐに登山道と交差します。
白龍の滝は傾斜が緩く容易。
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白龍の滝は傾斜が緩く容易。
登山道に出ました。ここで遡行を打ち切り、登山道を快適に下って駐車場に戻りました。
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登山道に出ました。ここで遡行を打ち切り、登山道を快適に下って駐車場に戻りました。
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