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ハイキング
東海
夜叉ヶ池(山の上に池が・・・岐阜県側坂内ルート)
2011年07月10日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 521m
- 下り
- 525m
コースタイム
駐車場 9:10
幽玄の滝 10:10
昇竜の滝 10:20
夜叉ヶ池 10:45〜12:10
駐車場 13:20
幽玄の滝 10:10
昇竜の滝 10:20
夜叉ヶ池 10:45〜12:10
駐車場 13:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路状況:坂内村から夜叉ヶ池駐車場までの林道は細く長いS字道です。1台通るのがギリギリな上、対向車があると数十mのバックが必要なときも。S字の片側は車ごと川に落ちてしまうので運転が苦手な人、慣れない車を運転するときは要注意。今回は2回バックしました。 この山は火気一切厳禁です。ガスコンロの使用のほか喫煙もNGです。 |
写真
さて、この池にしか生息しない
ヤシャゲンゴロウを探すことにします。
監視員様いわく「ヤモリとオタマジャクシは
すぐ見つかるが、ヤシャゲンゴロウは肉眼でも見つけにくい上、写真はさらに難しい」
ヤシャゲンゴロウを探すことにします。
監視員様いわく「ヤモリとオタマジャクシは
すぐ見つかるが、ヤシャゲンゴロウは肉眼でも見つけにくい上、写真はさらに難しい」
感想
沢あり、滝あり、岩あり、花あり、ブナ林あり、池あり、虫あり、生物あり、眺望あり、クサリ場あり、ザレ場あり、急登あり、藪漕ぎあり、龍もいるかも・・・というまさに何でも楽しめる山です。秋には紅葉が加わります。
【夜叉が池伝説の概要】
安八太夫(あんぱちだゆう)という長者が3人の娘といっしょに住んでいた。ある年、大変な日照りがつづき多くの村人たちは途方に暮れていた。太夫はこれを救おうと毎日お参りして願いをかけていたところ田んぼで小さなへびに出あった。太夫はこのへびに「お前が雨を降らせてくれたなら、どんな願いもかなえよう」と一人ごとを言って家へ帰った。
太夫が家に帰ると、不思議に待ちに待った雨が降りだした。雨は一日中降りつづき田んぼに水がたまり農作物はみんな生き返った。
雨の翌日へびは人間の姿になって現れ、太夫の三人娘のうち一人を嫁にと欲しいといった。泣く泣く真ん中の娘が嫁ぐことになった。泣きながらつけた紅、おしろい、水鏡にうつった不びんな夜叉姫の面影を太夫は忘れることができなかった。
その後、安八太夫は、たびたび夜叉ヶ池を尋ね、龍神となった夜叉姫の姿をしのぶのであった。こうしたことがあってから、日照りが続くと村人たちは、紅、おしろいを土産に、龍の池、夜叉ヶ池にささげるならわしとなった。
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1度行ってみたくて,ドライブがてら登山口の下見に行ったとき・・・
>1台通るのがギリギリな上、対向車があると数十mのバックが必要なときも
>S字の片側は車ごと川に落ちてしまうので運転が苦手な人、慣れない車を運転するときは要注意。。。
正にこんな状況の中,私も2〜3度バックさせられ(相手は男の方ばかり・・・)1度は譲ってもらいました^^;
でも,あと少しの所で断念してUターン出来そうな所で引き返しました
幼児の息子を連れていたので車ごと川に落っこちるわけにもいかず
登山の前に登山口までいくのが大変
帰りも同じ状況なので,ご無事で何よりでした
対向車さえなければ行けるのですが・・・こうしてレポを見ると
1度は行ってみたいです
akmiuさん、こんばんは。
「めんどくさい濡れてしまえ」
実に大・正・解です。
ちょっとした沢くらいならこの季節、
童心に返ってチャピチャピです。
どうなんでしょう〜?
私はモロアオガエルのあのアワアワなぶら下がった卵は
見た事ないですけど、
ニッコウキスゲは見頃は過ぎていたのですね〜。
でも見れてよかったです。
私は11月に登りましたが、
中国杭州?的な感じがしました。
頂上では雪が降り始め、初めて、凍傷みたいなのを
経験しました。指が痛くてイタクてちぎれそうでした。
kayo-piさんが岐阜の方だというのは知っていましたが、声を掛けていただいて喜んでいます。
「対向車
この山の他にも、岐阜の方向から冠山(金草岳)へ向かう峠道は、自分の中で通りたくない道にランクインしています。
こういう山へ行きた〜いって言う人は、絶叫人間か、定位置が助手席の人かなあとよく考えます。
でも暑いときは、肝が冷えて丁度いいかも・・ですね。
さてさて、夜叉が池はいい山
団体で、ファミリーで、カップルで楽しむにはとても良いチョイスだと思います。
昨日は小学校低学年の子も登っていました。
後半の急登は、岩場で危険ですが、金華山の馬の背コースを距離半分にした感じです。
自分の娘が小学校1年の時、馬の背コースを体験させ、以来、怖いから山はヤダっと付き合ってくれません。
kayo-piさん一家は、登山一家ですから楽しみですね。
夏休みに、秋の紅葉にお勧めです。
kayo-piさんが奮闘する山行レポを楽しみにしています。
「めんどくさい濡れてしまえ」をお褒めいただきありがとうございます。が・・
褒めるのはmiya162さんくらいだと思いますよ。
普通は「ありえねえ」だと思います。
miya162さん、大雑○いや、ダイナミックなんですね・・(汗)。
夜叉が池の先輩のアドバイスを、しかと書き留めました。
海外旅行気分にもなれる山。メモメモ。凍傷注意。手袋は穴が開いてたり綿は駄目。ですね
miya162さんの登った晩秋にまた登ってみたいと思います。
岐阜は暑くなりましたね。ひっくり返らないように山登り楽しみましょうね。
レポいつも楽しみにしています。
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