ドロミテ トレチーメ周回

2017年07月28日(金) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 9.6km
• 登り: 444m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:29

10:00 Rifugio Auronzo
10:45 10:45 Rifugio Lavaredo
11:52 12:53 Rifugio Locatelli
14:00 14:01 Forcella Col di Mezzo
14:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コルティナ ダンペッツォのバス駅から、オーロンゾ行きのバスに乗る。夏季は増発されてるらしい。バス駅で時間を調べた方が良い。
本数は少ない。
この辺りは、地名などドイツ語とイタリア語の両方で表記されているので、注意が必要。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

7/28 9:52

バスから降りて坂を上がるとこんな光景が。

7/28 9:52

ギザギザの山々。

7/28 9:59

オーロンゾ小屋

7/28 10:00

雲があるが、晴れ。

7/28 10:01

どれがトレチーメかしら。

7/28 10:03

オーロンゾ小屋の裏手にはヤナギランが咲き乱れている。
こちらの名前は、エビロビウム アングスティフォリウム。

7/28 10:03

トレッキングルートはわかりやすく表記されている。わたしたちは101のルートを進む。

7/28 10:04

このルートは高山植物の宝庫。

7/28 10:06

どこもかしこも、登山ルートの両側がお花畑。
紫のはカンパニューラ ロムボィダリス。
つぼ型はシレネ ウルガリス
この2つは、チロルやドロミテどこに行ってもたくさんある。

7/28 10:06

この岩峰、
日本ではちょっと見られない。

7/28 10:07

7/28 10:10

これもこちらでよく見かける。
アディステレス アリアリアエ

7/28 10:11

7/28 10:14

ティムス ボリトリィクス

7/28 10:19

少し山側の1104のルート。

7/28 10:24

遠くに見える山

7/28 10:28

小さな教会。

7/28 10:28

ゲルチアナ ヴェルナ はリンドウの仲間
ブルーの鮮やかなこと。

7/28 10:37

トレチーメが見えてきた。トレチーメとはイタリア語で3つの頂きという意味。
どこが、3つなのか？

7/28 10:40

7/28 10:40

7/28 10:44

歩いて行くと、山の形が変わっていく。

7/28 10:51

7/28 10:56

黒い点のように見えるのは、トロチーメの岸壁を登る人たち。

7/28 11:04

この黄色の花も変わっている。

7/28 11:05

トレチーメが3つに見えてきた。

7/28 11:12

アルペンポビー、黄色が多かったがここにはオレンジも一緒に。

7/28 11:15

どっちの山を見ても、みんな個性的。

7/28 11:17

挿絵のような風景、
ロード.オブザ・リングの世界

7/28 11:17

自然の造形美。

7/28 11:18

ピンクはアルメリアの仲間かな

7/28 11:33

7/28 11:36

オブジェのような岩。

7/28 11:44

まさにトレチーメ。

7/28 11:48

ドライチンネン小屋。ドライチンネンとはドイツ語でトレチーメの意味。
この後ろの岩には穴が沢山あいている。ここは、第一次大戦中オーストリア軍とイタリア軍の激戦地だったという。岩にあいている穴は、その当時の施設跡のようだ。

7/28 11:48

ここで、トレッキングルートは約半分。
小屋でランチ。だけど、オーダーを忘れられ時間がかかった。これが後でとんでも無いことに、

だが、小屋の食事はとても美味しかった。

7/28 12:57

このトレチーメをハンググライダーで空から眺めている人がいた。

7/28 13:06

雲行きも少しおかしくなってきた。

7/28 13:06

この姿を見るのもおしまいかな。

7/28 13:20

ドライチンネン小屋を過ぎたあたりからアルペンローザが沢山咲いている。

7/28 13:22

105のルートを進む。

7/28 13:28

7/28 13:29

バスの時間に間に合わないと困るので、一生懸命歩く。というより小走り。細道なのにどんどん追い抜きをして。

7/28 13:29

１０５を先に進む。

7/28 13:50

この花可憐だ。

7/28 13:59

小屋が見えてきた、この近くから、ゴールまで40分と表示されている。

7/28 14:00

小屋の後ろの高台がゴールかとおもいきや行けども行けども、オーロンゾ小屋が見えて来ない。
こんなところで走るのは日本人くらいかな。
みんな、犬を連れたり、子どもを連れたりしてノンビリ歩いているのに。
バスの時刻は14:30,バス停までたどり着いた時は14:32。バスの運転手に手を振りどうにか乗車できた。
バスの乗客に、セーフと言われてしまった、

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

akagi27

時間的には余裕のはずだったハイキング。あまりのお花と山々の美しさに、写真ばかり摂っていて、ドライチンネン小屋までノンビリ歩きすぎた。おまけに、オーダーが忘れられたのはショック。
そんなわけて、後半は写真は我慢、ひたすら早歩き。
バスに間に合ってよかった。