好天をねらった大朝日岳―古寺温泉からピストン

2017年07月27日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,732m
• 下り: 1,685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:10

5:00 古寺鉱泉
6:00 一服清水
6:50 7:00 三沢清水
7:10 7:20 古寺山
8:00 8:20 小朝日岳
9:40 9:50 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:00 10:30 大朝日岳山頂
11:00 銀玉水
14:00 ハナヌキ峰分岐
15:10 古寺鉱泉

登山日の予報が雨の予報に変わり、どうしても晴天の日に登りたくて、古寺鉱泉の主人に当日予約を頼み込む。18時の夕食に間に合うことが条件と言われて1日繰り上げて群馬を12時半に出発。高速道ほぼノンストップで17時45分に宿に到着
　選択した決断が大展望に恵まれました。
　当日9時間歩いて、7時間運転して帰るのはハードですが・・。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

歩きやすく安全な道ですが小朝日岳のピークを目指すと危険個所あり。
3箇所の水場がありがたい。

写真

7/26 18:09

当日変更でありがたい夕食
もちろん朝食のおにぎりも

7/27 5:22

ブナがヒメコマツに求愛？した様な合体の木

7/27 5:30

朝霧が消えてきて朝日が

7/27 6:07

最初の水場　パイプを引いてくれて助かる

7/27 6:52

三沢清水　ここで補給して古寺山の急登に備えよう

7/27 6:56

このコース最大の急登、古寺山までの登り

7/27 7:02

登りを振り返ると月山がすっきりと

7/27 7:16

樹林帯が終わり、初の展望が古寺山山頂
小朝日〜大朝日岳の稜線が飛び出し、感動

7/27 8:08

小朝日岳から月山

7/27 8:10

大朝日岳に向かう至福の登山道

7/27 8:14

大朝日岳にまっすぐ延びる稜線

7/27 9:09

石を埋めた登り、結構きつい。

7/27 9:23

中岳と以東岳が見えた。

7/27 9:31

避難小屋となだらかで大きい大朝日岳

7/27 9:47

山頂までもう少し

7/27 9:52

着いた

7/27 10:22

祝瓶山(かっこいい）まで続く稜線がスッキリ
遠くに飯豊山、石ころび沢が見えた。

7/27 10:26

山頂下のミヤマリンドウ

7/27 10:28

中岳〜西朝日岳〜以東岳までスッキリ
憧れの縦走路

7/27 10:48

一輪のキスゲ

7/27 10:59

下山の小朝日岳までは快適な展望道

7/27 11:43

振り返る大朝日岳のV字渓谷が美しい

7/27 11:52

帰りは巻き道を選択した小朝日岳

7/27 12:24

ダケカンバと以東岳へ続く稜線を見納め
いつか・・。

7/26 17:32

古寺鉱泉到着
入浴交渉不成立　当日宿泊者のみ

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

fujion

当日は6割位がピストンだったでしょうか？
百名山残り一桁になり、一つの重みが違ってきた。
好天の日にアタックし、遠景を含めた周囲の山が殆ど見えて東北の百名山は終えたが、東北には素晴らしい山がまだいっぱい残っている。
憧れの朝日連峰の最高点が百名山になってるけど、端に位置している。
以東岳まで縦走してこの山のよさがわかる。その美しい縦走路を横目にして下山するピークハンターの寂しさがありました。