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Yamareco

記録ID: 120920
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ハイキング
富士・御坂

富士山双子山〜宝永山めざすも強雨で撤退、双子山ハイキングに変更〜

2011年07月10日(日) [日帰り]
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GPS
05:21
距離
9.8km
登り
1,047m
下り
1,044m

コースタイム

8:50 御殿場口五合目
9:10 大石茶屋
10:03 次郎坊(1920m)
11:54 2450m付近で雨が強くなる
12:09 2090m (旧二号八勺中継小屋)まで下る(昼食)
13:07 須山口下山歩道を下る
13:28 双子山/御殿庭上分岐
13:39 下双子山(下塚)山頂
14:55 五合目バス停
天候 晴→曇→強い雨→晴
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場駅〜バス御殿場口五合目
コース状況/
危険箇所等
特になし
五合目スタート
山頂まで行く場合は410分!!。でも今日は宝永山までの予定。
山頂まで行く場合は410分!!。でも今日は宝永山までの予定。
10分ほどで大石茶屋に到着。ここまでは観光の人も多かったです。
10分ほどで大石茶屋に到着。ここまでは観光の人も多かったです。
帰りに登ることになるとは思っていなかった双子山。
帰りに登ることになるとは思っていなかった双子山。
下界は雲海の下ですが丹沢方面の山頂は見えました。
下界は雲海の下ですが丹沢方面の山頂は見えました。
日なたは暑い。早くあの雲の中に入りたいと思って登って行きました。
日なたは暑い。早くあの雲の中に入りたいと思って登って行きました。
次郎坊到着。
富士マラソンのトレーニングでしょうか。かなり多くの若者が駆け上がって行きました。
富士マラソンのトレーニングでしょうか。かなり多くの若者が駆け上がって行きました。
なんだか怪しげな雲が!(2450m付近)
この後完全に雲にとり囲まれ視界は10m以下。
さらにとても強い雨が降り出し、思わず下ってしまいました。上はレインウェアを着ましたが(横着して)下は着なかったためズボンがびっしょりです。
なんだか怪しげな雲が!(2450m付近)
この後完全に雲にとり囲まれ視界は10m以下。
さらにとても強い雨が降り出し、思わず下ってしまいました。上はレインウェアを着ましたが(横着して)下は着なかったためズボンがびっしょりです。
ここまで(2090m)下りてきたら雨は止みました。快晴です。濡れたものを乾かしてランチタイムとしました。
ここまで(2090m)下りてきたら雨は止みました。快晴です。濡れたものを乾かしてランチタイムとしました。
この小屋の横に須山口下山歩道があります。わずかな踏み跡と一定間隔に立っている標柱が目印です。
この小屋の横に須山口下山歩道があります。わずかな踏み跡と一定間隔に立っている標柱が目印です。
最初の標柱。そのうち柱だけになる。
最初の標柱。そのうち柱だけになる。
標柱が点々と並びます。下りながらの景色はとてもきれいです。
標柱が点々と並びます。下りながらの景色はとてもきれいです。
上双子山がとても近くに見えます。この山の右側を下って行きます。このときの景色はとても雄大ですばらしいです。
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上双子山がとても近くに見えます。この山の右側を下って行きます。このときの景色はとても雄大ですばらしいです。
振り返れば宝永山がくっきりと見えました。
振り返れば宝永山がくっきりと見えました。
双子山ハイキングコースへの分岐まで来ました。
双子山ハイキングコースへの分岐まで来ました。
この辺りで山ガール2名とすれ違いました。(下山開始後初めて見た人。この後も大石茶屋まで計3名しか見なかった。)
この辺りで山ガール2名とすれ違いました。(下山開始後初めて見た人。この後も大石茶屋まで計3名しか見なかった。)
下双子山が見える。ここを登りました。
下双子山が見える。ここを登りました。
下双子山の山頂にある白い鳥居。
下双子山の山頂にある白い鳥居。
下双子山から富士山山頂方向の眺め。雲がなければ宝永山と富士山山頂が見えるはず。とても雄大です。
下双子山から富士山山頂方向の眺め。雲がなければ宝永山と富士山山頂が見えるはず。とても雄大です。
双子山ハイキングコースの入り口に下ってきた。普通はここからハイキングのスタート。
双子山ハイキングコースの入り口に下ってきた。普通はここからハイキングのスタート。
バス停から望む山頂付近。
バス停から望む山頂付近。

感想

2日前に須走口から富士山山頂に登ったばかりですが、今日もいい天気なのでどこかにでかけようとして決めたのが同じく富士山の宝永山。さすがに梅雨明け後の丹沢は灼熱地獄なのでちょっとためらいます。

御殿場口五合目からスタートです。
ここは標高が低いので最初はやっぱり暑いです。上の方を見ると雲がかかっておりあの中は涼しいだろうなと思いながらゆっくりと登りました。
さすがに2000mを過ぎたあたりから風がやや涼しく感じられます。
ところが、雲がだんだん濃くなってきて、そのうち視界がほとんどなくなるほどになったかと思ったらすごい雨。大粒の冷たい雨粒が直撃です。すぐやむかと思ったらどんどんひどくなるので思わず下ってしましました。上はレインウェアを着ましたが、したは気温がそんなに低くないので着ないでいたらびっしょり濡れてしましました。

その後は写真のコメントの通りですが、双子山付近の散策はとても景色がきれいで富士山方向の眺めも雄大で、別の角度からの富士山を発見できてとても有意義でした。また、宝永山に登るコースとして、双子山の麓を過ぎて御殿庭上方面に行くコースがよさそうな感じでした。(次回はこちらにしようと思いました。)

なお、御殿場口からの登山道は最初から「ざらざら滑る歩き難い砂」なので、下るのは良いけどこれで頂上まで行くのはちょっとためらうコースかもしれません。
それにしても、富士マラソン訓練の若者(若くない人もいますが)の体力はすごい。

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コメント

ほぼ同じ時刻に双子山に登っていました
WeeklyClim様、初めまして。こんばんは。同じ日の午前中に双子山まで登っていました。10時くらいから宝永山にガスがでているのが見えましたが、その中は雨だったとは!水平距離は2kmくらいしか離れていないのに。勉強になりました。
2011/7/12 0:02
Re:ほぼ同じ時刻に双子山に登っていました
こんにちは、sigebu さん。

あれほど強い雨が降るとは予想していませんでした 。やはり山の天気ですね。しばらく待っていれば降り止んだ
はずですが、初めての経験だったので安全を見て下りました。これからはもう少し様子をみてからにしようかな・・・と思っています。
2011/7/12 21:10
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