奥秩父 荒川水系中津川大若沢

2017年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 372m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:55

8:05 学習の森大若沢休憩所
8:20 8:20 勘兵衛の滝
8:45 8:45 不動滝
8:55 8:55 金山沢出合
9:35 9:35 造林小屋跡
10:30 10:30 長滑沢出合
11:00 11:00 長滑沢大滝
11:40 12:55 長滑沢出合
14:00 学習の森大若沢休憩所

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
学習の森大若沢。水洗トイレ。あずま屋あり。7,8台駐車可。
こまどり荘を過ぎ1kほど進むと左に橋がある。これを左折すると終点が学習の森大若沢。入り口にはなんの看板も無く、また橋を渡るとコーンが両脇に立ててあり一見通行止めかなと思わせるような道です。

遊歩道
現在、遊歩道は橋の崩壊や斜面の崩落などで通行禁止。一般登山者が使うには大変危険。下山する場合、沢を下降するよりはましかな？という程度です。足元が崩れていたり、桟道が腐っていたりする上、かなりの高さのトラバース道で滑落は致命的。

往路 4:00市川-三郷南IC-花園-すき家(朝食)-7:45学習の森大若沢
復路 14:10学習の森大若沢-14:20こまどり荘(入浴)15:10-皆野寄居道路-花園IC-三郷南IC-19:45市川

ガス代 360÷9=40×138=5,200円 高速 750+1,680+420+1,680+750=5,280 交通費計10,480円 2,000円補助 残高47,000円

コース状況／危険箇所等

沢も遊歩道も危険箇所だらけ。遊歩道のみでもロープ携行。
滝は登れるものが多く楽しめます。ロープ使用は最後の直滝8mのみでしたが今回は水量なくかなりやさしかったと思います。

その他周辺情報

入浴 こまどり荘 日帰り入浴(土日、祭日のみ。600円)宿泊施設のお風呂ですからそれほど広くありません。

写真

7/29 7:50

学習の森大若沢休憩所。水洗トイレとあずま屋あり。kaito

7/29 8:07

駐車場で入渓準備完了。kaito

7/29 8:15

ゲートを通ります

7/29 8:16

10分ほど進み入渓。kaito

7/29 8:18

遊歩道は勘兵衛ノ滝手前までしか行けない。kaito

7/29 8:19

勘兵衛ノ滝。kaito

7/29 8:21

勘兵衛ノ滝。左壁を登る。kaito

7/29 8:21

楽勝、asoさん！kaito

7/29 8:22

続くsu爺。kaito

7/29 8:22

su爺も楽勝！kaito

7/29 8:23

軽快に進む

7/29 8:24

楽々登るkai爺

7/29 8:24

asoさんも登ります

7/29 8:24

直ぐに4m滝。kaito

7/29 8:28

どう攻略するか

7/29 8:29

釜を左からヘツリそのまま左壁を登る。kaito

7/29 8:29

ここも楽勝のasoさん。kaito

7/29 8:30

続くsu爺。kaito

7/29 8:30

慎重に登るkai爺

7/29 8:31

ホールドもそこそこありなんとか登れる。kaito

7/29 8:32

asoさん登る

7/29 8:33

大釜2m滝。kaito

7/29 8:38

浸かるkai爺泳ぐか

7/29 8:38

釜に浸かり左からヘツリ滝に取り付く。kaito

7/29 8:38

張り付く爺

7/29 8:39

asoさんも続く

7/29 8:43

私たちは先行

7/29 8:43

意外に滑らないkai爺

7/29 8:46

不動滝。kaito

7/29 8:50

左壁を登る。kaito

7/29 8:51

続くsu爺。kaito

7/29 8:51

この辺りに残置ハーケンあり。kaito

7/29 8:51

水量も多く足場のしっかりした方へ

7/29 8:56

金山沢出合。kaito

7/29 8:57

出合。本流には釜を持った4m滝が懸かる。右から釜をヘツリそのまま右壁を越える。kaito

7/29 8:58

4m滝を上がると直ぐにトイ状12m滝。

7/29 8:58

出合4m滝を登るasoさん。kaito

7/29 8:58

無事登ったasoさんとトイ状12m滝。kaito

7/29 8:58

続くsu爺。kaito

7/29 8:59

トイ状12m滝。淵を右からヘツリ、滝をまたいで左のリッジを登った。kaito

7/29 9:00

どう攻めるかな

7/29 9:02

トイ状12m滝の左リッジを登るasoさん。kaito

7/29 9:03

続くsu爺。kaito

7/29 9:03

トイ状12m滝上部は突っ張りで突破。kaito

7/29 9:07

久しぶりの突っ張り

7/29 9:07

安定しています

7/29 9:04

突っ張るsu爺。kaito

7/29 9:05

頑張るsu爺だが、最後は流心に滑り落ちた！しかし水量少なく流されなかった。残念！kaito

7/29 9:07

瀞が続く。kaito

7/29 9:18

ちょっと休憩。kaito

7/29 9:28

淵が続くゴルジュ。kaito

7/29 9:31

ゴルジュ帯を行く。kaito

7/29 9:33

快適に通過。kaito

7/29 9:37

造林小屋跡の広場。kaito

7/29 9:38

右から枝沢。奥に水穴ノ滝がある。kaito

7/29 9:40

小滝。kaito

7/29 9:41

小滝を越える。kaito

7/29 9:42

魚止ノ滝。私は左から釜に腰まで浸かってヘツリ、左壁を登った。出だしハング気味でちょっと難しい。
後続2人は右から釜をヘツリ、シャワーで滝を越えた。2人共しっかり浴びていた。いい根性している！kaito

7/29 9:48

どう攻めるか考えるkai爺

7/29 9:49

ハングする？

7/29 9:49

私たちは滝のシャワールームで攻略

7/29 9:51

続く滝は簡単。kaito

7/29 9:53

楽勝su爺。kaito

7/29 9:53

続くkai爺

7/29 9:55

最後の直滝8m。唯一ロープをだし右壁を登る。残置ハーケンが1本ある。後続は大岩を支点に確保。kaito

7/29 9:55

滑ったら淵まで落ちますウォータースライダー状態

7/29 9:59

登るkai爺　この後ロープを出す

7/29 10:15

ご安全にロープ使うも久しぶりの為ロープワーク忘れかけた

7/29 10:19

続いてasoさん

7/29 10:20

厳しい場面

7/29 10:20

ロープがあると安心

7/29 10:29

長滑沢の出合。ここから長滑沢の大滝を見に行く。この頃より雨になる。kaitokaito

7/29 11:00

長滑沢の大滝。kaito

7/29 11:02

記念撮影。kaito

7/29 11:05

変わって記念撮影

7/29 11:38

長滑沢の出合に戻って昼。kaito

7/29 11:48

雨の中乾杯。kaito

7/29 11:50

かんぱ〜い

7/29 12:36

本日のメインはそうめん

7/29 12:36

おつまみも多くお腹いっぱいダイエット中なのに

7/29 12:54

雨にもマケズ宴会終了。kaito

7/29 12:56

出合から遊歩道は何処かと見上げると左岸の高い所に鎖だけ見えた。kaito

7/29 13:00

登山道も厳しい

7/29 13:01

梯子も腐っています

7/29 13:18

鎖はしっかりしているが足元はグズグズ。このころより本降りの雨になる。kaito

7/29 13:18

やなトラバース。鎖がなければ通過困難。kaito

7/29 13:40

不動滝で河原に降り、今度は右岸に遊歩道を見つける。kaito

7/29 13:47

今にも崩れ落ちそな橋を越える。kaito

7/29 13:48

通行禁止の看板。kaito

7/29 14:03

駐車場に戻る。本降りの雨の中、雨具も着ずに下りて来たので全身びしょ濡れ。裸になるsu爺。ずいぶん痩せたらしいが、まだまだ！kaito

7/29 15:13

今日の温泉ふれあいの森

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

カイG

su爺が最近の沢でヘロヘロでして、今回は日帰り、ハードで短い沢を希望？
私はゆっくり沢で泊まりたかったのですが他に希望者もなく、短時間でほどほど楽しめそうな大若沢に行きました。
滝は全部登れるし、下山は1時間ほどて戻れるし、su爺にはぴったりの沢だったのではないかな？
久しぶりのasoさんもギブアップなく全部完登でき楽しめたのでは？
自身は少し物足りなさもありましたが滝登りは十分楽しめたし、昼からは本降りの雨になったのでベストな選択だったと思います。

su_

日帰りの大若沢雨でも楽しめた沢になりました。
水不足で水量少なく大釜で泳ぎが出来なかった事が
残念でしたが滝を登る緊張感を味わう事が出来ました。
1ヶ所だけロープ使う場面では久しぶりのロープワーク
忘れる場面もありました。
今度来る時は夏晴れの暑い日に来たいですね。

hideyukiaso

沢登りは今年初めての参加です。
短い沢でしたが、滝をいくつも超え、水の冷たさ、音、足や手を架けられる岩の感触、緊張感等思い出しました。
全身ずぶ濡れとなり、雨も降り、服が乾く事はありませんでしたが、思い出に残る夏の非日常の一日でした。