焼岳(中尾口) クモの巣にやられた

2011年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,215m

コースタイム

4:40中尾温泉登山口　-　5:02本当の焼岳登山口　-　5:04白水の滝展望台　-　5:20鍋助横手　-　5:50焼岳雨量観測所　-　5:52秀綱神社　-　6:13中尾峠　-　6:50焼岳北峰登頂

7:27焼岳北峰下山開始　-　8:00中尾峠　-　8:15秀綱神社　-　8:52焼岳登山口　-　9:07中尾口駐車場

天候

晴天(稜線の眺望良し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から新穂高温泉方面に自家用車で向かい、中尾温泉焼岳登山口から登る。
登山口に駐車場があり、奥から順に停車してすれば30台近く駐車できるものと思われる。

コース状況／危険箇所等

　東海地方は梅雨が明けたこともあり、残雪はなし。つい最近まで残雪があったと思われるところは、ぬかるんでいましたが。ただ、全体的に登山道はしっかりとしており、危険と思われるところはほぼなしで良い登山となりました。
　頂上直下はさすがに石がゴロゴロしており、また、浮石に気をつけないと足をくじいてしまうことがあるかもしれません。気をつけてください。頂上直下の通行場所には石に○がついており、そこを通ればよかったです。とてもありがたかったです。

写真

7/9 4:40

中尾登山口駐車場出発4:40

7/9 4:40

登山届ポスト
書かずに登っちゃいました。

7/9 4:46

焼岳登山口につながる登山口4:46
ここは本当の登山口ではないようです。

7/9 4:47

すぐに橋で対岸に渡ります。
増水時は注意して渡ってください。

7/9 5:02

ここが本当の登山口5:02
林道からここまで歩いてくることが出来るようです。

7/9 5:04

白水の滝展望台5:04
落差45m
絶景です。

7/9 5:11

白水の滝2

7/9 5:20

鍋助横手5:20

7/9 5:43

ヒカリゴケ
奥にあるそうですが、私にはわかりませんでした。

7/9 5:44

笠ヶ岳1

7/9 5:47

笠ヶ岳2稜線

7/9 5:50

焼岳雨量観測所5:50

7/9 5:52

秀綱神社5:52
唯一座って休憩できます。
ただ、イスは濡れていますので、使用するときはよく見てからにしてください。

7/9 5:53

たぶん最近まで残雪があったと思われます。とてもぬかるんでいました。

7/9 6:00

焼岳小屋と中尾峠の分岐点6:00

7/9 6:08

ようやくまわりがよくみえてきました。もうすぐ稜線です。

7/9 6:10

焼岳頂上直下に近づいてきました。

7/9 6:11

こんな感じで通る場所には○がついています。ありがたい。

7/9 6:13

中尾峠6:13
ここから上高地方面と西穂高方面にも行くことができます。いつかは行ってみたいですね。体力があればですが。

7/9 6:15

上高地も見えてきました。

7/9 6:17

笠方面

7/9 6:19

遠くに槍が見えます。

7/9 6:23

噴気口からガスが

7/9 6:27

7/9 6:30

笠

7/9 6:31

槍

7/9 6:38

頂上が近づいてきました。

7/9 6:45

中の湯温泉方面と合流6:45

7/9 6:48

頂上直下硫黄ガス噴出中
ゴー!!

7/9 6:49

プシュー
迫力あります。

7/9 6:50

本当にすごい

7/9 6:55

焼岳登頂6:50
ガーク(岳)!!
私は2番手でした。一番手の方は新中の湯ルートで登頂したとのことです。

7/9 6:58

山頂から乗鞍岳

7/9 6:58

笠ヶ岳に雲がかかってきました。

7/9 6:58

槍は姿を見せ続けてくれています。

7/9 7:07

焼岳北峰2393m

南峰2455mにはいけません。

7/9 7:14

穂高連峰
西穂、ジャンダルム、奥穂、前穂までしっかりと見えます。

7/9 7:27

上高地を見ながら下山開始7:27

7/9 7:29

名残惜しいので最後に一枚。

7/9 8:00

中尾峠8:00

7/9 8:36

この花は何かな?
今日は花を撮影することを忘れていました。

7/9 8:52

本当の登山口到着8:52

7/9 8:52

ここから最初の入り口まで下ります。
近道って書いてありました。

7/9 9:07

河を渡り、戻ってきました。9:07

7/9 9:12

下山途中で出会った人の車ですね。これくらい停まっていると安心できるのですが。(13台でした。)

撮影機器：

FE4050,X970 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

okazumaru

　残雪がなく、いよいよ夏本番という感じでした。登山道もしっかりとしており、とても素敵な登山でした。ただ、中尾口はあまり人気がないのか、私が登山口に到着したときに、他の登山者はゼロで私が一番手でした(帰りに車の台数を確認すると13台駐車していました)。そのためなのか、登山道ではクモの巣にひっかかってばかりで厄介でした。
　頂上直下は浮石があり、また、急登のため注意が必要ですが、しっかりと通る場所には○が書かれており、参考にしながら登れば大丈夫だと思います。くれぐれも慎重に登ってください。硫黄ガスの噴出口はダイナミックで非常に魅力的です。
　頂上の眺望は、笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高連峰もはっきりと見え、最高でした。久しぶりに晴れ渡りました。