利尻岳 東京から遠征

2017年07月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,735m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:45

3:50 スタート地点
6:25 6:25 長官山
7:45 8:10 利尻山北峰
10:35 鴛泊登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船 飛行機

往路
羽田空港〜稚内
稚内〜稚内フェリーターミナル
稚内フェリーターミナル〜鴛泊

復路
鴛泊登山口〜宿泊先(送迎)
帰りは礼文島でトレッキングをし利尻島に宿泊。最終日にフェリーで稚内、空港連絡バスで稚内空港、飛行機で羽田と移動。

羽田空港から新千歳空港に行き利尻空港行きに乗り継ぐという方法もあります。多分、稚内経由よりかなり高い。

フェリーは団体客で混雑することがあるらしいですが、今回は大混雑というほどではなかった。行きは一等和室を利用しましたが、畳一畳程度の寝床が布団、毛布、枕付きで提供される程度で上等ではないです。

コース状況／危険箇所等

鴛泊登山口を経由せずに直接、下から登る場合は車道ではなく近道を使うことになりますが、倒木などでやや荒れ気味。
利尻岳の合目の表示は距離がベースになっているのか、8合目を過ぎても標高差が結構あります。
登山道の大部分は樹林帯などで眺めがありません。9合目からが正念場らしいですがアルプスなどと比べると大したことありません。登山道の崩壊が進んでいますが普通に登れます。数年後はわかりませんが。

その他周辺情報

多くの宿泊施設で登山口までの送迎があります。その際、登山計画書を提出する必要があります。下山届は宿泊先に提出すれば良いようです。下山届の提出がなく19時までに下山の確認がでない場合は警察に届けるとのことなのでご注意。

写真

7/28 3:48

天気が良いのは早朝だけみたいなので、日の出前に出発。

7/28 4:27

近道ですが、人が歩いた跡があまりありません。

7/28 4:56

最初は樹林帯メイン。たまに、空が見える。

7/28 5:21

7/28 5:26

7/28 5:44

7合目なのに、まだ800m程度登る必要あり。

7/28 6:26

長官山

7/28 6:27

山頂付近にはガス

7/28 6:28

北の方は天気が良い。

7/28 6:37

避難小屋

7/28 6:37

原則、宿泊禁止

7/28 7:03

9合目
ここからが本当の地獄？

7/28 7:03

7/28 7:24

山頂に近づくにつれ花が増加

7/28 7:25

崩壊地
思っていたより崩壊してませんでした。

7/28 7:26

鴛泊の町良く見えます

7/28 7:27

ザレ場

7/28 7:29

別ルートとの合流地点
破線ルートだからこのルートから登るということは考えませんでしたが、意外に行けるのかも？

7/28 7:32

崩壊気味の道には木段があるので登れます

7/28 7:35

上の方はお花畑

7/28 7:42

山頂直下は高山植物地帯

7/28 7:44

山頂に到着

7/28 7:59

素晴らしい景色

7/28 8:02

7/28 8:02

7/28 8:05

7/28 8:10

高山植物を堪能後、下山開始

7/28 8:17

この辺は下る時の方が怖い

7/28 8:21

右にロープがあるので安心

7/28 8:35

7/28 8:50

下山開始後、天気が悪化

7/28 9:38

いつの間にか真っ白

7/28 10:27

北海道にしては珍しい、まともな水場。ほとんどの水場はエキノコックスがいるので煮沸やろ過が必要。

7/28 10:36

登山口に到着

7/28 10:37

帰りは宿泊先の送迎を使用

7/30 8:37

さらば利尻島

7/30 13:17

空から見た利尻岳

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ikasama

リイシリはアイヌの言葉で高い山という意味。標高1721mと海抜0mからスタートすると、標高差はかなりのもの。
ここは高山植物が多いことで有名。雲丹、利尻昆布が名物でスローライフを満喫するには最適な場所。冬は寒そうですが。
後、水が甘くて美味しい。百名水だとか。