鳩待峠〜大清水
- GPS
- 12:34
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 457m
- 下り
- 636m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:12
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:10
天候 | 雨、曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
|
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感想
一月にスキーに行ったメンバーで、尾瀬ハイクの企画がもちあがり前々から山小屋を段取り、電車も予約していたのですが、台風が接近しており天気のくずれが大いに気になりました。
予報では2日とも雨模様でしたが、予想に反してそれほどの雨にもあわず助かりました。
今回はスキーのメンバーとは2名の入れ替わりがあったのですが、コアメンバーは部署仲間で楽しいハイクとなりました。
尾瀬紀行
上毛高原駅に降りると予想どりとは言え雨の中の出発で少しがっかりです。一人だったら多分この天気ではキャンセルしたのでしょうが、今回は部署の仲間6名でのハイクで、前から電車も山小屋も予約していたので、雨天決行となりました。それでも雨雲の動きを見ると、暫く走れば雨が上がる予報だったので、少しだけ期待しての出発となりました。予報通り雨も上がってきたのですが、やはり天気は安定せず鳩待峠に着くと再び雨が降り出して、先が思いやられます。
雨雲を着ての出発となったのですが、暫く歩くと小降りとなり、山の鼻に着くころには雨も上がり外で食事ができるほどになりました。今回は6人でのハイクでみなさん山は初めての面々だったので昼食は山小屋でとりましたが、思えば山小屋での昼食は初めての経験でしたが、他のメンバーにとっては違和感はないのでしょう。
山の鼻の散策路を周回している途中から再び雨が降り出し、見晴らしまでは小雨の尾瀬ヶ原散策路をとなってしまいました。ただ、雨のおかげで草花は瑞々しい姿を見せてくれ、綺麗な写真を撮れた事は収穫でした。
竜宮小屋で一杯¥500コーヒーと持ち寄ったお菓子で休憩をとり、(美味しかった)再び雨の中を見晴らしを目指しました。次第に視界が良くなり出し、見晴らしに到着するころには燧ケ岳を眺められるほどになってきました。
小屋に到着し、早々に風呂に入ると、ここから尾瀬ヶ原が一望できえらく感激しました。風呂上がりに生ビールで乾杯するころには、雨も止み至仏山も望めるようなったので、みんなで至仏山をバックに記念撮影と相成りました。
夜半にはかなりの雨が屋根を叩き大きな雨音を立てていたのですが、次第にそれも収まり朝にはすっかり上がり青空も所々にのぞいていました。
この日は尾瀬ヶ原まで300m弱の登りとなるので、ここがメンバーにとっては第一の関門となりました。残念ながら、残り標高差後100mほどで一人の息が上がってしまいダウンとなってしまいました。致し方なくダウン者を空身として、私がダブルザックでこの後一之瀬までを歩きましたが、大した荷でもなかったので、ほとんど苦もなくいいトレーニングになりました。
沼尻で尾瀬沼が目に入ると、その素晴らしい湖面と背景にメンバーみんな感激の様相でしたが、残念ながら燧ケ岳は雲のなかでした。沼尻の休憩所は昨年焼失したままで今シーズンは営業していなかったため、茶飲み休憩は出来ず残念でしたが、天気が回復してきたので気持ち良い休憩となりました。
長蔵小屋にて昼食をとり(カレーはレトルトだと不満の方もいましたが、これも致し方ないですね)、尾瀬沼とも離れ三平峠への登りとなったところで、一名の息が再び上がりだしたものの、途中休み休み進みなんとかここを突破して一安心でしたが、余裕と思っていた行程も1時間遅れとなってしまいました。
迎えのタクシーへ30分程遅れる事を連絡したかったのですが、残念ながら尾瀬は電波が全く届かず。それでもみんな頑張って一之瀬まで歩きました。一之瀬から低公害車で大清水へ向かい、到着は15:15と予定より45分遅れだったものの、タクシーは待っててくれました。
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