大菩薩嶺・黒川(鶏冠山) 上日川峠-丹波
- GPS
- 08:24
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 2,101m
コースタイム
08:36 上日川峠 08:36 1:02/(1:25)
09:38 -雷岩 09:42 0:06/(0:10)
09:48 -大菩薩嶺 09:48 0:52/(1:10)
10:40 -丸川峠 10:47 1:03/(1:25)
11:50 -六本木峠 11:51 0:28/(0:40)
12:19 -横手山峠 12:23 0:20/(0:35)
12:43 -鶏冠山(黒川山)標識12:45 0:05/(0:10)
12:50 -見晴台 13:04 0:07/(0:15)
13:11 -金山跡分岐 13:13 0:19/(0:25)
13:32 -立岩沢 13:37 0:25/(0:30)
14:02 -循環歩道分岐 14:02
14:44 -三条新橋分岐 14:44 1:07/(1:20)
15:25 -三条新橋ゲート 15:25 1:15/(1:30)
16:40 -丹波BS 16:40 /
17:00 -のめこい湯
TOTAL→08:04 移動時間のみ7:09 /(9:35)
()旺文社 山と高原地図参考)
天候 | 晴れ後雨 12:50頃より 西に雲が発達してきた。 13:30頃より 雷雨。急に降り始めた感じであっという間。 三条新橋まで雷雲が覆っている状態でしたが、 幸い、近くでの地雷はありませんでした。 前日9日にも午後に大雨となったそうです。(バス運転手さんのおはなし) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:JR高尾駅-甲斐大和駅 6:14発 松本行 バス:JR甲斐大和駅〜上日川峠 1000円 7:50発-8:30(増発の為 早めに出発) 正規時刻は8:10です。 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/citizen/images/70372504723.pdf <復路> バス:道の駅 丹波山(のめこい湯)〜奥多摩駅980円 18:22-19:16 電車:奥多摩駅〜 19:24発 青梅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鶏冠山神社は未踏 ●上日川峠-唐松尾根経由大菩薩嶺 前日の雨の影響で泥濘あり。歩きにくい程ではありません。 ★大菩薩嶺-丸川峠 このルート上の石は濡れると本当によく滑ります。 下りにルートを取る場合は注意したほうが良いと思います。 ★丸川峠-六本木峠 静かで苔生す岩々が印象的なルートです。 このルートは、比較的大きな岩の上を歩く場所があります。 濡れると、やはりとても滑る岩場ですので、注意してください。 木の橋も幾つかあります。 ●六本木峠-横手山峠 新横手山峠(林道)方面という指導標がありますが、 横手山峠とは違う場所の様です。何処に行くのかは調べきれていませんが、 チョット紛らわしいです。 ●横手山峠-黒川鶏冠山(指導標) 指導標に 黒川山(鶏冠山)とある場所までは、ゆるゆると登り。 問題ありませんが、巻きルートなので足を踏み外さない程度に注意。 ●見晴台 岩峰 というほどは立派ではありませんが、狭い岩場の上が見晴台。 南〜西〜北方面は良く見えます。 ●金山跡分岐(指導標あり)へ 黒川鶏冠山(指導標)から少しだけ北に下った所に分岐があります。 ●金山跡分岐〜立岩沢(横手山峠からの巻き道合流点) 登山道は九十九折になっており、地図で見る斜度よりは歩きやすいです。 ガレている場所が多く感じました。落石させない様に。また倒木も多い印象。 ●立岩沢〜黒川金山跡循環歩道分岐 尾根を巻いてるなぁ〜という雰囲気の道で、ぐるーっと回ります。 危険な箇所はありません。途中、「寺屋敷尾根」とだけ書いてある 立派な杭があります。方向を示すでもなく単に立派な杭があるだけ。降りることが出来るのかは分かりませんが、 南東方向に伸びる尾根で、下ると林道にぶつかるようです。 ●黒川金山跡循環歩道分岐 北側のルートは 立ち入り禁止です。 H20年10月28日より・・・ 「近代の坑道」の坑口付近に崩落が発生して当面の間通行止めだそうです。 トラロープが切られているので間違って入らないように。 ●黒川金山跡循環歩道分岐〜三条新橋分岐 分岐から少し下った所で沢が出てきます。 この沢の水が格別冷たくて美味しい(^_^;)(雷で少々停滞気味) 三条新橋への分岐は、指導標がありませんでした。(というか朽ちて倒れていた) 斜面へ下る方向へ進むと「三条新橋」方面になります。 ●三条新橋分岐〜ゲート 途中崩落箇所が数カ所。歩くには支障はありません。 しかし直ぐに崩れてきそうな雰囲気があって怖い。 ゲートを過ぎると、多摩川を渡って411号に出ます。 411号は暫く路側帯が狭く、交通量も比較的多い場所です。 スピードもそこそこ出してくる道なので、暫くは怖かった。なんだか変な話ですけど。 |
写真
感想
裂石からおじゃまする予定でしたが、何故か甲斐大和駅で下車。
(単に寝てしまい、起きたら駅だった為慌てて降りてしまったという)
塩山発7:28のバスには当然乗れませんので、甲斐大和駅から出ている上日川行のバスに乗り、大菩薩嶺へ一旦登ってしまうルートに変更しました。
梅雨明けし、久しぶりの好天でしたので、富士山に期待です。が、丹波山村まで抜けるルートですと、少々距離が伸びるのと、やはりスタート時間が遅れる事は予定外となりますので、少々焦り気味に休憩時間を削る様な山行となりました。
歩ききってみると、意外と余裕をもって丹波山まで歩けています。といってもスタートからルート変更ってのは、性に合いませんでした。
このルート、基本的には樹林帯の中を歩きます。よって多くの眺望は望めない為か人は少ないです。
唯一雷岩と黒川鶏冠山の見晴台からの眺望がききます。雷岩(何度来てもいい眺めです)は人の往来が激しいですし、見晴台は狭いので人が来れば譲る様な感じなので余り長時間滞在は出来ないのがおしいですねぇ。あとは丸川荘は、富士山がみえればとてもいいのですが、本日は雲の中で残念。
黒川金山循環道付近から下るルートは苔生す岩々の間を霧が降りてくる雰囲気、沢の音、雨の音が静かな中に印象的な雰囲気を醸し出していました。
雷は少々恐ろしいのですが、尾根から外れいているルートですのでそんなに心配はしませんでしたが、雷がなければもっと良かったかもしれません。
それにしてもこのルート、バス、電車だけではなかなか遠い。三条からの歩きも多摩川を眺めながら車道を延々歩く事になるので車道歩きが嫌いな方は敬遠しがちですね。私は結構こういうアスファルト道を歩く様なところでも下った後の余韻を味わうのに好きかもしれないなぁと最近思いつつあります^^;
補足
今年はスズメバチの活動が活発なのかなぁ? ずいぶん周りをウロウロ飛ばれました。ハエ、アブは慣れてきたつもりでしたが、確かに多い気がする。
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