ドロミテ ポルドイ峠からマルモラーダを臨む

2017年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 8.0km
• 登り: 333m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:58

10:34 Passo Pordoi
13:31 13:31 Passo Pordoi
13:32 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コルティナダンペッツォバス駅から8時発、ラガツォイに行く時と同じバス。パッソ ポルドイで下車。

コース状況／危険箇所等

良好

写真

7/30 10:00

セッラ山付近は雲がどっしりのっている。
ロープウェイに乗るつもりだったがやめて、
ここからハイキング。

7/30 10:35

セッラ山

7/30 10:38

601のルートを歩く。目指すは、Viel del Pan 小屋。

7/30 10:42

こちらには、こんな風にキリストが街のあちこちにあるが、ここでは、山道に。

7/30 10:47

ルピナスの仲間でしょうか。

7/30 10:56

やばりイタリア。
山小屋でピザ。

7/30 11:07

こっちは、カナツェイからのロープウェイがくる方にある小屋。

7/30 11:10

このルートの最初の小屋 Sa? Bece'
標高2500m,

7/30 11:18

この小屋を超えてからは、2500m,前後の尾根道をずっと歩く。

7/30 11:19

登山道は天空のハイキング。沢山のお花が咲き乱れる。

7/30 11:29

タカネナデシコに似ている。

7/30 11:37

右手にマルモダーラを見ながら歩く。

7/30 11:47

マルモダーラはドロミテの最高峰。標高3342m,

7/30 11:56

マルモダーラの氷河が見えてきた。湖も。

7/30 12:03

登山道の左手は、ちょっと難易度の高いルート。今日は移動途中なので、無理はしない。楽なルートで。
バスに乗り遅れたら、ブレッサノーネまで辿り着けない。

7/30 12:03

湖が見えるのはここまで。

7/30 12:04

Viel del Pan小屋に到着。この小屋の前からはマルモダーラがバッチリ見える。

7/30 12:13

ちょっと、雲が出てきた。

7/30 12:16

草花の種類は豊富だ。

7/30 12:20

似たような花がたくさんあるのだが、名前が確定できない。

7/30 12:22

マツムシソウの仲間

7/30 12:32

タカネナデシコではない。なんだか、アスターみたいな感じ。

7/30 12:32

この花もタネになると、チングルマみたいにボワンボワンとなるようだ。

7/30 12:34

こんな模様の蝶が。

7/30 12:35

サッソルンゴが頭だけ見える。

7/30 12:44

マルモダーラとお花畑。

7/30 12:45

私たちのあるいた尾根道を振り返る。

7/30 12:46

この尾根道を歩く人が小さく見える。
このハイキングコースは人気のようで、沢山の人が歩いていた。
ロープウェイを使えば、簡単に空中散歩ができてしまうからかしら。

7/30 12:49

セッラはやはり雲の中。

7/30 12:58

奥に見えるのは、サッソ ルンゴ

7/30 12:58

最後まで、セッラは山頂は雲に包まれたまま。

7/30 12:59

下山路は最後までお花が続く。

7/30 13:05

7/30 13:05

この植物はなぜか紅葉している。

7/30 13:06

よく見かける、マメ科の花かしら？
鮮やかな黄色。

7/30 13:21

登山口に入るとすぐあった小さな教会。
入り口に男性の写真が何人か飾ってあった。

7/30 13:21

教会の中。

7/30 13:27

下に降りると慰霊碑のようなものがあった。
ここも、第一次世界大戦の戦場だったようだ。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

akagi27

コルティナダンペッツォからブレッサノーネまでの移動日。私たちは、重いザックを持っての行動、移動だけではもったいないということで、当初はセッラ山をロープウェイで登る予定だった。
ところが、セッラ山頂の方は厚い雲がかかったまま。
さらに、ロープウェイ駅にあるコインロッカーは小さくて、私たちのザックはとても入らない。
ロープウェイ駅に隣接するBARで、コーヒーを飲みながら相談。駄目元で、このBARで預かってもらえないか頼んでみようということになった。
幸運なことに、荷物を預かってもらえた。
そこで、身軽になり、Viel Del Pan小屋までのトレッキングが可能になった。