記録ID: 1212002
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
横岳
2017年07月30日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 11:07
8:00
8:05
5分
堰堤
8:47
8:59
43分
(林間で休憩)
9:42
9:47
45分
(林間で休憩)
10:32
10:41
27分
温度計のある広場
11:08
26分
トラバース
11:34
11:41
49分
(林間で休憩)
15:08
15:14
27分
トラバース
15:41
15:48
42分
温度計のある広場
16:30
16:34
64分
(林間で休憩)
18:17
20分
堰堤
18:37
天候 | 曇り時々晴れ夕方一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースを通し鎖場は無い。また、稜線に登るまでは梯子も無い。稜線上、横岳(奥ノ院)直前に短い梯子が2ヶ所ある。 全体的に地形面から言うと安全ではあるが、利用者が少なく、整備がなされていないので、歩きにくく転倒しやすい等のリスクがある。一方、主稜線は道は整備されて歩き易いものの、西側は切れ落ちているので、近寄らないように。 コース上には、山小屋は無く、東屋も下部の貯水池にあるのみ。 |
写真
感想
海ノ口自然郷という別荘地の中から登山が始まる。登山口からの登山道は、別荘地の管理道(車道)を数回横切っている。暫く登ると、堰堤を横切り、その上の東屋がある貯水池に着く。そこからが、本格的な登山道。不思議なことに、この貯水池までは、立派な案内表示が数ヶ所あるのに、これより上には、かなり古びて読めない案内板があるのみ。ただ、主稜線まで、分岐は無いので、道迷いになる可能性は低い。なお、「ここが中間点」の標識は、登り・下りとも確認できなかった。主稜線に出ると、さすがにメジャールートであるから、案内表示はしっかりとありました。
杣添尾根コースは、樹林帯の長いコース。森林限界より上は、赤岳等眺められるはずだったが、あいにく、ガスで見えなかった。また、途中にある「横岳展望地点」もどこか分からなかった。
行程中、メボソムシクイ、コマドリ、ルリビタキといった小鳥の鳴き声が心を和ませてくれた。主稜線では、多くの高山植物が出迎えてくれた。
杣添尾根について、ガイドブックには、危険箇所が少なく、初心者でも歩けるコースとある。確かに、痩せ尾根やガレ場などは無い。しかし、山小屋が無いせいか、他の登山道より整備状況は良くないとのことは、ガイドさんの話。
ただ、横岳登頂に限ると、縦走路経由よりは重大事故となる可能性は低いかもしれない。
傾斜については、橋を渡って暫くと、三叉峰直下のハイマツ帯はやや急登となる。それ以外は、傾斜も緩く、距離の割には高度が稼げないイメージがあった。
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