ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1212900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山 ブラボー!アドベンチャーワールド!

2017年08月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
16:29
距離
12.0km
登り
983m
下り
988m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:57
合計
8:59
9:39
9:39
14
9:53
10:15
59
11:14
11:14
39
11:53
12:13
15
12:28
12:30
56
13:26
13:26
42
14:08
14:09
87
15:36
15:43
0
15:43
15:44
17
16:01
16:02
75
17:17
17:18
14
17:32
17:33
11
17:44
17:45
5
17:50
17:50
30
18:20
ゴール地点
戸隠キャンプ場からバスに乗って戻る予定でしたが、出発時刻までかなり時間があったので結局歩いて戻ることに・・。日の長い季節で良かったです!
天候 晴れ 時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
戸隠神社奥社参道入口 駐車場 1日600円
水曜 9:00 ガラガラでした🎵
本日は観光客の方も少なかった様ですね!
コース状況/
危険箇所等
昨日の雨で、日陰は湿ったりぬかるんでる箇所があり。日向の岩場(蟻の戸渡り等)は大丈夫でした。
また、大洞沢は7/21に土砂崩れがあり注意が必要との忠告板があり、その通り足場は悪かったです。
その他周辺情報 ぽかぽか温泉 600円
いよいよ、この日がやって参りました!
念願の戸隠山でございます。
少しガスっていますが、厳かな朝を引き立てております。
2017年08月02日 09:23撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 9:23
いよいよ、この日がやって参りました!
念願の戸隠山でございます。
少しガスっていますが、厳かな朝を引き立てております。
随神門 その奥の杉並木・・絵になります。
2017年08月02日 09:38撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/2 9:38
随神門 その奥の杉並木・・絵になります。
杉並木。パワーを吸収しつつ、ウォーミングアップ。


2017年08月02日 09:39撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 9:39
杉並木。パワーを吸収しつつ、ウォーミングアップ。


奥社に着いたら、安全祈願のお参りです。
奥社に着いたら、安全祈願のお参りです。
奥社階段手前から始まる登山道。登山ポストもここにあります。
さあ、頑張りましょう!
2017年08月02日 10:15撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 10:15
奥社階段手前から始まる登山道。登山ポストもここにあります。
さあ、頑張りましょう!
湿度もあって、みんな汗だく!汗をぬぐって、水分補給。
全員ヘルメット装着!準備完了。
湿度もあって、みんな汗だく!汗をぬぐって、水分補給。
全員ヘルメット装着!準備完了。
まず最初の鎖場。
ここまでも、かなりの急登でした。
2017年08月02日 10:50撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 10:50
まず最初の鎖場。
ここまでも、かなりの急登でした。
2017年08月02日 11:00撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:00
五十間長屋
2017年08月02日 11:08撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/2 11:08
五十間長屋
2017年08月02日 11:08撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/2 11:08
2017年08月02日 11:10撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:10
百間長屋。
Tさん 足元の泥濘に気を取られ、岩に頭ぶつける!!
ヘルメット被っててよかったねぇ〜(^^;)
2017年08月02日 11:14撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:14
百間長屋。
Tさん 足元の泥濘に気を取られ、岩に頭ぶつける!!
ヘルメット被っててよかったねぇ〜(^^;)
百間長屋を振り返る・・
2017年08月02日 11:17撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:17
百間長屋を振り返る・・
ここが登山ルートかと焦る!!
祠への参拝用の鎖のようです。
ここが登山ルートかと焦る!!
祠への参拝用の鎖のようです。
少し長めの鎖場登場・・!
少しずつハードルを上げられていく感じ・・。
2017年08月02日 11:26撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/2 11:26
少し長めの鎖場登場・・!
少しずつハードルを上げられていく感じ・・。
2017年08月02日 11:17撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:17
崖に咲く山百合
2017年08月02日 11:33撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:33
崖に咲く山百合
蟻の戸渡りまではこんな岩場をいくつも越えます!
1
蟻の戸渡りまではこんな岩場をいくつも越えます!
トラバースもある
1
トラバースもある
2017年08月02日 11:54撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:54
2017年08月02日 11:57撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 11:57
じゃじゃーん!
ここに来たかったのです!
ドキドキワクワク!
4
じゃじゃーん!
ここに来たかったのです!
ドキドキワクワク!
左を見れば西岳が・・
2017年08月02日 12:06撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 12:06
左を見れば西岳が・・
右を見れば飯縄山
2
右を見れば飯縄山
鎖のない場所があるので、様子見でPZさんが先陣をきります!
2017年08月02日 12:12撮影 by  SO-01G, Sony
3
8/2 12:12
鎖のない場所があるので、様子見でPZさんが先陣をきります!
OK!OK!大丈夫の声で、後に続きます!
2017年08月02日 12:12撮影 by  SO-01G, Sony
2
8/2 12:12
OK!OK!大丈夫の声で、後に続きます!
西岳分岐
2017年08月02日 12:27撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/2 12:27
西岳分岐
戸隠山山頂
2017年08月04日 23:10撮影
4
8/4 23:10
戸隠山山頂
九頭龍山
戸隠山登山・・・登りも下りもとにかく、急です・・(;´・ω・)
戸隠山登山・・・登りも下りもとにかく、急です・・(;´・ω・)
避難小屋見えた〜!
避難小屋見えた〜!
やっと下れます・・ホッ!!
やっと下れます・・ホッ!!
氷清水
2017年08月02日 16:00撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 16:00
氷清水
トラバース
2017年08月02日 16:04撮影 by  SO-01G, Sony
8/2 16:04
トラバース
2017年08月02日 16:27撮影 by  SO-01G, Sony
1
8/2 16:27
里は安心するなあ〜
里は安心するなあ〜
さあ、温泉入って祝杯です!
さあ、温泉入って祝杯です!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

感想

楽しかったぁ~!!まず、これが率直な感想です!
戸隠山周回。なんてワイルドで最初から最後までハラハラドキドキワクワクの道程なのでしょう!!
しかも、切り立つ岩山なのに多くの種類のお花が咲き乱れ、この飴とムチ攻撃にすっかり虜にされました!
この山は、1日でも若いうちに登っておきたいと思っていました。
こ・れ・か・ら!の人生で、今が一番俊敏に動け、体力もバランス感覚もあると思い、晴れたら挑戦しようとずっと考えていました。
今回は、山仲間のTさんも参加表明してくれて、さらに盛り上がりました。

奥社からの厳かなスタートで始まり、急登の連続、鎖場小→鎖場中→鎖場大のように徐々にハードルが上がっていきます(^^;)
時には鎖場トラバースもあったりと、次から次へと楽しませてくれます。
左は絶壁みたいな鎖場を登ると・・「あれはもしかして・・写真や映像で見てきた蟻さんでは・・」「アレレ?もしかして、そんなに恐くないかも・・」もうここまでくる間にヒヤヒヤな場所を何度も通過してきたので感覚マヒしてきたのか、ハードル上げ過ぎていたのか、不思議な感覚。一番心配していたTさんも似たような感想で安心する。じゃあ、全員で渡って周回できるね!一人でもギブでたらそこで引き返すつもりでした。でも、油断は禁物!全ては渡り切ってから。
一度同じルートを逆からの経験のあるTZさんですが、いかんせん30年前だとかで、
m「剣の刃渡りはどれですか?」
TZ「ん〜、ここじゃなくてもっと向こうの方じゃない?」
m「途中鎖のないとこありますが、どう進みましょう?」
TZ「じゃ、僕が先に行って様子見ます」
この鎖のないとこ・・が、剣の刃渡りでした(^^;)
ここでは、少し下に足場があるからとアドバイスを受けるも、170cm以上の男性とでは、足の長さ手の長さ身長が違うため、自分の判断が大切かと思います。
身長150cmくらいのTさんはアドバイスの足場に足も届かないので、岩にまたがりズリズリ進みました。賢明です!やはり自分の命は自分で守る。山ではいろんな判断が必要ですね!
で、全員無事に渡り終え、本日のクライマックス終了ですね~!
戸隠山頂でランチを済ませ、いや〜後は平穏に下るだけですね〜などとこの時までは考えておりました。

実は、ここから第2幕が始まるとは・・・
まずは、九頭龍山を目指します。
右側絶壁、谷からの涼しい風、花の咲き乱れる素敵な尾根道、あ急登だ!
これを超えれば、九頭龍山かしら?あ、違った・・そして
右側絶壁、谷からの涼しい風、花の咲き乱れる素敵な尾根道、あ急登だ!
これを超えれば、九頭龍山かしら?あ、違った・・そして
何度かこれを繰り返す・・・(^^;)
私たちはここを『デジャブの尾根』と名付けました。
まあ、やっと本当の?九頭龍山山頂に着き、次なる目標地点避難小屋及び高妻山分岐点を目指します。ずっと平行移動してきただけで、下っていませんからね~(><)
そろそろ、下ってホッとしたいです!
避難小屋が見えた時は、やっと下れる〜!やっとホッとできる〜!と、またもや甘い考えでおりました。

そうです。ここから第3幕の始まりです・・・
下りもかなりの急です。大洞沢の下りです。氷清水。わあ!冷たい!などと最初は喜んでおりました。少しずつ水量増えてきます。
滝の横の鎖場を降り、沢を右に左にと何度も渡り、時には岩をトラバース。
ホッとして下るはずが、更なる緊張の連続で、まあ、これでもかと我々をもてなして下さる・・。
7/21に土砂崩れがあったそうで、沢の中は倒木やら崩れた土砂やらで、ごった返し。
普通の登山道はまだ?はい。キャンプ場直前までずっと沢を右に左にと渡っておりました。
キャンプ場見えた時は、みんなでバンザーイ!やっと緊張から解放されました。
Tさん「のんびりキャンプしてるな〜」
m「いやいや、私たち自ら好き好んで、登ってきたからね!」(大爆笑でした)

最初で最後の戸隠山かもしれない。もし、もう1度登る機会が訪れたとしても、この感動と感激と達成感は味わえないかもしれない。

戸隠の神様の掌の中で、たっぷり遊ばせていただいた・・・そんな感覚でおります。
ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2507人

コメント

え〜と
TZ → PZ  (^^;
2017/9/15 1:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら