蝶ヶ岳ヒュッテ滞在2泊3日

2017年08月03日(木) 〜 2017年08月05日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,314m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:20

6:10 三股駐車場
6:30 三股登山口（通過）
6:55 力水（通過）
7:05 7:15 ゴジラの木（一本）
8:10 8:25 一本適地
8:30 まめうち平（通過）
9:15 9:30 蝶沢
10:00 第二ベンチ（通過）
10:30 10:50 三股まで5.3km地点（一本）
10:55 最終ベンチ（通過）
11:15 大滝山分岐（通過）
11:30 蝶ヶ岳ヒュッテ

天候

8/3曇り時々晴れ
8/4曇り時々晴れ
8/5晴れ（午前）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場
2017.8.2（水）深夜に到着した際は利用率3割ほど
2017.8.5（土）昼に下山してきた際は利用率100％以上で、路肩駐車あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。登山口から蝶沢までの間は、木製階段や沼地を渡る橋などが過剰なくらいに整備されていた。
三股駐車場のトイレは水洗化工事の準備が行われていました。駐車場のトイレは近く閉鎖され、仮設トイレを利用するようになる様子でした。
【過去の同コース記録】
詳細は下記記録を参照されたい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140330.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-690074.html

写真

三股駐車場トイレ水洗化工事について。

三股駐車場の水場は水道管が破裂しているようでした。これでは汲みにくいでしょう。

ゴジラ。

これは何という植物でしょうか。

2017.8.3到着時の展望。8/3-4はこんな感じでした。

蝶ヶ岳ヒュッテ、一昨年訪れたときよりも色々ときれいになってました。特にこの個室更衣室には驚いた。山小屋も高規格を求められる時代ですね。

小屋前でコーヒーとクッキーでのんびり。

テン場は8/4（金）で8割ほどの利用率でした。

初日の夕飯。おかわりもいただきました。味噌汁が異常に美味しく感じたのは、塩分不足のためでしょうか。

イワツメグサ。これは覚えた。

8/4は停滞日。午前は、ヒュッテから大滝山への分岐の間にあるお花畑で、高山植物の勉強会をして過ごす。ゴゼンタチバナ。

キヌガサソウ

カラマツソウ？

エゾシオガマ

シナノオトギリ？

クルマユリ

ハクサンフウロ

ミヤマキンポウゲ？

ウサギギク

ヒメイワカガミ

コケモモ

ベニバナイチゴ

アオノツガザクラ

ハクサンシャクナゲ

ミヤマキンバイ。自主勉強を始めたばかりなので、間違いがあれば、ぜひ教えてください。

停滞日の昼食は、餅焼き網でパンを焼いて、

レバーパテとピクルスを挟んで、赤ワインでいただく。

おおひなたごうの漫画に爆笑しながら過ごす、談話室の午後。

瞑想の丘の近くにコマクサが数株。

2泊目の夕飯は、ハンバーグに変えてくれる。生野菜がありがたい。

8/5は天気がよくて、富士山、南アルプスも拝めました。

日が昇って、

モルゲンロート。

これを見るために、蝶ヶ岳ヒュッテに行くのだ。

装備

備考

食事計画
8/3朝：コンビニおにぎり・パン、昼：カップヌードルリフィル、夜：小屋めし
8/4朝：小屋めし、昼：レバーパテサンド、夜：小屋めし
8/5朝：小屋めし、昼：ステーキの宮豊科店
行動食
揚一番と自作トレイルミックスを中心に。米菓子に限る！
https://www.kamedaseika.co.jp/item/itemDetail.html?itemId=201
反省点
ヘッドライトの予備電池の型を間違えていたこと。小屋泊まりだったので助かったが、テント泊だったら致命的ミスだった。

感想

okp80

夏休みの恒例、山岳リゾート・蝶ヶ岳ヒュッテでの滞在山行に行ってきました。
景色のいい小屋で涼しくのんびり過ごすのは、ものすごくおすすめです。