大山山系 甲ヶ山周回 (香取登山口〜甲川〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠〜香取登山口)

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 746m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:45

10:20 香取登山口
11:10 11:10 甲川甲ヶ山取り付き
12:30 12:30 甲ヶ山の肩
13:00 13:05 甲ヶ山
13:50 13:50 小矢筈
14:05 14:15 矢筈ヶ山
14:50 15:05 大休峠
15:35 15:35 香取分れ
16:05 16:05 香取登山口
16:05 ゴール地点

コース図は手書きです。

(甲川から甲ヶ山直登コース)
10:20 香取登山口駐車スペース(790m)
10:35 甲川分岐(870m)
11:10 甲川甲ヶ山取り付き(830m)
12:30 縦走路に出る(1280m)
13:00 甲ヶ山山頂(1338m)


13:05 (縦走路を大休峠避難小屋に降りる)
13:50 小矢筈山頂(1310m)
14:05 矢筈ヶ山山頂(1358.4m) 14:15
14:50 大休峠避難小屋(1110m)

15:05 (大山道を駐車地に戻る)
15:35 香取分岐(980m)
15:50 林道終点登山口(880m)
16:05 香取登山口駐車地(790m)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山陰道大山ICまたは名和IC下車、県道277号線を南進します。
右折して県道54号線を少し進み、
県道30号線に出たら、そのまま直進して香取集落への道を道なりに進みます。
(途中のY字路は左)
ヘアピンカーブを二つ通過して、さらに直進すると、
舗装路終点に駐車スペースがあります。

駐車スペースはアブが数匹いたので、少し先の路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

香取登山口や川床登山口には、登山ポストはありません。

●甲川からの甲ヶ山直登コースは、中上級者コースです。
甲ヶ山には、
1）大休峠から矢筈ヶ山経由
2）船上山から縦走路を縦走
が一般的ですが、ここ何年も草刈りがされていないので、
やぶこぎになっています。

そういうわけで、難コースの甲ヶ山直登コースですが、
最近だいぶ整備されてきたこともあり、
相対的に登りやすくなっています。

超急登の登山道なので、下山に使うときには細心の注意が必要です。
登山者もほぼいないので、注意して登る必要があります。

甲ヶ山直登コースの説明は、山行写真のコメントを参照してください。



〇下りに使った香取登山口〜香取分岐〜大休峠〜矢筈ヶ山〜甲ヶ山の説明

香取登山口〜大休峠は、よく整備されていますが、
雨の後はぬかるみます。

大休峠〜1300mピーク〜矢筈ヶ山は、
最近整備されたようです。

矢筈ヶ山〜小矢筈〜甲ヶ山は、
灌木が登山道を覆っているので注意して歩きました。
倒木が何本か登山道にあるので、つまづかないように注意です。

矢筈ヶ山から小矢筈へは、鞍部までは標高差50mの急な下りです。
その後小矢筈への短い岩場を登ります。

小矢筈から甲ヶ山には、鞍部までは標高差80mの急な下りです。
その後、甲ヶ山を東側にトラバースしてから、
標高差100mの岩場を登ります。

写真

8/6 10:23

香取駐車スペースはアブがいたので
もう少し先に駐車して出発です

8/6 10:24

8/6 10:29

最初の分岐は左です

8/6 10:30

ここから道が細くなるので徒歩になります

8/6 10:37

甲川には大休峠入り口の一つ手前の分岐を左折します

8/6 10:45

踏み跡に従って進みます

8/6 10:46

8/6 10:48

ここは左です

8/6 10:50

8/6 10:52

8/6 10:53

台地に向かって少し登ります

8/6 10:55

台地の端に着きました
台地を横切って甲川に降ります

8/6 11:01

8/6 11:02

8/6 11:06

甲川に降りました
甲川に沿って右側の踏み跡を少し上りますが
甲川に出てしまって甲川を登るのをおすすめします

8/6 11:08

白ポールの所で甲川を渡渉して
そのまま向かい側の枯沢を直登します

8/6 11:09

渡渉地点より
甲川下流を撮影

8/6 11:09

渡渉地点より
甲川上流を撮影

8/6 11:09

甲ヶ山直登コース取り付きです

8/6 11:09

しばらくは沢芯を登ります

8/6 11:11

8/6 11:12

8/6 11:16

8/6 11:17

8/6 11:19

8/6 11:21

8/6 11:22

しばらくすると左に踏み跡が出てくるので
そちらに進むと、
あとは急登をこなします

8/6 11:26

8/6 11:31

8/6 11:37

谷を横切ります
滑りやすいので注意して歩きました

8/6 11:38

8/6 11:39

8/6 11:39

8/6 11:40

谷を渡ってロープがある右の踏み跡を登ります
そのあとは急登をこなします

8/6 11:44

8/6 12:02

8/6 12:04

登っている谷を詰めすぎないように
正面に通せんぼのロープがついていました
ここで左の尾根に取りついて登ると稜線に出ます

8/6 12:04

8/6 12:30

稜線が見えて来ました

8/6 12:31

船上山からの縦走路に出ました
分岐のポールはついに倒れました
右折してゴジラの背に向かいます

8/6 12:31

8/6 12:33

8/6 12:37

8/6 12:41

8/6 12:41

大山東壁です

8/6 12:41

8/6 12:45

8/6 12:45

ゴジラの背が見えて来ました

8/6 12:47

ゴジラの背です

8/6 12:47

8/6 12:50

一ヶ所難所があります
ロープは使わずに登れればそのほうが良いと思いますが
使う手もあるかもしれません

8/6 12:52

難所を振り返って撮影
僕は逆方向は苦手です

8/6 12:53

アップです

8/6 12:59

ゴジラの背を振り返って撮影

8/6 12:59

ゴジラの背を振り返って撮影

8/6 13:00

8/6 13:00

8/6 13:00

8/6 13:02

甲ヶ山に着きました

8/6 13:03

甲ヶ山山頂です

8/6 13:03

大山東壁が見えます

8/6 13:03

正面が矢筈ヶ山
その左が小矢筈です

8/6 13:03

大山東壁です

8/6 13:03

8/6 13:04

8/6 13:04

8/6 13:07

矢筈ヶ山への降り口です
矢筈ヶ山経由で大休峠に向かいます

8/6 13:11

岩場を降りますが
難易度はありません
雨の日は滑りやすいので注意です

8/6 13:11

岩場を降りると
甲ヶ山の東側をトラバースして稜線に戻ります
矢筈ヶ山までの稜線はやぶこぎです

8/6 13:13

8/6 13:17

8/6 13:17

8/6 13:24

8/6 13:39

稜線に戻りました
小矢筈への登りです

8/6 13:40

振り返って撮影
甲ヶ山です

8/6 13:47

8/6 13:49

小矢筈に着きました

8/6 13:49

振り返って撮影

8/6 13:53

矢筈ヶ山を撮影
小矢筈から岩場を降ります
注意して歩きました

8/6 13:54

岩場を降りました
振り返って撮影
左が甲ヶ山
右が小矢筈です

8/6 14:02

振り返って撮影
左が甲ヶ山
右が小矢筈です

8/6 14:03

矢筈ヶ山に着きました

8/6 14:03

矢筈ヶ山山頂です

8/6 14:04

振り返って撮影
左が甲ヶ山
右が小矢筈です

8/6 14:04

矢筈ヶ山山頂より撮影
大山東壁です

8/6 14:16

大休峠に降ります

8/6 14:30

1300mピークです

8/6 14:31

1300mピークより撮影
蒜山方向です

8/6 14:44

振り返って撮影
1300mピークです

8/6 14:48

大休峠に着きました

8/6 14:49

大休峠避難小屋内部です

8/6 15:03

8/6 14:59

大休峠は十字路になっています
川床方面に下山します

8/6 15:14

8/6 15:23

大谷を通過します

8/6 15:37

香取分岐です
右折して香取登山口に戻ります

8/6 15:49

登山口に着きました

8/6 15:49

大休峠入り口です

8/6 15:52

甲川入り口です
周回しました

8/6 16:02

駐車地に着きました
甲ヶ山を周回できて
素晴らしい山行になりました

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

1:25000地形図(伯耆大山） コンパス テントマット(使用せず)

感想

chikaku

甲ヶ山(かぶとがせん・1338m)・小矢筈(こやはず・1310m)
・矢筈ヶ山(やはずがせん・1358.4m)は、
鳥取県大山町と琴浦町との境界の山です。
大山山系の東側の山です。

香取登山口より、甲川(きのえがわ)に降りて、
甲ヶ山直登コースを登り、ゴジラの背を通過して甲ヶ山に登りました。
帰りは、縦走路を小矢筈と矢筈ヶ山を経由して大休峠に降りて、
大山道を駐車地に戻りました。

甲ヶ山を周回できて、素晴らしい山行になりました。