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Yamareco

記録ID: 121762
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無雪期ピークハント/縦走
四国

(愛媛)石墨山

2008年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:50
距離
4.6km
登り
617m
下り
617m

コースタイム

8:30唐岬の滝登山口-9:00東温小屋ー10:40-11:00石墨山山頂-12:00東温小屋
-12:20唐岬の滝登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道494号、唐岬(からかい)の滝入口が登山口、標識あり。路肩の駐車スペースは3〜4台分。
コース状況/
危険箇所等
道はまずまずはっきりついている。ただし途中の低い植林帯は、少し草がかぶっている。所々に標識あり。
ホウチャクソウ
2008年06月07日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/7 9:46
ホウチャクソウ
何の花かな?
2008年06月07日 11:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/7 11:52
何の花かな?
フタリシズカ
2008年06月07日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/7 12:12
フタリシズカ
ガクウツギ
2008年06月07日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/7 12:40
ガクウツギ
山頂の肩(分岐)
2008年06月07日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/7 10:04
山頂の肩(分岐)
山頂への稜線部には、ブナの枝ぶりの良いのがパラパラ残っている
2008年06月07日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/7 10:37
山頂への稜線部には、ブナの枝ぶりの良いのがパラパラ残っている
ツクバネウツギ
2008年06月07日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/7 10:31
ツクバネウツギ
石墨山頂まじか
2011年06月25日 14:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/25 14:52
石墨山頂まじか
石墨山山頂より、遠くぼんやりと、石鎚山が見えた
2008年06月07日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/7 10:29
石墨山山頂より、遠くぼんやりと、石鎚山が見えた
唐岬(からかい)の滝
2011年06月25日 14:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/25 14:52
唐岬(からかい)の滝
撮影機器:

感想

【山行No 362】

(アクセス)国道11号線の桜三里を少し松山方面に下ったところから国道494号線に入り、
山道を登ってゆくと、唐岬(からかい)の滝の標識があり、そこが登山口。

8:30 唐岬(からかい)の滝 登山口(標高=830m)
 ・登山口はわかりにくいが、カーブ脇に小さい標識があり、そこから登る。
 ・植林帯の道を黙々と登る。道自体ははっきりしている。
 ・鳥の声は、キビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カッコウ、ツツドリ、
  ホトトギス、ミソサザイ、ゴジュウカラなど、天気が曇っている割に鳥の声はにぎやか。

9:30 東温小屋(割石峠)
  小屋自体は小さくて泊まれる感じではないが、ちょうど分岐のところに立っていて良い目印になっている。
 ・ここからは植林直後の樹高の低い杉林になっており、夏草がうっとうしい。
 ・道端にパラパラと花が咲いている。ホウチャクソウ、フタリシズカなど、
  梅雨時は白い花が多いなぁ

10:10-10 頂上肩の分岐点(標高=1350m)
  急登を登るとひょっこりと稜線部に出た。展望も急にひらけ、風もある。
  標識があり、白猪峠への縦走路もうっすらとついている。
 ・ここから稜線部はようやく自然林帯となり、気持ちの良い道。
  ガイドブックに書いてあったとおり、パラパラとブナの木も生えていて、
  新緑の色がなかなかいい感じ。
  途中の岩場にはツクバネウツギが少し咲いていた。

10:40-11:00 石墨山山頂(標高1456m、気温=16℃)
  ひょっこりと山頂に着いた。小さい広場状で、三角点がある。
  展望は東側が開けており、石鎚山方面が遠くぼんやりと見えている。
  今日は天気も梅雨空でどんよりしており、少し肌寒いくらい。

 ・帰りは来た道をどんどんと下る。ガマズミ、ヤマボウシなどが咲いているのに気付いた。
  鳥は、ヤマガラ、シジュウカラなどがいた。
11:20 肩の分岐点
12:00 東温小屋

12:20 唐岬の滝登山口 着
 ・とうとう今日は一人の登山者にも出会わなかった。にんきの無い山だなぁ

 ・時間も早いので、唐岬の滝を見物に行った。登山口より50mほど降りる、
  距離にして1km弱。
  滝は高さ30m程度で、夏目漱石や正岡子規も見物に来た名所というわりには
  大した感じではなかった。
   
  「滝五段 一段ごとの 紅葉かな」(漱石)

【参考ガイド】
 「新・分県登山ガイド 愛媛県の山」山と渓谷社 刊(2004)

  

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