記録ID: 1219037
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ハイキング
九州・沖縄
九州南部 市房山
2017年08月09日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車道末端には駐車スペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
市房神社(4合目)から6合目過ぎまでは急登が続き、木の根や岩で滑りやすい。 雨で侵食されているところが多く、慎重さが必要。 7合目以降は傾斜もゆるくなり問題となるところはありません。 山頂から心見橋までは特に問題となるところはないです。 |
写真
撮影機器:
感想
お盆休みを利用し市房山の登山を行いました。
場所は現在住んでいる熊本県天草と同じ熊本県内の市房山です。
しかし同じ県内と言ってもお互いが端っこにあるためものすごく遠いです。
(およそ180キロで5時間ほどかかりました…)
随分と久しぶりの登山でしたので登り始めは体がついて行かず息切れが酷かったですが、徐々に慣れてきていつものペースを取り戻した。いつものペースと言っても遅いのですがね。
生憎の空模様で眺めがいいという山頂からの景色には恵まれませんでしたが、その代わりと言っては何ですが登山道沿いに見られる巨木が何本もありこれには驚きがありました。
市房山は山頂北部縦走路がかなり険しいと言ったくらいしか情報を仕入れてなかったので、巨木の登場に興奮したのです。
これだけの木が現代に残っているにも関わらず、その周辺の山林には植林杉と皆伐で禿げた山、豪雨災害で地肌がむき出しになった山ばかりが目立ちます。
豪雨で流される杉の木というのは「挿し木苗」で植林されたものだそうです。
「挿し木苗(枝を植える)」は「実生苗(種から育てる)」に比べて根張りが浅く、雨が降れば表土とともに流されてしまうのです。
杉の根張りのことを考えながらこの市房山登山道を歩くと、巨木からはびこるその根を見る目も変わるものです。
大きい木はその根もふとか〜。
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