山行記録: 臆病者の愛鷹山

天候	雨
過去天気図（気象庁）	2017年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き：JR御殿場駅から富士急バス　富士サファリパーク方面（4番乗り場）8:30 発　愛鷹山登山道入り口下車（8:49）帰り:JR原駅から帰宅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	愛鷹山登山道入り口:簡易トイレあり（清掃など維持活動があるようで清潔）山の神～愛鷹山荘:雨天のため急登で苔＋岩で滑りやすい。富士見平～黒岳:眺望はなかったが、走りやすい。天然杉の巨木は一見の価値あり。黒岳～越前岳:急登だがルートを広く見たら（愛鷹山の山域の中で）難易度は低い。もともとあった登山道は崩れた木の階段でわかるが、えぐれすぎていて横の足跡のある道がおすすめ。雨なので眺望はない。越前岳～呼子岳:稜線をいくので眺望があればヒリヒリする感じが味わえるのだろう。雨だから大きな岩などはよく滑る。呼子岳～割石峠中沢～蓬莱山:急坂急登。粘土質の場所も多く足を着地した後に滑って膝をぶつけたり擦り傷多数。ここからトレッキングポールを使うことにした（あるととても便利）。割石峠から蓬莱山は泥だらけの急登。有名な看板を見て割石峠に戻る。割石峠（下降）:タイム上の大誤算。素早く下れると思っていたら、岩ごろごろに苔ノセノセでとても滑るし、足の置き場を選ばないといけない。また視界を広く持たないと道をすぐ見失う。ところどころ道標はあるものの、雨の日に下ることは強くおすすめしない。前岳：大沢橋から少し先にある分岐から登るのだが、細い急登。1300m超えるまで急登が続く容赦ない道。前岳から位牌岳:すぐについたとおもいこんでしまうくらい。晴れていれば稜線なので楽しみも多いだろうが、雨では何も見えない。位牌岳から袴腰岳:一服峠の看板は可愛い。わりと進みやすい道袴腰岳から第一展望台:路面がだいぶ削れてしまっていて下りはきつい。また、年度の露出した場所では雨だと滑る滑る。ポールがあるとかなり助けになる。第一展望台から須津山荘方面:道がだいぶ崩壊しているが整備のあともありなんとかいける。ただし急登、倒木、すべる岩がおおく下りは大変。上りのほうが速いとおもう。なおくだった先が少し変わっていたようで建物は見つけられず。（終電に間に合わない恐れがあったため道を急ぐ）袴腰岳への登り直し：下りに比べて上りはルートが見えやすい。登ったほうが楽ちん、本当に。袴腰岳から愛鷹山（神社）:思いの外長い。上りもぼつぼつとある。ただし、愛鷹山のパートの中で一番行動しやすい場所でもある。愛鷹山から東海大学方面への下り：万人にはおすすめしない。急坂も多いし道標も見つけにくい箇所があったり（最初の林道との交差点）する。ただし道自体は概ねわかりやすい。暗くなってから通過したので、頭が蜘蛛の巣だらけになっていた。大学からジョイランド原まで:田圃道は暗いその他：古い看板には地図上水場の案内が何箇所かあるが、使えそうなものはみあたらなかった。夏なので地蜂（クロスズメバチ？）の威嚇が何箇所かあった。開けた山頂や少し広い稜線など臆病な、つけた理由は以下の通り 1．鋸岳はこわいからいかない。 2．呼子岳から大岳の廃道はいかないそのかわり、 3．全部の岳を登りたいを達成するために何度も登り返すコースにしました。
その他周辺情報	風呂：ジョイランド原 2F(3F)にある”天然温泉さぶーん” 800円