明神ヶ岳〜金時山（道了尊〜仙石原）

2017年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

8:55 道了尊
9:45 9:50 明神ヶ岳見晴小屋
10:05 10:05 神明水
11:10 11:30 明神ヶ岳
12:30 12:30 火打石山
13:35 13:40 矢倉沢峠
14:05 14:05 公時神社分岐
14:25 14:55 金時山
15:15 15:15 公時神社分岐
15:40 15:40 金時宿り石
15:55 15:55 公時神社
16:05 金時登山口

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

見晴小屋跡から明神ヶ岳までは途中、他のシーズンでは考えられないくらいまで登山道脇の草丈が高くなっており、藪漕ぎに近い感じ。全身ずぶ濡れになりました。
火打石山から矢倉沢峠までの道も同じく、藪漕ぎ。雨で重くなったハコネダケが登山道側に倒れ掛かっており、丁度顔の位置に・・・
途中、草刈り機で下草を払っている方にお会いしましたので、これから少しましになるのかもしれませんが。

写真

道了尊を出発

見晴小屋を過ぎると間もなくこんな状態
これはまだましな方です。

神明水を過ぎて岩場を登るポイント。

大きな百合の花が咲いていました。

蜘蛛の巣に水滴が。凄い数の蜘蛛の巣で、ムシの世界も生存競争が厳しいことを思い知らされました。

10cm弱のカエルが登山道のあちこちに。

明神ヶ岳山頂。誰もいませんでした。展望はゼロ。

アザミが咲いていました

花の名前がわかりませんが・可愛い花でしたのでパチリ

金時山頂。
マサカリになっています。

展望はご覧の通り。

何回も登っていますが三角点があることに気が付きませんでした。

金時宿り石

感想

maikagura

生憎の天気でしたが、折角の「山の日」ですので同僚といつもの箱根、明神ヶ岳に登ってきました。そもそも展望は全く期待していなかったのですが、8月の箱根の草木の勢いは凄い！明神ヶ岳に登るまでの登山道、秋冬はお弁当でも広げられそうな雰囲気の草原？が広がっているのですがとんでもない・・・夏は元気に背高く伸びて登山道まで浸食しそうな勢い、藪漕ぎに近い状態でした。また山頂付近には大きなカエル🐸がそこかしこに。踏まないように気をつけてください。
明神から金時に向かう道も火打石岳から向こうは藪漕ぎです・・・
この日、矢倉沢峠に到着するまでに出会った登山者は3名（ハイカー2，トレイルランナー1）でした（その他、登山道下草払いを行ってくださる方1名）。
金時山も流石にこの日は人がすくなくベンチやテーブルが空いている状況。これまでで一番空いていたかもしれません。