湯桧曽川 白毛門沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初級のルートだが山頂直下の草付はライン取りに注意。 |
写真
感想
毎日不安定ながら僅かに好天の予報だったので急遽ルートガイドと睨めっこ。
お盆で何処も混んでそうなので近場で良さげな沢ということで白毛門沢をチョイス。
駐車場から5分で入渓出来てナメの美しい美渓です。
白毛門登山口の橋から入ると堰堤があるので先の右岸から沢に下りるのが吉。
キャニオリングで相当入るらしく踏み跡もあります。
水量の多い小滝を過ぎるとハナゲの滝。見応え十分。
難なく越え東黒沢との二俣を左に入り樋状滝を越えると流水のきれいな階段状の滝となります。
ここで事件発生。
水流の強い流れに足を取られ転倒、パートナーが瞬時に押さえるも二人ともウォータースライダーを20〜30m流されました。
全身ずぶ濡れ、シャワークライムだから濡れて当然ですがこうなりゃドンドン水流を進むのみ。
2段11m滝は左岸から、タラタラのセンは右岸の泥壁から、左岸に移り大岩の脇にピンポイントで到達。この大岩を右から越えさらにスラブ帯を登ると稜線が見えてきます。
近くに感じるか、意外に遠くに思えるかはその時の体力次第。
奥の二俣を右に行くとジジ岩、ババ岩がチラホラ見えてきますがここからが長い。
水流は細くなりつつも山頂直下まで、最後まで水流づたいに進めばピッタリ白毛門山頂に。
この詰めは意外に悪く神経を使いました。
山頂は無風快晴にて灼熱の暑さ、そしてここから地獄の下山。
0.5リッターもあれば十分だろうとタカを括ってたのが間違いの元。あまりの暑さに異常な発汗で目眩がしてきた。軽い熱中症…だと思う。
日陰で休み足を引きずりながらの下山2.5時間。
標高差1030mは結構キビシイ。
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