雁ヶ腹摺山〜大樺ノ頭
- GPS
- 02:45
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 806m
- 下り
- 806m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:47
天候 | 曇り&ガスたまに日射し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雁ヶ腹摺山までは明瞭かつ道標も随所にあり 大樺ノ頭までは道標はあまりなくそれまでの道より荒れた感じ、ガスっていたり雨後のあとは少し分かりづらいと感じるかも お弁当広場までは道標なし、やはり荒れた感じで分かりづらいと感じる場所もあった 大峠まての道は平坦な部分が多いが渡渉が多く渡渉後に登り、というのが多かった。また崩落箇所も数ヶ所確認できて足場が脆く通りづらい所もあったので注意。あと雨後では滑りやすい苔むした所が多かったのもこの区間。 |
その他周辺情報 | 利用無し |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
芍薬甘草湯
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
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感想
8月の長きにわたる悪天候ですっかり山に足が遠退いてる昨今。どうにか天気が持ちこたえられそうな雁ヶ腹摺山を目指し、深夜の天気予報を確認してから出発、丑三つ時の談合坂で車中仮眠。
目覚めると圧倒的なガス模様だった。
一抹のがっかり感を抱えながら大峠へ。着く頃には青空が垣間見られ、テンション上昇中のまま登山を開始した。
樹林帯のキツめな登りだが時折日射しもあったりして、いいぞいいぞ!とすっかり日光欲が出てしまった。
欲が出ればツキが遠退くのが世の常、月ではなく太陽がガスの彼方に
遠退いてしまったのもまた必然だったのかもしれない。雁ヶ腹摺山頂では秀麗富嶽を見ることはやはり叶わず、富士山は不視山となってしまった。
大樺ノ頭まではまた晴れたりかと思えば濃くガスったりと一喜一憂しながら進み、十中八九そうだろうと思われた曇り空での山頂を堪能した。
しおじの森方面へは悪天候が続いたせいもあるのか出だしの登山道がわかりづらく、百戦錬磨とは到底言いがたい私は少しだけ判断に手こずった。
道が安定してきてもこの区間には道標が一切なく荒れた道とガスった風景で少し心細い。ぼやけた視界にようやく見えた道標がお弁当広場という分岐点であった。ほっと胸を撫で下ろすが辺り一面濡れていて腰を下ろす気にはならなかった。
こことこの先の分岐とでしおじの森にシオジを見に下りられるが千載一遇のチャンス、という程のこともないのでスルーして大峠へ向かった。
峠までは小さな渡渉後登り、というのが多く地味に疲れた。でも下り基調で派手にコケる、というリスクが低いのは良かったのかもしれない。
大峠に到着してそこそこ涼しいので窓全開で発進しようとしたら蜂が2匹入り込んで追い出すのに苦労した。
雁が腹を摺るという山で自分の腹を摺り減らすことは今一つだったが追い出したはずの蜂がもう1匹舞い込んでおり、まさか圏央道走行中にそれに気づいたときは神経をすり減らしながらの運転であった。
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