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記録ID: 122903
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢・塔ノ岳(ヤビツ峠-三ノ塔-行者ヶ岳-新大日-塔ノ岳-堀山の家-大倉)

2011年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
zaku その他1人
GPS
08:33
距離
13.8km
登り
1,069m
下り
1,533m

コースタイム

ヤビツ峠8:30-10:07三ノ塔10:17-11:20行者ヶ岳11:27-12:15新大日12:25-13:15塔ノ岳14:20-15:25堀山15:35-17:03大倉
天候 晴れのち曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:小田急線秦野駅から神奈川中央バス(臨時)でヤビツ峠下車
復路:大倉バス停から神奈川中央バスで渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
行者ヶ岳付近で鎖場があります。鎖場では一人ずつ移動しましょう。
ミラーを使って記念撮影。恒例です。
2011年07月21日 23:35撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/21 23:35
ミラーを使って記念撮影。恒例です。
ガスの中に消えていく相方・・・
2011年07月21日 23:29撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/21 23:29
ガスの中に消えていく相方・・・
この高度感、たまらないです。丹沢表尾根コースで一番好きな景色かも。
2011年07月22日 05:29撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
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7/22 5:29
この高度感、たまらないです。丹沢表尾根コースで一番好きな景色かも。
烏尾山ベンチから三ノ塔方面を見る(多分)。
2011年07月21日 23:00撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
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7/21 23:00
烏尾山ベンチから三ノ塔方面を見る(多分)。
ヤマホタルブクロ、だと思います。
2011年07月21日 22:58撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/21 22:58
ヤマホタルブクロ、だと思います。
行者ヶ岳辺りから。
行者ヶ岳辺りから。
緑の綺麗な稜線。大好きです。
2011年07月21日 23:39撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/21 23:39
緑の綺麗な稜線。大好きです。
靴を脱いで一息。
2011年07月22日 00:05撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/22 0:05
靴を脱いで一息。
山頂で記念撮影。撮られ慣れてません。表情が固いですねぇ(笑)
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山頂で記念撮影。撮られ慣れてません。表情が固いですねぇ(笑)
初鹿に興奮。ラブリー、とか言ってる性別でも年齢でもないです、はい。
2011年07月22日 00:03撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
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7/22 0:03
初鹿に興奮。ラブリー、とか言ってる性別でも年齢でもないです、はい。
大倉バス停出発。また来ます。
2011年07月21日 23:58撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/21 23:58
大倉バス停出発。また来ます。
大戸屋で恒例の反省会。
2011年07月21日 23:57撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
7/21 23:57
大戸屋で恒例の反省会。
撮影機器:

感想

8時30分山登り開始。同一時間帯ではほぼ最後尾で歩き始めます。最初の20分ほどは車道を歩きます。
序盤は針葉樹のエリアを登っていきます。いつも思うけど葉も幹も濃くて木が高い。薄暗くて山に来たなって気持ちになる。
呼吸が少し荒くなりしばらくは身体が慣れるので精一杯。汗も一気に吹き出てきました。歩き始めて1時間半、雲がかなり多くなってきたなと振り返ると・・・市街地が見える!!
通りすがりのおじさんが「もう少しで海が見える」とか言ってました。よし、海を拝んでみようじゃないか。
土と葉で出来たトンネルを抜けて・・・二ノ塔を通過します。次に目指すポイントは三ノ塔です。一度下って、また登りますと・・・緑の綺麗な稜線に出ます。緑の芝生は奥多摩では見れなかったな〜。丹沢、良いですね。緑芝の稜線を抜けると霧が濃くなってきました。左側の視界が殆ど見えない・・・
再び下ります。丹沢表尾根はいくつものピークを越えるため、登っては下り、登っては下りの繰り返しが続きます。そのおかげで・・・雲が一瞬切れた瞬間・・・
感動的な景色!!1000m級でもこんな景色が見えるのか。下りるのがもったいない・・・
烏尾小屋の辺りを通過して行きます (;´∀`)この景色のためなら・・・歩ける!! щ(゜д゜щ)
そして烏尾山を通過。
鎖場を下りてまた登りします。
下りで少し早くなったペースに気づかないで登り始めると身体が悲鳴をあげる。ゆっくり参りましょう(笑)
そして塔ノ岳まであと700m!!
爽やかな林を歩きながら・・・一瞬、木と雲の隙間から富士山が!!頂上付近に雲がかかった笠雲が!!写真を撮ろうか迷っているうちにまた雲が濃くなってしまった・・・頂上で待ってれば見えるかな?そんな軽い気持ちでいたのですが、これが後に後悔を残すことに・・・しかしこの時にはそんなこと知る由も無く、山頂に向けてラストスパート。
連れはバテバテ。目が死んでるって(笑)頑張れ!!あと少し(多分)!!
そして13時05分、塔ノ岳、到着!!
展望も悪いので、写真もそこそこに昼食を食べる。今回は、珈琲、カップラーメン、おにぎり、パン、抹茶ラテの炭水化物フルスロットル。簡単に食べられるものをチョイス。いずれは食事のパターンも充実させたいんですがね〜。
感想は?
相方:「上手い!!」言わずもがな!!珈琲も美味しい。暖まります〜。
そういえば眺望は?・・・残念なことに完全に雲に覆われてしまいました。周りの人も心なしか下向きがち(笑)?ん〜最近頂上では殆ど曇りですねぇ。ついてない。
さっき一瞬見えた時にもっと見とくべきだった〜 ;゜(´△`)゜;山の天気は変わりやすい・・・
残念だけど下りることに。山頂表示が空いたので記念撮影。固い表情の2人(笑)カメラに不慣れな瞬間が垣間見え。背景真っ白(笑)本当なら山並みが見えたはずです。
「次こそは・・・!」後悔を残しながら下り始めて数分で・・・鹿がいました!!凛々しい角の雄鹿2頭。か・・・かわいい〜!! つぶらな瞳と綺麗な毛並みにしっぽがフリフリです。なんでしょう!?野性味あふれる臨場感!!('ω'*)動物園で見るのとはちょっと違いますね。新鮮な光景・・・
ところで連れを見てみると・・・あれ?目が死んでいる・・・写真も撮っていない・・・何で(笑)?相方:「カメラもさっきの雨でバックにしまい込んだし・・・暑さのせいで頭痛がしてつらいんだ・・・」そういえば飯の時に薬を飲んでいたような・・・どうやら暑くなりすぎると頭痛がする特異体質らしい。そっかぁ。頭痛持ちだから気持ちは分かるが・・・目が死にすぎだろう・・・能面みたいな顔に(笑)薬は2時間ほどで効くとのこと。幸い歩けないわけでもないようなので頑張ってもらいそのまま下ることに。しばらく行くとまた鹿が!!
や・・・やっぱかわいい〜!!雌鹿2頭に小鹿が1頭。どうでしょう!?自然に溶け込む一体感!!('ω'*)奈良の鹿公園で見るのとはちょっと違いますね。風景に溶け込むその姿は幻想的ですらある・・・いいなぁ〜。
連れは?と見ると・・・やっぱり目が死んでいる。心の中では感動しているらしいけど、頭痛のせいで顔に出ないようで(笑)
さて、再び歩き始めます。大倉尾根と呼ばれる尾根をひたすら下ります。
聞きしに勝る大倉尾根の下り道。足へのダメージ蓄積に膝ガクガクになりながらいくつもの指導標を通り過ぎ、下りルートの3分の2を進んできました。連れの頭痛も回復してきたようで「鹿かわいかったなぁ。写真撮ればよかった」なんて言うくらいだいぶ元気に。と、ここで分岐。
目的地は大倉バス停。どちらのルートも同じ距離。右手のルートに「おいしい水場」と書いてあったので、それに釣られて右のルートを選択。進み始めて5分、あのシルエットは・・・?
最後に再び鹿と出合えました。ここで始めて鹿をファインダーに収めることが出来た相方。良かったね。しかし本当に逃げないね、丹沢の鹿は。近づいても来ないけど。
そういえば水場は?見つからなかった。というか他に気をとられて忘れてた。まぁ鹿見れたんで良しとしましょう。どんだけ鹿気に入ったんだ(笑)
足の痛みは慣れた。さぁさぁラストスパートを掛けまして・・・17時03分、大倉到着。お疲れさま〜
30分ほどくつろいで、大倉バス亭を出発。丹沢に別れを告げます。また来ます!!次こそ富士山拝みます!!

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コメント

zakuさん、初めまして。
コースタイムから拝見すると、塔ノ岳山頂にいた時間が重なります。
自分は、小屋の中にいましたがzakuさんはあの嵐の中、外にいらっしゃったのですか
しかも自分は、塔ノ岳出発が14:24なので、途中で抜かしているようです
全く人の気配に気付きませんでした
行者ヶ岳や新大日は、風が凄かったでしょうね
2011/7/22 17:40
お詫び
ilbonさん、初めまして。
そしてごめんなさい!!

僕の方の記録ミスで日程が7月20日(水)になっていたようです。実際の日程は7月18日(月)でした。雨は降っていましたが小雨でした。
先ほど修正しました。変な勘違いをまねいてしまい本当にすいませんでした
2011/7/22 22:23
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