安藤広重が描いた金沢八景のいまの賑わいを楽しむ


- GPS
- 02:01
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 55m
- 下り
- 55m
コースタイム
12:34 野島公園 12:55
13:30 海の公園 13:30
13:49 金沢八景大橋 13:49
13:52 横浜八景島シーパラダイス13:55
14:05 八景島駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:金沢シーサイドライン八景島から京急金沢八景駅までシーサイドラインに乗り、往路を戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況(危険箇所など):山道は全くありません。 登山ポスト:なし 下山後の温泉や飲食店情報:飲食店は観光地なので沢山あります。 シーパラダイスもあるのでお土産は困りません。 |
写真
源頼朝が琵琶島神社を参拝に来たとき、この石に服を掛けて、海水で祈祷したので服石とも呼ばれています。
昔からこの石の前で物を拾うときは、福を授かるといわれ、福石とされています。
金沢四名石のひとつです。
北条政子が琵琶湖竹生島の都久夫須麻神社から弁財天を勧請した琵琶島神社(琵琶島弁財天)があり、陸から伸びた参道と小橋で結ばれている。
平潟湾の風景は「平潟落雁」(ひらかたのらくがん)として金沢八景の一つであったが、この島や神社は近江八景「堅田の落雁」の浮御堂のようには特筆されてはいない。
島の形から琵琶島弁才天とも呼ばれました。室町時代には、船寄弁財天とも呼ばれています。ご神体が立像であることから、北条政子の出世にちなんで、江戸時代には立身弁才天として信仰を集めました。
感想
歌川 広重(うたがわ ひろしげ、寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日)は、浮世絵師。本名安藤鉄蔵。江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となったが、現代広く呼ばれる安藤広重(あんどう ひろしげ)なる名前は使用しておらず、浮世絵師としては歌川広重が正しいと言える[1]。また、ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な画家である。
金沢八景における8つの風景。作品の場合は題目。現在では「小泉 の 夜雨」などと表しもするが、旧来「の」は記さずに読む。
小泉夜雨(こずみ の やう) - 手子神社(小泉弁財天)
称名晩鐘(しょうみょう の ばんしょう) - 称名寺
乙艫帰帆(おっとも の きはん) - 海の公園より内陸の寺前地区の旧海岸線
洲崎晴嵐(すさき の せいらん) - 洲崎神社
瀬戸秋月(せと の しゅうげつ) - 瀬戸神社
平潟落雁(ひらがた の らくがん) - 平潟湾
野島夕照(のじま の せきしょう) - 野島夕照橋付近
内川暮雪(うちかわ の ぼせつ) - 内川入江(能見堂の解釈)または瀬ヶ崎から九覧亭にかけての平潟湾(金龍院の解釈)
江戸後期の浮世絵師・歌川広重によって描かれた大判錦絵による名所絵揃物『金沢八景』は、彼の代表作の一つであり、かつ、金沢八景の代表作である。全8図。天保5年(1834年)頃から嘉永年間にかけて刊行された。
朝なかなか起きられずにいたらchibi-pefちゃんが機嫌が悪くイライラしてました。
昨日出かけようって言っていたのにいつまでも寝ているパパ、ママに早く出かけようよって言ってたんだね。
時間もいつもよりは遅いから山じゃなくて海に散歩しに行こう。
ということで、金沢八景に行くことに。
京急だと金沢八景まで意外と近くてすぐについた感じでした。
スタートするとまず金沢シーサイドラインの下を歩いて平潟湾にある船が見えます。
気温も高くなく風もあったのでちょうどいい感じでした。
そこを過ぎて次は野島公園です。
野島公園は、横浜市最南部平潟湾入口に浮かぶ小さな島の公園で、歌川広重に描かれた「野島夕照」で知られています。海抜57m の野島山を中心としてバーベキュー場、キャンプ場、野球場などの施設を備え、展望台からは横浜の海はもちろん、房総半島や富士山まで360 度の景色を見ることができます。野島貝塚など、市の歴史を感じる事のできるスポットもあります。
展望台は海抜57m、眼下には隣接する海の公園や八景島が広がり、晴れた日には遠く丹沢、富士の山並みや房総半島を望むことができ、平潟湾の夕照は昔と変わらない美しさを楽しむことができます。
旧伊藤博文金沢別邸は、初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文公により、明治31年(1898)に建てられた茅葺寄屋根の田舎風海浜別邸建築です。平成18年(2006)11月、横浜市指定文化財に指定されましたが、建物の老朽化が著しかったことから、平成19年(2007)、現存しない部分を含め創建時の姿に復元することになり、平成21年(2009)10月に庭園と併せて竣工しました。本施設は内外共ご自由に見学いただけます。
次は橋を渡り海の公園に行きます。
〜人と自然のコミュニケーション!〜
横浜・海の公園は、市内で唯一海水浴ができ、春先には潮干狩りが楽しめる、美しい人工の砂浜です。金沢地先埋立事業の一環として整備されたもので、今は自然に見える砂浜も、実は千葉県から運んだ砂で人工的に造られたものです。青い海に鮮やかに映える豊かな緑、カニやアサリなどの小さな生き物たちが息づく広い砂浜…。小さなお子様連れでも安心してのびのびと水に親しみ、砂遊びをしたり、自然と心ゆくまでふれあうことができます。
横浜・海の公園は、海水浴や潮干狩りだけでなく一年中楽しめる公園です。
ビーチバレー、BBQ、海水浴、散歩、潮干狩りと様々に遊べる場所です。
かなり広いエリアです。
家族連れもかなり多かったです。
そこを越えるとシーパラダイスに到着で今回のハイキングは終了です。
帰りはずっと見えていた金沢シーサイドラインで京急金沢八景駅まで戻ります。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する