エルブルース

2017年08月10日(木) 〜 2017年08月19日(土)

コース状況／危険箇所等

高度の影響を除いて技術的に難しいところは無い山でした
ルートは冬の八ヶ岳の硫黄岳程度のレベルの長い雪道歩き
逆になだらかすぎて視界が無いと危ないけれど、ルートを熟知したガイドさんがいれば安心

写真

8/11 18:18

コーカサス山脈の入口
ミネラルヌィ・ヴォディ空港

8/11 18:21

大きな荷物を持って送迎車へ
山の麓までは車で3時間

8/11 19:34

車窓からのロシアの景色

8/11 19:44

見渡す限りの広い畑

8/11 19:52

8/11 21:39

8/11 21:52

8/11 22:07

道端に牛や馬が普通にいる

8/12 13:38

エルブルースの麓、テレスコル

8/12 13:44

8/12 13:49

麓で泊まったホテル

8/12 15:16

12日
高所順応ハイク初日
アザウのスキー場のゴンドラに乗って3500mまで上がる

8/12 15:16

8/12 15:43

8/12 15:54

砂礫の道を歩く

8/12 16:24

8/12 16:45

3800mにあるバレル(樽)小屋

8/12 17:06

8/12 17:21

今回泊まる小屋(3900m)まで来て一休み
初日のハイクはここまで

8/12 17:42

エルブルース
左が西峰(5642m)、右が東峰(5621m)

8/12 17:45

奥はドングスオルン(4445m)

8/12 18:18

元来た道を戻る

8/12 21:20

テレスコルのお土産屋

8/12 21:21

ハチミツやお茶、工芸品などを売っている

8/13 7:41

8/13 13:40

町からの景色が美しい

8/13 17:21

13日
山小屋入りの日
個人装備、隊の食料などを荷揚げ

8/13 18:47

ゴンドラ、リフトと乗り継いで最後は雪上車で小屋入り

8/13 18:48

雪上車で雪の道を登る

8/13 19:07

今回泊まる小屋
いくつかのキャビンに分かれていて1棟に8人泊まれる

8/13 19:07

小屋から見上げるエルブルース

8/13 21:19

昼食後、4100m付近まで高所順応ハイクへ

8/13 22:11

氷河上を歩く

8/13 22:22

8/14 0:55

小屋へ戻る
手前が泊まったキャビン

8/14 11:57

14日 順応ハイク3日目
パスツーコフ岩の下(4500m)まで順応ハイク

8/14 13:02

8/14 13:02

8/14 13:29

8/14 13:48

スノーボードをしている人がいたり

8/14 14:00

パラグライダーで飛んでいる人がいました

8/14 14:00

8/14 14:08

奥に見える岩稜が今日の目的地のパスツーコフ岩

8/14 14:46

到着して一休み

8/15 6:54

15日　サミットデイ
深夜1時前に出発
奥の雪上車で4700m付近まで行って、そこから歩く

8/15 7:40

日が昇るまでは暗い中を歩く
トレースはしっかりしていて歩きやすく、ペースもゆっくり

8/15 10:57

トラバースルートの途中で休憩
今回はゆっくり登ったので休憩の時間も回数も多め

8/15 11:49

東峰、西峰の間の鞍部(サドル)へ向かって登る

8/15 12:28

5000mを越えたあたりで視界が開け、下に雲海が見えてきた

8/15 12:28

サドルから西峰のルートを見上げる

8/15 12:59

西峰へは緩い雪の斜面が続く

8/15 12:59

8/15 12:59

向かいに見える東峰

8/15 12:59

8/15 13:20

上部では一部フィックスロープが張ってあった
(そんなに急な斜面ではないので要らなそう)

8/15 14:23

8/15 14:27

8/15 14:38

奥に見えるのが頂上

8/15 14:42

8/15 14:45

あと少し

8/15 14:48

ヨーロッパ大陸最高峰
エルブルース西峰頂上(5642m)

8/15 14:51

登頂！

8/15 14:56

8/15 15:00

現地ガイドのRomanさんと

8/15 17:31

下りも薄い空気のため辛い
降りたときにはグッタリ

8/16 12:21

16日
登頂から一夜明けて下山日

8/16 12:21

コーカサス山脈の山並みが綺麗に見える

8/16 12:21

3泊した小屋

8/16 12:23

頂上まできれいに見えた

8/16 12:22

8/16 12:21

コーカサスの秀峰ウシュバ(4710m)

8/16 12:21

ドングスオルン(4445m)

8/16 13:36

小屋の反対側に見える氷河

8/16 13:36

8/16 13:36

8/16 15:11

泊まった小屋の内部
電気が来ているので明るくて暖かい

8/16 15:11

上段は柵が無いので少し怖い

8/16 15:45

下山の最初は雪上車に乗って降りる

8/16 15:45

8/16 16:00

次はリフト、ゴンドラと乗り継いで降りる

8/16 16:00

8/16 16:51

送迎車で町へ戻る

8/16 13:50

8/17 16:36

17日 現地最終日
チェゲット山へトレッキング
スキーリフトで上がる

8/17 16:42

ドングスオルンが近くに見える

8/17 16:42

8/17 16:42

8/17 16:42

8/17 16:57

8/17 17:06

看板から先はジョージアとの国境地帯
国境警備兵が見張っているのでこれより先には行けない

8/17 17:15

8/17 17:19

雲間からエルブルースが見える

8/17 11:17

8/17 11:17

8/17 11:17

8/17 17:27

気持ちの良いハイキングルート

8/17 17:33

8/17 17:39

8/17 18:20

8/17 18:25

8/17 18:32

8/17 18:35

8/18 1:15

ホテルでの最後の夕食
ペリメニ(ロシアの餃子)と
エルブルースビール(ラベルに標高が書いてある)

8/18 17:03

アエロフロートでモスクワへ戻り、北京経由で羽田へ帰国

撮影機器：

iPhone 6 Apple

IXY 650 CANON

感想

msato

ガイドツアーに参加してヨーロッパ大陸最高峰のエルブルース(5642m)へ。

ロシアの、しかもコーカサス地方はなかなか行ける所ではないので、登山もだけれど旅行自体も楽しみにしていました。
目にする風景、食事、人、言葉、どれもが新鮮な体験でした。

エルブルースは標高は高いものの歩くルートはなだらかな山。
5000mを越える高所ではやはり空気は薄かったけれど、頂上までは目立った高山病も出ずに順調に登頂出来ました。
参加者全員が晴天の頂上に立てたのは快挙。ツアーリーダーのSさんと、現地ガイドチームのお陰です。

先月のモンブランに引き続き頂上にも立て、とても良いヨーロッパツアーになりました。