記録ID: 1234643
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沢登り
中国
マッコウ(余戸谷)
2017年08月21日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 629m
- 下り
- 634m
コースタイム
マッコウ登山口(9:21)〜余戸谷に入渓(9:58)〜標高550の二俣(10:55)〜直瀑20メートル(12:17)〜三原台(13:18)〜登山道に合流(13:27)〜マッコウ登山口(13:57)
所要時間:4時間36分
所要時間:4時間36分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*沢登りなのでヘルメット、沢靴など必須です。また、分岐が多いので最低限の読図能力は必要。 *三平台付近はこの時期背丈ほどの猛烈なブッシュとなっており、視界がなくなります。読図能力のほか、GPSで現在地がわからないと道迷いの危険があると思います(実際私はかなり助けられました)。 *5メートル以上の滝は5つ確認。 一本東の高谷の方が滝が多く楽しめそうだったが、諸事情によりもう少し速く終わりそうな余戸谷を遡行した。車はマッコウ登山口でもいいが、地元の人に声をかけて余戸公民館に駐車してもいいかもしれない。 山奥へと道は続いていたが、標高350あたりで入渓する。ちょうどえん堤があったので巻く。少し歩くと5メートルのいい滝が現れる。すぐに15メートルほどの水量豊冨な渓流瀑。この滝が今回一番見栄えがよかった。難しかったが、右の流れを登る。続いて5メートルほどの水の力が強い滝。足をかける箇所にとぼしく右岸から巻いた。 この滝を越えるとえん堤が二つ続く。いずれも巻く。さほど困難じゃない。 標高550あたりに二俣があり、ここは左にとる。しばらくは比較的落ち着いた水の流れ。取水のための管があった。おそらく地元の人が取り入れているんだろう。この管がどこに通じているのかもきになる。平易なので沢からでて踏み跡を辿ることもあった。 標高700あたりの二俣で行き先を間違えてしまった。右俣にいかねばならんのに左に進んでしまう。でもそのおかげで二本のカツラの大木に出会えた。再び二俣まで戻り、右に進む。 余戸谷終盤の細かい分岐で頭を悩ます。間違ってもさほど進路に困らないが、合ってるか確信がもてなかった。あらかじめ拝見したレポートによると最後に二段25メートル滝があるようだったが、発見できなかった。そのかわりに20メートルの滝があった。 そしてこの日一番の難所は三原台のブッシュだった。草が背丈ほどもあって遠望がきかない。GPSをもってなかったら引き返していたと思う。ここからはGPSを何度も確認しながら三原台を経て、東へ進み登山道へと進むことになった。8月なのもヤブこぎをより困難にさせていた要因と思われる。 |
写真
撮影機器:
感想
子供の保育園の送迎があるので、限られた時間の中での行動だった。分岐を間違えたり、想定外のヤブこぎがあったり時間をくったが、足早な行動で早く帰ることができた。この調子なら東になる高谷も時間内に歩けるかもしれない。
次にここにくることがあったら25メートル二段滝をみたい。
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