仙丈ケ岳 (花と雷鳥の頂)

2011年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,364m

コースタイム

北沢峠 〜 6:51
8:14 〜 五合目　大滝の頭 〜 8:16
9:20 〜 小仙丈ケ岳 〜 9:28
10:31 〜 仙丈ケ岳 〜 10:56
11:13 〜 仙丈小屋 〜 11:34
12:03 〜 丹渓新道分岐 〜 12:03
12:10 〜 馬の背ヒュッテ 〜 12:11
12:35 〜 藪沢小屋 〜 12:36
12:53 〜 五合目　大滝の頭 〜 12:54
14:05 〜 北沢峠

天候

曇り時々霧

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自家用車で伊那市にある仙流荘へ。350台、駐車場無料です。
第二駐車場に停めましたが、当日の入りは半分程度でしょう。
そこから南アルプス林道バスで北沢峠へ。
http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=1205&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=1205&cd=1263
1日4本ですが、車両が多いので、繁忙期は柔軟な運行が行われているみたいです。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト:仙流荘のバス停にあり。

トイレ:仙流荘のバス停にあり。
　　　　それ以外は、北沢峠や各山小屋で有料(チップ制)

登山道:北沢峠〜仙丈ケ岳　特に危険な箇所はなし。
　　　　馬の背ヒュッテ〜五合目間　沢を渡るのでスリップ注意

帰りの温泉:仙流荘や伊那IC近隣の温泉は込んでいそうなので、
　　　　　　駒ヶ根IC近くのこぶしの湯へ(600)

写真

7/24 6:49

北沢峠。写真裏側に仙丈ケ岳の登山口あります。道路を挟んで反対側に双児山(甲斐駒ケ岳)の登山口があります。

7/24 8:15

五合目。ここは直進して小仙丈ケ岳を目指します。

7/24 8:40

小仙丈ケ岳手前の展望台。まだまだ距離があります。

7/24 9:21

小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳方面のパノラマ。

7/24 10:20

雷鳥その1.すっかり夏毛です。

7/24 10:20

雷鳥その2。子育て中みたいです。

7/24 10:33

仙丈ケ岳山頂。狭い山頂に人多すぎです。

7/24 12:35

馬の背ヒュッテから五合目までは何本かの沢(滝?)をわたります。盛夏で日差しが強ければ涼しさを体感できるかな?

7/24 12:53

五合目から元のルートに合流。

7/24 14:04

無事に北沢峠に帰ってこれました。

7/24 10:02

7/24 10:18

7/24 10:57

7/24 11:09

7/24 11:39

7/24 11:41

7/24 11:42

7/24 12:21

7/24 12:22

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

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天気予報では、土曜日よりも日曜日のほうが晴天との情報だったので、日曜日に登山を計画。晴天で眺望がよさそうな仙丈ケ岳に登ってようかなと。

6時出発の始発バスに間に合わせるために、5時半に仙流荘についたが、すでに第一駐車場は満車。前日入りの車中泊が正解なのかな。
そうは言っても、乗れたバスも6時前に出発。柔軟な対応に感謝。

7時前には北沢峠に到着。準備運動をし、トイレを済ませて出発。

曇りベースで日差しがあまり届かず、涼しい気候の中での登山。
案外登りは急で、ばてて息を整える短い休憩を何度も入れながら、何とか小仙丈ケ岳へ。
霧がなければすばらしい展望が広がっていたのでしょうが、今日はだめそうです。
いそいそと仙丈ケ岳へ。

その途中、藪沢カール雷鳥がいました!
どうやら子育て中みたいです。少しでも個体数が増えるといいですね。

そして仙丈ケ岳の山頂へ。さすがに山頂は人がいっぱいでした。
眺望はやっぱり残念ですが、
端っこに陣取り、昼食。
日差しが届かず、弱いながらも風があるので、徐々に体が冷えてきます。
仙丈小屋まで降りて休憩。ホットコーヒーが体を暖めなおしてくれます。

結局天気も好転しないみたいなので、そのまま下山。
馬の背ヒュッテのあたりはシナノキバイの見事な群生が広がっていました。
保護柵のおかげで復旧してきているみたいです。

五合目から元のルートに合流。

最後は太もものクッションが効かず、かなりふらふらしながら何とか下山。

しかし、下山中もよく人とすれ違います。団体ツアーも多かった。
昼からあがってくる人たちは、小屋泊でご来光を見に来たいるのかな?
ここまで人が多いと思いませんでした。花咲き誇る山だけに女性の登山者が多いなと思いました。


14時にはバスは無いのですが、臨時便?に乗れました。
途中も何台かのバスとすれ違ったので、あまり長時間バス待ちをすることは少ないかも知れません。

天気のよい日にリベンジしたいものです。