高原山山麓スッカン沢下降・桜沢遡行（親子）

2017年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 8.6km
• 登り: 737m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:07

10:05 スタート地点
10:56 11:06 素蓮の滝
11:42 11:58 雄飛の滝
12:00 12:02 スッカン橋
12:04 12:19 雄飛の滝
12:22 12:34 スッカン橋
13:02 13:41 咆哮霹靂の滝
14:59 15:05 雷霆の滝
16:12 山の駅たかはら

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おしらじの滝駐車場に駐車、自転車で雄飛の滝遊歩道入り口駐車場に移動し自転車デポ

コース状況／危険箇所等

直前に一時雨がありましたが、顕著な増水はありませんでした。全般的にグレードは過去同様ですが、夏過ぎなので滝など前回よりぬめっている感じでした。

その他周辺情報

矢板　城の湯　JAF割引で400円で入浴（子供300円）

写真

8/26 10:10

今回は小学校6年生の息子と一緒に沢登り。初めての沢登りにはスッカン沢、桜沢を選びました。雄飛の滝遊歩道入り口がスタートです

8/26 10:22

初めての沢登り（最初は沢の下降ですが）、心配なくしっかり歩けます。

8/26 10:30

無名滝。どうやっておりようか？教えるのではなく、一緒に考えてルートを選びます。

8/26 10:35

懸垂下降の手段を選びました。普段は巻いていましたが。（ロープ回収に難があるためですが、無事回収できました）

8/26 10:42

よっこらせっと。ゴルジュ帯に入ってきました。身長低い分、段差の大きなところは苦労しているようです。

8/26 10:47

ゴルジュ帯の白糸の滝？修行中です。遊びながら。

8/26 10:49

ゴルジュ帯ですが、右岸（写真左側）の上部に人がいました。ポロシャツ？に三脚を持って危なっかしく歩いていましたが、山の装備をしている様子でもなく、写真を撮りに来ただけの様ですが、歩道でもなく、渡渉が必要な場所ですので事故が起きないことを願うばかりです。（この写真には写っていません）

8/26 10:50

「お父さん、来てー」と言うので行ってみると「カエル見つけた」

8/26 11:10

素簾の滝とスッカン沢の出合い。いつ来てもきれいです。

8/26 11:11

どんどん沢を下降（寄り道も多いですが）

8/26 11:27

仁三郎の滝は懸垂下降。ここだけは垂直なのでフォローでもう一本ロープを使って。（なので2本ロープを持参）

8/26 11:36

懸垂下降後、なにをしているのかと思えば、「カエルいた！」

8/26 11:38

ロープの回収はお願いしました。

8/26 11:46

仁三郎の滝。コケがきれい。

8/26 11:47

仁三郎の滝下部。神秘的な地形。

8/26 11:51

雄飛の滝上部。さすがにここは降りられないね。

8/26 11:54

塩の湯森林軌道の残骸レールを見つけました。

8/26 11:55

6kgw/mの軽レールです。多分軌道跡はここより少し上部の遊歩道と思うので、廃線時ここに落として回収されなかったのかなぁ。

8/26 12:01

雄飛の滝は遊歩道で巻きます。ここが塩の湯森林軌道跡だと思うのですが、調べてもなかなか文献なども見つけられていません。

8/26 12:08

雄飛の滝近く。こぼれ日がきれい。

8/26 12:10

右岸、崖の上から水が落ちてきます。緑の中の流れ、癒されます。

8/26 12:16

撮影中

8/26 12:20

雄飛の滝です。

8/26 12:23

雄飛の滝からすこし下流にレールの残骸がありました。そこになんでかクワガタも。

8/26 13:27

ちょっと時間がたちますが、桜沢の出合いで昼食後、いよいよ桜沢遡行開始。

8/26 13:36

咆哮霹靂の滝を登ります。いつもよりぬめっている感じです。

8/26 13:43

2段目、階段のようなのですたすたと。

8/26 13:44

咆哮霹靂の滝を登ると、広く気持ちよく開けています。どこ歩いてもいいよ！

8/26 13:44

きもちいい！

8/26 13:48

幅30m、高さ3mの滝。下からフォローしながら。

8/26 13:55

ナメがきれい。

8/26 14:11

要所以外は先を歩いてもらいます。自分でルートを探し、判断して進んでいきます、

8/26 14:24

雷霆の滝。ここも登りました。ぬめっていてやらしいなと感じましたが、やはり登るのは苦労したようで、登り切ったらかなりぐったり。

8/26 14:55

雷霆の滝上部です。足取りもちょっとふらふらしてきたので、この辺までかな。

8/26 15:23

思ったより時間もかかりましたので、遊歩道から山の駅「たかはら」を目指します。

8/26 16:04

こぼれ日の中、気持ちいいのですが本人はかなり疲れていたようです。

8/26 16:12

やっと山の駅「たかはら」に到着。楽しかった？お父さんはこの後、当初予定の終了点であるおしらじの滝駐車場に車があるので走って取りに行きました。

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ロープは2本持参 GPS ロープ 無線機

感想

MojavePoint

普段、学童野球で休日はすべてつぶれていましたが、6年生でやっと引退し時間が出来たので待ちに待った初めての沢登りに連れていきました（ちなみにお兄ちゃんは受験生なので一緒には行けず）。スッカン沢下降、桜沢遡行は、子供にはちょっと長すぎたかも（前回お兄ちゃん、当時同じ6年生は桜沢のみ遡行でちょうどいい感じ）。
基本的に初心者向けの沢ですし、普段CLとして、また沢でTOPが出来る実力が有れば十分に子供を連れて行ける沢です（そばに遊歩道があって簡単にエスケープ出来ます）。あと、子供を連れていくということは逆に絶対自分は事故やケガが出来ないという心構えは必要と思います。