霧ヶ峰

2011年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 5.4km
• 登り: 355m
• 下り: 357m

コースタイム

10:43車山高原スキー場登山口出発-12:06車山頂上
12:32車山頂上-13:28車山高原スキー場

天候

晴れ(ただし、周りの高い山は前日の雨によりガスがかかっていました。)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高速道路(東海環状道、中央道)で諏訪ICまで行き、そこで高速を下り、霧ヶ峰方面へ。そこから車山高原スキー場の駐車スペースを確保し、停車(最初は、霧ヶ峰ロイヤルイン前の車山肩の駐車場に停めようとしたが、満車のため移動した)。車山高原スキー場からの登山道にて車山頂上を目指した。

コース状況／危険箇所等

　登山道には危険な個所はまったくないが、子どもたちとの登山ということもあり、歩幅の小さい子どもにとっては、一歩一歩慎重に登山しないと安全を確保することができないと感じた。特に、頂上手前の階段は、急に勾配がきつくなるため、注意が必要。
　ニッコウキスゲが満開となり、また、夏休みを使った団体の登山客が多数いたので、大混雑していた。頂上は特に混雑しており、三角点を探すことも苦労した(三角点に座っている中学生がいたことも原因だったが)。

写真

7/23 10:43

10:43　車山高原スキー場登山口出発

7/23 10:45

頂上ははるか向こう

7/23 10:50

下の娘はストックを持ち、妻と手をつないで渋々歩き始めた

7/23 10:55

頂上バックに決め!!

7/23 11:01

下の娘はようやくやる気出始めた

7/23 11:01

上の娘は快調に飛ばしていく

7/23 11:07

リフトが恋しい二人

7/23 11:32

みんな遅いよ〜(by上の娘)

7/23 11:32

二手に分かれる

7/23 11:45

まだ先は長い

7/23 11:48

おりゃ〜

7/23 11:50

お菓子を食べ、栄養補給

7/23 11:57

頂上直下。下の娘は妻に尻を押され、少しずつ登ってきた

7/23 12:01

ようやく追い付きました

7/23 12:02

頂上手前。大集団が下山してきたので、通り過ぎるのを待つ。今日は本当に混んでいた。

7/23 12:06

12:06　頂上到着。順番待ちをしながらなんとか撮影。

7/23 12:11

家族そろってガ〜ク(岳)!!
よく登りました

7/23 12:19

三角点に座っていた中学生に頼んでどいてもらい、撮影に成功。探した、探した。

7/23 12:32

12:32　下山開始(気象観測レーダーをバックに)

7/23 12:38

慎重に一歩ずつ

7/23 13:25

もうすぐ下山
まだまだ歩けます

7/23 13:28

13:28　下山
ドヤ顔の二人

7/23 10:51

登山道で出会った植物たち

7/23 11:00

7/23 10:53

ニッコウキスゲは本当にきれいでした

7/23 10:50

7/23 11:34

7/23 11:40

7/23 11:49

撮影機器：

FE4050,X970 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

okazumaru

　子どもの習いごとが休みだったので、今日は家族でお出かけしようと二人の娘を誘う。山登りしようと話すと、すかさず拒否された。そのため試行錯誤して、長野県に出かけて、中日新聞に載っていたニッコウキスゲを見に行き、帰りに温泉入りに行かないかと無理やり誘うと、なんとか話に乗ってきた。そのため、家を朝7時過ぎに出発し、高速を使い霧ヶ峰へ向かう。霧ヶ峰に到着して最初は車山肩の駐車場に停車しようと試みるものの、夏休みに入っていること、また、ニッコウキスゲが満開していることもあり、満車で駐車することができなかった。どこか別の駐車場はないかと探してみるものの、なかなか探すことができなかったが、本を頼りに車山高原スキー場の駐車場に向かってみると、少し歩かなければならないがなんとか駐車スペースを確保することができた。
　実際の登山はというと、いきなり子どもたちにリフトに乗りたいとせがまれ、またしても登山を拒否された。特に下の娘は、頭が痛いと言ったり、疲れたと言ったりとなかなかやる気が出てこない。若干今日の登山を諦めかけたが、ここからあそこ(車山頂上)まで登ったらすごいことを懇切丁寧に話すと、ようやく渋々ではあったが、登ることに同意してくれた。登り始めると、最初は嫌がっていた下の娘もストックを手に笑顔になる。上の娘は、登り始めるとやる気になり、一人でどんどん登って行った。登山道はたくさんの人が登る山であるため、きれいに整備されており、まったく危険な箇所はありません。ただ、小さい子どもたちにとっては、歩幅が階段に合わないこと、また、勾配のきつい頂上直下のところは慎重に登ることが必要であると感じた(下の娘は、妻が下からお尻を押して登ることができた)。