大雪山 �邀拇仍概�録会
suga0804
体力度について
- GPS
- 03:18
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 483m
- 下り
- 1,384m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:15
| 天候 | 曇り時々晴れ小雨交じり頂上付近は強風ですごく寒い。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ゴンドラ・リフトを利用し7合目に到着。いよいよ本番です。ゴロゴロした大きな石場と階段場が交互に現われてきて自分のリズムで登らせてはくれない。 歩幅が合わず体力をどんどん消耗する。距離はないが所々に急斜面もあって体力勝負となる。 しかしながら時間を掛け景色を堪能するには申し分ないコース。 |
| その他周辺情報 | 温泉街の「黒岳の湯」入浴料 大人600円〜この温泉で疲れをとり館内休憩室で一眠り。〜自由です。 「流星の滝」（雄滝）・「銀河の滝」（雌滝）〜車で4〜5分走るとまじかに見えます。日本の滝百選にも入っています。 「紅葉谷」〜紅葉の季節に山を登って見られない方のおすすめ場所です。 「黒岳カムイの森のみち」〜登山されない方への思いやり散策コースです。2016年8月9日 自然を復元させることに主眼を置いた工法で作られた歩道です。「近自然工法」というそうです。〜片道15分程度です。 「柱状節理」〜石狩川源流地域の両側に柱状節理の断崖絶壁が約24kmにわたって続く峡谷です。 |
写真
標高1,984m到着です。 1時間16分かかりました。それでは予定通り、北鎮岳、桂月岳の向けて出発！と思いましたが周囲は真っ白で何も見えない。強風、すごく寒い。ちょっと考えましたが、無理せず下山し「温泉」に決定しました。
3
それでは予定通り、北鎮岳、桂月岳の向けて出発！と思いましたが周囲は真っ白で何も見えない。強風、すごく寒い。ちょっと考えましたが、無理せず下山し「温泉」に決定しました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
20170828（日）晴れ 黒岳登山記録会
毎年楽しみにしている黒岳登山記録会。自分にとってこれが健康診断の一つと思って毎年参加しております。
今回は、天気が良いとのことで北鎮岳、桂月岳をめぐるルートを考え準備しました。
事前に送付された記録会の案内には、かの有名な日本を代表するプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんがゲストとして招かれておりました。これも大きな楽しみです。
田中陽希さんといえばNHK BSプレミアム「グレートトラバース 日本百名山一筆書き踏破」を見て知りました。
百名山を登るだけでも大変ですが一筆書きとはなんということかと食い入るようにテレビを見た記憶がありとんでもない人がいると思いました。
それだけではなく一般登山者・道行く人との接触を嫌な顔一つ見せず逆に楽しみにしているような雰囲気があり感動しました。
体力は年齢と共に落ちることは間違いありませんがこの人間性豊かなところに魅力を感じている方も多いのではないかと思います。
北海道編の放送では富良野市で育ったことを知りなおさら親近感を覚え応援したい気持ちが強く感じていました。
さてさて、駅舎で受け付けを済ませロープウェイで5合目黒岳駅へ向かいます。
ここがスタートになります。
びっくりです!! スターターは、あの陽希さん。「3．2．1．スタート」の合図で20人ぐらいが一斉に頂上を目指します。3分ごとに次々にスタートします。
私は3組目でスタートし真っ直ぐ陽希さんのもとへ行き握手のおねだりです。私のような貧乏くさい人間でも笑顔で気持ち良く握手してくれました。〜大感激。
今日はこれで終わりにしたいくらいでしたが，200mぐらい歩いてペアリフトに乗り黒岳七合目（リフト降場）到着。
さ〜いよいよ、ここからが本格的な登山の始まりになります。
この辺で気持ちはすでに北鎮岳に切り替わっていました。
ペースの速い人に惑わされないように、北鎮岳、桂月岳を目指しているので、ゆっくりゆっくり足元をみて一歩一歩確実に登り7合目、8合目、9合目と順調に足を進め黒岳山頂に到着です。
この間は、北鎮岳行きのペースで登ったため、花は撮らず、景色も最小限に撮りました。
記録は1時間16分と平凡な結果でした。
頂上は、雨こそ降ってはいないが、ガスがかかり真っ白で何も見えない。その上、超強風ですごく寒い。
ちょっと様子を見ながら考えましたが、暖かい温泉を選択して頂上を引き上げようとした時でした。またまた陽希さんです。
偶然は重なるものなのか？
あわててスタッフさんにお願いして、撮っていただきました。
〜スタッフさんありがとうございました。
陽希さん、ありがとうございました。強風ですごく寒い中パフォーマンス付きで一緒に写ってくれて、益々、陽希さんにひかれることになりそうです。
この写真は我が家の大事な出来事の壱ページとして飾らしていただきます。
撮り終わり気が付くと、既に体は冷え冷え状態。慌てて山頂を退散することにしました。少し降りると風は遮られ寒さもだんだん和らいできました。
まだまだ登られる方、降りられる方で、登山道はにぎわっている中、登りで見てきた花々を撮りながらのんびり下山しました。
最後に受付会場に立ち寄りゼッケンと引き換えに「田中陽希サイン入りTシャツ」、「スポーツソックス」、飲料水「OS-1」、登頂記録記載の「記録証」をいただき終了いたしました。
改めてスタッフのみな様、寒い中ご苦労様でした。有難う御座いました。
大変有意義な一日を過ごさせていただき感謝申し上げます。
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