ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1238536
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

和賀岳 行けるか薬師岳まで

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
21.2km
登り
1,938m
下り
1,913m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
0:23
合計
8:28
8:29
8:30
17
8:47
8:47
4
8:51
8:51
14
9:22
9:26
62
10:28
10:28
21
10:49
10:52
30
11:22
11:22
20
11:42
11:42
33
12:15
12:15
14
12:29
12:38
12
12:50
12:50
33
13:23
13:23
25
13:48
13:50
37
14:27
14:28
15
14:43
14:43
42
15:25
15:26
17
16:09
16:09
5
16:14
16:14
11
16:25
16:25
14
16:40
ゴール地点
天候 晴れ 久しぶりにカラッとした空気
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和賀岳登山口までの林道は、洗掘箇所あり。普通のFFではかなり厳しいものがありましたが、なんとか行けました。
高下岳と和賀岳への分岐
2017年08月27日 08:47撮影 by  DSC-WX7 , SONY
8/27 8:47
高下岳と和賀岳への分岐
急登から解放されこけ平は天国
2017年08月27日 10:26撮影 by  DSC-WX7 , SONY
4
8/27 10:26
急登から解放されこけ平は天国
主峰和賀岳をのぞむ
2017年08月27日 10:26撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 10:26
主峰和賀岳をのぞむ
キスゲは咲いていませんが天上の楽園
2017年08月27日 10:30撮影 by  DSC-WX7 , SONY
5
8/27 10:30
キスゲは咲いていませんが天上の楽園
和賀川源流部と薬師岳へ向かう稜線
2017年08月27日 10:34撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7
8/27 10:34
和賀川源流部と薬師岳へ向かう稜線
頂上が近づいてきました
2017年08月27日 10:39撮影 by  DSC-WX7 , SONY
6
8/27 10:39
頂上が近づいてきました
右から根菅、大荒沢の稜線と左端が羽後朝日岳
2017年08月27日 10:39撮影 by  DSC-WX7 , SONY
2
8/27 10:39
右から根菅、大荒沢の稜線と左端が羽後朝日岳
1年ぶりの和賀岳山頂です。遠野からいらした男性2人が昼食中でした。
2017年08月27日 10:50撮影 by  DSC-WX7 , SONY
5
8/27 10:50
1年ぶりの和賀岳山頂です。遠野からいらした男性2人が昼食中でした。
左の小ピラミッドが4月30日に登った羽後朝日岳 遠くに岩手山
2017年08月27日 10:51撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 10:51
左の小ピラミッドが4月30日に登った羽後朝日岳 遠くに岩手山
頂上で短い休憩後、小鷲倉まで来ました。
2017年08月27日 11:23撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1
8/27 11:23
頂上で短い休憩後、小鷲倉まで来ました。
さらに小杉山の分岐まで 藪が深い部分もありますが、昨年ここまで来ているので、まあ何とか来れました。
2017年08月27日 11:42撮影 by  DSC-WX7 , SONY
8/27 11:42
さらに小杉山の分岐まで 藪が深い部分もありますが、昨年ここまで来ているので、まあ何とか来れました。
薬師平から薬師岳をのぞむ 小杉からここまでが一番藪がひどく、道がわからず2回藪に突っ込みました。
2017年08月27日 12:15撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 12:15
薬師平から薬師岳をのぞむ 小杉からここまでが一番藪がひどく、道がわからず2回藪に突っ込みました。
本日目的の薬師岳頂上 ちょうど1週間前の午前11時頃に初めてここに来ましたが霧で全く見えませんでした。今日は向こうの和賀岳からここまで来ました。1時間30分程かかりました。1週間ぶりに標識にタッチ! 目標を達成できてうれしーっ!
2017年08月27日 12:31撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 12:31
本日目的の薬師岳頂上 ちょうど1週間前の午前11時頃に初めてここに来ましたが霧で全く見えませんでした。今日は向こうの和賀岳からここまで来ました。1時間30分程かかりました。1週間ぶりに標識にタッチ! 目標を達成できてうれしーっ!
薬師から 中央が小鷲倉 右が和賀岳 1週間前には見られなかった景観に感激
2017年08月27日 12:33撮影 by  DSC-WX7 , SONY
4
8/27 12:33
薬師から 中央が小鷲倉 右が和賀岳 1週間前には見られなかった景観に感激
同じく薬師から 左が小杉山 右が小鷲倉 さあ和賀岳に戻ります。
2017年08月27日 12:33撮影 by  DSC-WX7 , SONY
2
8/27 12:33
同じく薬師から 左が小杉山 右が小鷲倉 さあ和賀岳に戻ります。
薬師から和賀岳ズーム
2017年08月27日 12:34撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 12:34
薬師から和賀岳ズーム
和賀岳さらにズーム
2017年08月27日 12:34撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7
8/27 12:34
和賀岳さらにズーム
薬師から和賀岳に戻ります。先週登ってきた秋田県側の道に20mほど入り、大甲山と甲山方面をのぞみます。
2017年08月27日 12:38撮影 by  DSC-WX7 , SONY
8/27 12:38
薬師から和賀岳に戻ります。先週登ってきた秋田県側の道に20mほど入り、大甲山と甲山方面をのぞみます。
薬師平 先週はこの道がわからなかった。でもガスっていたし足元も不明瞭だったので、ここから進まず正解でした。今日はこの道を進み和賀岳に戻ります。
2017年08月27日 12:43撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 12:43
薬師平 先週はこの道がわからなかった。でもガスっていたし足元も不明瞭だったので、ここから進まず正解でした。今日はこの道を進み和賀岳に戻ります。
1時間ほど前にここを通過した時、この下部の笹薮が一番ひどく、道を失い藪漕ぎをしました。その前にこの岩の横を通過したのですが、これを目安にしようと記憶していました。戻る際に大いに役立ちました。
2017年08月27日 13:13撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 13:13
1時間ほど前にここを通過した時、この下部の笹薮が一番ひどく、道を失い藪漕ぎをしました。その前にこの岩の横を通過したのですが、これを目安にしようと記憶していました。戻る際に大いに役立ちました。
小杉に戻りました。水も少なくなり、ちょっとへたってきました。
2017年08月27日 13:17撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1
8/27 13:17
小杉に戻りました。水も少なくなり、ちょっとへたってきました。
近づいてきました。
2017年08月27日 13:59撮影 by  DSC-WX7 , SONY
5
8/27 13:59
近づいてきました。
和賀岳に戻りました。本日2度目の山頂です。この直後、メガネが壊れ裸眼で下ることに…。
2017年08月27日 14:21撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
8/27 14:21
和賀岳に戻りました。本日2度目の山頂です。この直後、メガネが壊れ裸眼で下ることに…。
羽後朝日や岩手山、その他ともお別れです。
2017年08月27日 14:22撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1
8/27 14:22
羽後朝日や岩手山、その他ともお別れです。
ぼやけた目で何とか戻ってきました。
2017年08月27日 16:41撮影 by  DSC-WX7 , SONY
4
8/27 16:41
ぼやけた目で何とか戻ってきました。

感想

 昨年8月に30数年ぶりの和賀岳。その時、北に特徴的な三角錐の山を見た。10月には高畑口〜高下〜根菅〜大荒沢〜貝沢口、自転車で高畑口まで移動し車回収。羽後朝日岳を大荒沢から間近に見て感激。そして今年4月の残雪期に初めて登った。はっきりと記憶していないが、20代に登った頃の沢内村までの道路事情は現在よりもちろん悪かったと思う。昨年来、いろいろな思いで何度か足を運んだ。
 秋田県、薬師岳からのルートも登ってみたいと思うようになり、先週8/20にトライ。昨年7月の大雨により真木林道が以前のように避難小屋まで通じてないこと、ゲートは日曜日だけ開けているというようなことは知っていた。先週も、角館、大曲方面が大雨の日があったが、予報で天候がややよくなると知り、期待して青森を土曜深夜に出発。初めての真木林道を慎重に運転し、袖川のトイレ・駐車場に到着。私の車1台であった。薬師までの初めての道を、所々の藪と雨に濡れた草に戸惑いながら進んだ。上部はガスで薬師以降は道を見出すこともできず、引き返した。
 今回は乾燥した大気に覆われるとの予報に、2週続けて出かけることを決める。ただ秋田県側からではなく、何度か登っている沢内側から和賀岳に登り、昨年行った小杉山から足を延ばして薬師まで行けば、先週分と合わせこの素晴らしい縦走路を体験したことになると考えた。天候にも恵まれ、計画通り薬師岳まで足を延ばすことができた。
 岩手、秋田両県側の登山道の素晴らしさを味わうことができ、満足感でいっぱいです。この地域を多く歩かれている方々のレコを拝見し、今回も参考にさせていただきました。感謝申し上げます。

その他雑感
1 秋田側の登山道は藪化している部分が数多くあった。特に小杉山〜薬師平は厳しく、道を外れて笹藪漕ぎを2回ほどして、体力と時間を消耗してしまいました。

2 登山口までの林道は秋田県側のほうがしっかりしているようです。ただ、登山口まで通っていないこと、小さな落石が散見されることが気がかりです。岩手県側は洗掘・掘られた路面箇所があり、車高の低い車はドキドキしながらの運転です。

3 前週、秋田側薬師岳までの登山道の分かりにくい箇所には、赤布の竿が立てられておりました。前週の入山は私一人、かつ初めての道だったので、とてもわかりやすく勇気づけられました。感謝申し上げます。

4 和賀川の水量は、雨が続いたこともあり結構ありました。昨年と少し流れが変わっていましたが、買い物ポリ袋(大)で強行突破。靴内は少し浸みてきましたがまずは大丈夫でした。安定かつ迅速な徒渉のため、今回は尖端に石突きゴムが抜けないようガムテープで補強したストック2本を持って歩行しました。

5 レコ写真に花などがなく、華やかさに欠けております。深夜に自宅を出発、時間内で登りなるべく早く帰宅しなければならないので、いつもながらの「時間に追われ山行」たる故です。申し訳ございません。

 
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:994人

コメント

お久しぶりです。
夏に登ってるなんて、珍しいですね。よく行かれるんですか?
私は山にも行けずに悶々として、楽天でハードシェル上下を衝動買いして気を落ち着かせています・・・。
2017/8/30 21:55
Re: お久しぶりです。
oyamaさんお久しぶりです。
 そう、冬は毎週のように八甲田ですが、スキーが終わる5月以降はマラソン大会のスケジュールを見ながらポチポチと登ります。昨年は、和賀岳の他に焼石岳、神室山などに出かけていました。これからの季節は、ランも本格シーズンとなり、マラソンの出場がメインで、合間に秋山に深夜出発で出かけるという感じになると思います。和賀岳から見た田沢湖マラソン、弘前アップル、北上等の42キロに出ます。でもここ2年ほどのことで、本来は山なんだけどね。
 雪が恋しくてしかたないでしょう? もう少し、いや、まだまだですね。新しいウエアを抱いて高田大岳を滑る夢を見ながら就寝するoyamaさんを思い描いてしまいます。 (失礼しました!) シーズンが来たら、お互い、またガンガンやっちゃいましょうね!
2017/8/31 0:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
和賀岳(高下口)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら