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Yamareco

記録ID: 1238634
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ハイキング
九州・沖縄

懐かしの鬼ヶ鼻岩〜車谷【頂上なし】

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
11.0km
登り
900m
下り
896m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:32
合計
4:44
10:56
84
12:20
12:49
20
13:09
13:09
33
13:42
13:42
36
14:18
14:21
79
脱水気味で頭が痛かったので、ゆっくり休憩をたくさん入れながら歩きました。
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椎原林道のゲート前広場(椎原峠登山口)にとめました
コース状況/
危険箇所等
鬼ヶ鼻岩直登ルートは一部分かりにくいところがありウロウロしました。
稜線に出てからは整備された登山道で危険個所なし。
スタート地点の椎原峠登山口。
左が国有林専用林道椎原線のゲート。
スタート地点の椎原峠登山口。
左が国有林専用林道椎原線のゲート。
ここから椎原峠登山道を離れ、右に折れ沢を渡ります。
ここから椎原峠登山道を離れ、右に折れ沢を渡ります。
オレンジ色のキノコのお出迎え。
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オレンジ色のキノコのお出迎え。
伐採が進み昔とは様変わりしています・
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伐採が進み昔とは様変わりしています・
林道を横断して沢沿いを進みます。
林道を横断して沢沿いを進みます。
途中で赤テープが途絶え、しばらくウロウロ。右の尾根の偵察をしたが諦めて沢を直進すると、道標が現れました。
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途中で赤テープが途絶え、しばらくウロウロ。右の尾根の偵察をしたが諦めて沢を直進すると、道標が現れました。
この滝は右を高巻きます。
この滝は右を高巻きます。
高巻きルートにも道標があります。
高巻きルートにも道標があります。
美味しそう。
ここから右の支沢へ。
ここから右の支沢へ。
急斜面の始まり。赤テープは適度についてます。
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急斜面の始まり。赤テープは適度についてます。
尾根に出ました。
ここから尾根を急登すると、
尾根に出ました。
ここから尾根を急登すると、
懐かしの鬼ヶ鼻岩の下部が見えてきました。
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懐かしの鬼ヶ鼻岩の下部が見えてきました。
故 新貝勲氏の初登攀の記念プレートを設置したのはどのへんだったか。
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故 新貝勲氏の初登攀の記念プレートを設置したのはどのへんだったか。
岩の上に出ました。なかなかの高度感。
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岩の上に出ました。なかなかの高度感。
怖くて端っこまでいけません。
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怖くて端っこまでいけません。
ここで大休止。
脊振山方面。
メタセコイアはどのへんだろう。紅葉シーズンならすぐわかるけど。
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メタセコイアはどのへんだろう。紅葉シーズンならすぐわかるけど。
早良区方面。
博多区方面。
これからたどる縦走路。
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これからたどる縦走路。
鬼ヶ鼻岩から少し南へ行くと縦走路に合流。
鬼ヶ鼻岩から少し南へ行くと縦走路に合流。
椎原峠西。井手野分岐。
椎原峠西。井手野分岐。
ギボウシ?
唐人の舞分岐。スルー。
唐人の舞分岐。スルー。
開けて風通しが良い場所で休憩。
3
開けて風通しが良い場所で休憩。
側溝が浮き上がっています。というか、道が侵食で下がっています、が正しい。
側溝が浮き上がっています。というか、道が侵食で下がっています、が正しい。
車道に出ました。
車道に出ました。
キンミズヒキ。
オオカメノキ?
ノリウツギ
矢筈峠。脊振山頂上はパスしてここから下ります。
矢筈峠。脊振山頂上はパスしてここから下ります。
出だしのがれ場。
出だしのがれ場。
振り返って、擁壁を下るハシゴ。
振り返って、擁壁を下るハシゴ。
ヤマホトトギス。
3
ヤマホトトギス。
?葉っぱはヤマアジサイだけど。。かわいい。
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?葉っぱはヤマアジサイだけど。。かわいい。
これも。
オオキツネノカミソリがまだ咲いていました。
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オオキツネノカミソリがまだ咲いていました。
井原山ほどではないけどけっこうな群落です。
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井原山ほどではないけどけっこうな群落です。
道の両側にズラリ。
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道の両側にズラリ。
一番のべっぴんさん。
まだつぼみもあります。
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一番のべっぴんさん。
まだつぼみもあります。
あまりの蒸し暑さにここで頭から水を被りました。
あまりの蒸し暑さにここで頭から水を被りました。
林道に出ました。
あとは林道歩き。
林道に出ました。
あとは林道歩き。
T字路は右へ。
ゴーーーール

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

鬼ヶ鼻岩には、いくつか若かった頃の思い出があります。
岩登り初心者のときの人工登攀訓練、故新貝勲氏の初登攀記念プレートの設置。そして、北海道の冬山合宿を前に、耐寒訓練と称して雪の降る中テント無しでシュラフカバーだけで一晩明かしたこと、、。久しぶりに訪れた鬼ヶ鼻岩直登ルートは、記憶の中のものと全然違いました。記憶では、もっと下部から尾根に取り付いてたと思うのですが。
急登になんども足を止め休憩を入れましたが、そのたびにアブや蚊やスズメバチがまとわりついて来ます。森林香(強力な蚊取り線香)をザックにぶら下げ、煙をモクモク上げながら歩いていたので、途中刺されることはなかったのですが、最後に車にたどり着いて、GPSのログを保存している一瞬を狙って、アシナガバチにやられました。すぐに払ったので腫れることもなく、痒いぐらいですみましたが。
下山路の車谷では、オオキツネノカミソリがまだたくさん咲いていて目を楽しませてくれました。

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コメント

直登ルート!
想いの詰まったルートなんですね〜♪

最後の大岩ですが、上から覗き込むと錆びたアンカーが見えたと思うのですが、これもその頃の名残なんでしょうか?

私は岩登りはしない(できない)のですが鬼ヶ鼻岩からの眺めはお気に入りです。
2017/8/29 20:34
Re: 直登ルート!
確かに思いが詰まってます。あまりいい思い出はありませんけどね
苦しかったり、怖かったり、寒かったり。
新貝さんの初登は60年近く前だと思います。当時のことはよくわかりませんが、くさびのようなハーケンを使っていたんじゃないかな。さびたリングボルトは、もっと新しいものでしょう。

ちなみに私も、今は岩登りはしません(体重と筋力のバランスが悪くてでできません)。
2017/8/29 22:14
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