日光白根山(湯元から周回)18きっぷ


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国境平から湯元は藪に隠れたトラップや身長並みの段差連続なので、不慣れな方は極力慎重に、時間も大分余裕を持って行動するが吉です。 |
その他周辺情報 | 奥日光小西ホテルで日帰り入浴(モンベル会員割引で半額の500円) |
写真
装備
備考 | ストック大活躍 |
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感想
・往復の交通
赤羽520-651宇都宮659-745日光(JR)
日光752-909湯元(バス)
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湯元1825-1935日光(バス)
日光1935-2019宇都宮2036-2158赤羽(JR)
※交通費:JR2370(18切符無しなら5184)+湯元フリーパス3000=5370円
・感想
事前に調べたところ、自分くらいの山熟練度では結構厳しそうなコースだったので、急登や藪漕ぎなどキツい箇所を頭でイメージ登山繰り返し、普段あまり使わないトレッキングポールも使って自分なりに用心して臨んだつもりが、どれも想定を上回るしんどさに身も心も打ちのめされて来ました。
途中、五色山の手前で立ち話した方に、「(藪漕ぎルートに)買ったばかりのスワンズのサングラス落としたから、もし見つけたらあげますよ。」と言われ、「ありがとうございます。絶対見つからないと思いますけど。」と言って笑ったけど、最初のうちスワンズ落ちてないかなーと結構下見ながら歩いた。スワンズは見つからなかったけど、おかげで藪に隠れたトラップいくつか発見しました。感謝!
手足疲労蓄積状態での藪漕ぎ後急坂下りもだいぶしんどかったけど、なんとか湯元に辿り着き、奥日光小西ホテルの素晴らしい温泉で即ヒーリング。
入浴後荷物整理してたら宿泊客(?)のご年輩の方に話しかけられ、
客「どこ登ったんですか?」
私「白根山です」
客「あぁ・・・くまがやだな。」
私「いえ、そこの日光白根です。」
私と客「???」
・・・という会話したのですが、帰りの電車で、「熊谷」じゃなく、「(山は)クマが嫌や」と言っていたんだと気付き、一人で思い出し笑いしてしまった。
そんなこんなで道中色々楽しいふれあいもあり、天気、気候に恵まれ、絶景も存分に堪能し、充実した1日だったけど、よほど酷い目に会いたい気分にでもならない限りこのルートはもう使わないと思う。次は身の程をわきまえ、ロープウェイの有難み身に染みつつ再びこの絶景に包まれたい。
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