乾徳山

2017年08月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 786m
• 下り: 766m

コースタイム

大平牧場（跡）9：00・・登山口1・・登山口2・・尾根のとりつき（分岐）9：50・・月見岩10：45・・扇平10：55・・11：40カミナリ岩・・
・・乾徳山頂12：10〜12：40・・水のタル・・黒鉄山分岐12：51・・高原ヒュッテ14：05・・大平牧場（跡）15：00

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平牧場（跡）に30台ほど置ける駐車場あり。800円
国道140号から大平までの林道は舗装してあるが、狭くてすれ違いが難しい。

コース状況／危険箇所等

扇平から山頂までは岩場や崖の上を通過するところがあるので、要注意。
カミナリ岩の鎖場は右側の鎖が登りやすい。

その他周辺情報

国道にでて少し秩父側へ行くと笛吹の湯　

写真

8/30 8:58

大平牧場（跡）民宿の看板が出ている

8/30 9:02

登山ポスト

8/30 9:11

登山口その1

8/30 9:14

最初は石畳のような整備された道

8/30 9:19

登山口その2　

8/30 9:23

さっそく階段になる

8/30 9:27

アザミ

8/30 9:52

山頂方面　ここまでは林道の間を縫うように登山道を登って来た　ここから尾根になる

8/30 10:17

マルバダケブキの群落

8/30 10:20

マルバダケブキ

8/30 10:44

月見岩付近の草原

8/30 10:45

8/30 10:46

山頂方面

8/30 10:48

月見岩

8/30 10:53

扇平

8/30 11:04

ハクサンフウロ？

8/30 11:06

手洗い石

8/30 11:26

最初の鎖場だ

8/30 11:33

髭剃り岩

8/30 11:34

8/30 11:36

崖を見下ろす。　登山道のすぐ横が崖　本コースの再危険個所

8/30 11:39

カミナリ岩

8/30 11:41

カミナリ岩を登る

8/30 11:42

キノコ

8/30 12:05

山頂直下の鳳岩　長い鎖場だ

8/30 12:05

鳳岩上部

8/30 12:11

山頂にて　12：10

8/30 12:14

これは何という花だろう　（後日、ホツツジと判明）

8/30 12:15

花びらがリボンのようになっている

8/30 12:41

ここから下る

8/30 12:44

鎖場を慎重に下る

8/30 12:47

8/30 12:51

黒金山との分岐

8/30 13:15

歩きずらい、岩の斜面の登山道　もっと急な斜面もあったが、カメラを出せなかった

8/30 14:05

高原ヒュッテ　以前来た時は廃屋だったが、避難小屋として整備されていて、バイオトイレまであった

8/30 14:06

鹿　3mくらいまで寄っても逃げなかった

8/30 14:13

国師が原中心部　
徳和・山頂・ヒュッテ・大平の分岐

8/30 15:01

大平牧場跡に戻る　15：00

撮影機器：

CX3 リコー

装備

共同装備

ツウェルト　ロープ

感想

yamaoyazi

　深谷こまくさ山の会　10月山行の下見でリーダーのIさんと2人で登る。
詳細は写真と説明文のとおりだが、以前とはだいぶ変わっていたところがあった。

　大平から尾根のとりつきまではとてもよく整備されていた。林道も良く整備されていて道標がなかったら迷ったかもしれない。

　扇平にはマツムシソウが少しは残っているだろうと期待していたが、全くなかった。

　扇平から上部の岩場には、髭剃り岩・雨乞い岩・胎内・カミナリ岩などの表示があり、いままで知らなかった岩の名前が覚えられた。

　しかし、山頂から崖の下を通る下山道は未整備で、急降下のところは赤テープも少なく、踏み後頼みの所もあり、ガスっているときや、予想外の降雪の後などは迷う恐れがある。

　高原ヒュッテは7〜8年前はお化け屋敷のようだったが避難小屋としてリニューアルしたらしく、バイオトイレまであった。これは大変ありがたい。

　ヒュッテのところで鹿が7〜8頭、草を食べていた。人間を怖がらない。
扇平のマツムシソウは鹿君に食べられたのかも。

　国師が原は木が成長していて、高原のような雰囲気は失われつつある。

　山頂はガスっていて、展望ゼロだった。
10/28の会山行の日には富士山まで見えるよう期待したい。