羅漢寺山（北登山口コース）

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:53
• 距離: 4.7km
• 登り: 201m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 1:54

距離 4.7km 登り 201m 下り 199m

15:53 スタート地点
16:17 16:25 うぐいす谷
16:30 16:35 パノラマ台
16:39 16:40 展望台
16:46 17:07 羅漢寺山（弥三郎岳）
17:15 展望台
17:20 17:27 うぐいす谷
17:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府方面からだと、昇仙峡ロープウェイを通過してしばらく北上し、金桜神社の少し手前で左に折れます。
左折してすぐの墓地近くの空き地が駐車場のようですが、特に案内表示は見当たらないので、普通に運転していると通り過ぎてしまいます。
しばらく舗装道が続くので、舗装が途切れる地点まで進んでもいいのですが、急坂の路肩に車を停めるしかないので、路上駐車が不安であれば駐車場まで戻った方が無難です。
未舗装区間は、ロープウェイ施設関係者が利用する道のようなので、車での進入は避けるべきと思われます。

コース状況／危険箇所等

舗装道終点まで車で入ると、非常に短時間で山頂に立つことができます。
ロープウェイ山頂駅までは、傾斜をほとんど感じない緩やかな林道です。
弥三郎岳の山頂直下は、豪快に切れ落ちた一枚岩となっており、転落防止設備も鎖一本だけなので、足元には十分注意が必要です。

写真

9/2 16:17

林道をしばらく歩いていくと、ロープウェイ山頂駅手前で初めて案内標識が現れました。

9/2 16:18

まずは富士山遥拝所です。

9/2 16:19

霊峰富士が視界良好です。

9/2 16:22

すぐ近くの丘に鐘があります。

9/2 16:27

駅舎の隣に八雲神社が建っています。

9/2 16:30

夕刻が近づいて比較的静かなロープウェイ山頂駅です。

9/2 16:31

霊峰富士と相対するパワースポットです。

9/2 16:32

観光施設に混じってお馴染みの山梨百名山の標柱がありましたが、できれば最高点の弥三郎岳に設置してほしいところです。

9/2 16:34

駅舎近くからも富士山がよく見えます。

9/2 16:39

少し歩くと展望台に着きます。

9/2 16:49

ものの数分でこんな感じの岩場に躍り出ます。この奥に一枚岩の上の大展望台と三角点があります。

9/2 16:51

最高点に埋め込まれた三角点です。

9/2 16:51

中央に見えるのが一枚岩の大展望台です。

9/2 16:53

円盤のような一枚岩まで戻って大展望を楽しみます。登路以外に人工物はないので、転落しないように注意します。

9/2 16:53

奥の方に甲府盆地も望めます。

9/2 16:53

北側は一昨月登った曲岳、黒富士や、昨年登った茅ヶ岳、金ヶ岳などの重厚な眺めが広がります。

9/2 16:54

右奥にはダムも見えています。奥の雲に隠れた辺りが瑞牆山でしょうか。

9/2 16:55

主役の富士山もばっちり望めます。

9/2 16:55

今日一番の高度からの霊峰富士をアップで。

9/2 16:56

瑞牆山の奇岩群をアップで。

9/2 16:56

北方の近隣の山々をアップで。最前列の太刀岡山は秋以降に登ってみたいところです。

9/2 17:06

一枚岩のすぐ上に三角点があります。

9/2 17:19

駅舎近くに周辺案内図もあります。白砂山は時間がないので今回はパスしました。

9/2 17:20

富士山の夕景の見納めです。ロープウェイの最終時刻は17時半のようでした。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

感想

Kitara

台風が遠ざかって午後から急速に天気が回復しそうでしたので、翌日の足慣らしを兼ねて、短時間でサクッと登れて好展望が期待できる羅漢寺山に向かいました。
この山には10年位前に一度ロープウェイで登った記憶がありますが、今回は超省エネながらも一応自力で登ったので、めでたく山梨百名山登頂カウントとなりました。
弥三郎岳山頂の名物一枚岩の豪快な切れ落ち方と人工物の少なさは相変わらずで嬉しくなり、今回は空気が澄んだ夕刻に訪れたこともあって、静かな大展望を独占することができ、先週の坂戸山に引き続いて大満足の前哨戦でした。