大無間山

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,386m
• 下り: 2,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:32

5:36 諏訪神社
6:11 6:12 雷段
7:26 7:27 小無間小屋
7:45 7:46 Ｐ３
7:59 8:03 Ｐ２
8:12 8:12 Ｐ１
8:54 8:54 小無間山
9:03 9:05 唐松谷の頭
9:22 9:23 中無間山
10:08 10:32 大無間山
11:09 11:10 中無間山
11:31 11:31 唐松谷の頭
11:39 11:39 小無間山
12:11 12:11 Ｐ１
12:17 12:20 Ｐ２
12:34 12:34 Ｐ３
12:48 12:49 小無間小屋
13:40 13:42 雷段
14:06 14:07 諏訪神社
14:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪神社の駐車場に停めたかったのですが、場所がよく分からず、県道沿いの駐車スペースに停めました。

コース状況／危険箇所等

雷段までは比較的なだらかな登りです。雷段で道が分かれていて、大きく右に曲がるのが正解です。直進しないように。雷段を過ぎると徐々に急な斜面が増えてきます。小無間小屋が近くなると更に急になります。
小無間小屋（P4）からは、岩場、ザレ場、滑りやすい根、急斜面のアップダウンを繰り返し、P1に向かいます。
P1からは、南、北側の崩壊地あり。南側は脇を通るだけなので危険性は少ないと思いますが、北側は両側が崩壊した細い道を通過し、崩壊した崖をロープを頼りに登ることになります。かなり慎重に登る必要があると思います。
崩壊地を過ぎてホッとする間もなく、小無間山までは急斜面が続きます。
小無間からは比較的なだらかな道になります。

写真

県道沿いの駐車スペースに停めました。

樹林帯はまだ薄暗いです。

しばらく歩くと登山口。

雷段。右に曲がるのが正解です。直進方向にはキープアウトの黄色いテープが巻いてありますが、切れているので間違えて直進しないように。

行く手にはガスが。

P4に着きましたが、ガスで展望無し。

小無間小屋。

尾根道のアップダウンが始まります。

P3

P2

P1

南側崩壊地に出ました。

ギリギリの所を歩く箇所もありますが慎重に歩けば問題ありません。

北側崩壊地。

こちらはかなり危険です。

崩壊地の際をロープを頼りに登ります。

上から見たところ。

崩壊地の後は長い急斜面を登り、ようやく小無間山に着きました。

崩壊地はまだあるようですが、危険はありません。

タカネヒゴタイ？

中無間山

テープや看板で案内はしっかりしてますが、平坦な所はどこも踏み跡があるように見える箇所が多いので、迷わないように気をつけました。

苔むした所や、

花は終わってますが、イワカガミの群落（多分）の中を歩きます。

大無間山

山頂は広いです。

ガスのため景色は全く見えず。

山頂で30分程度休憩して下山します。

セリバシオガマ

再び北側崩壊地。ガスで全体像が見えなませんが、凄さは伝わってきます。

この辺り、崩壊が進んでナイフリッジ状になるのでしょうか。

下山時もガス、結局晴れず。

登山口に戻りました。写真右手側に鳥居があり、その先に諏訪神社がありました。

駐車場も結構広かったです。

感想

yasu72

台風一過で絶対晴れると思ったのですが、起床時曇り。雨が降ってないだけ良かったということで登ることにしました。
時間がかかることが予想されたので、明るくなってきた5:30に出発しました。歩きは順調で小屋手前の急斜面もペース良くクリア。P4からの展望を期待してましたが、天気回復せず何も見えませんでした。
P4からP1までのアップダウン、その先の崩壊地、小無間手前の急斜面も、順調にクリアできました。小無間からはなだらかな道になり、楽になりました。
大無間山山頂でも、相変わらずのガス。休んでるうちに寒くなってきたので、30分程度で下山しました。下山時は疲れもたまってきたこともあり、木の根っこに滑って2回転んでしまいましたが、無事に下山できました。