大無間山〜田代往復：鋸場の威圧感が強烈な無間地獄

2025年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,408m
• 下り: 2,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:21
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:18

5:35 スタート地点
9:55 10:00 小無間山
10:06 10:11 唐松谷の頭
10:41 10:45 中無間山
11:42 11:52 大無間山
12:36 12:40 中無間山
13:05 13:06 唐松谷の頭
13:18 13:25 小無間山
13:59 大崩落地
14:08 Ｐ１
14:21 Ｐ２
14:46 Ｐ３
15:08 小無間小屋
16:12 雷段
16:31 16:52 田代登山口
16:53 諏訪神社
16:53 ゴール地点

天候

曇り　稜線は一時強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪神社下3台駐車可能
前日の1時到着時にはすでに2台埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

崩壊地はそれほど危険ではない。
その上の岩場は足がかりが脆いので慎重に。崩壊地から小無間までは急登で足場も極めて悪い
そのほか、中無間から大無間にかけて踏み跡多数で道がわかりにくい。
崩壊地〜小無間間も一部不明瞭。赤テープが肝心のところに無い。
中無間山頂から小無間への道標がないので迷いやすい。北側に向かう踏み跡もあり、かなり多くのハイカーが道迷いをしていることがわかる。登山道としては非常に不親切だが、そもそもすでに管理はされていないことが伺える

写真

9/14 5:32

満車

9/14 5:35

登山口

9/14 5:35

ここから登ります。諏訪神社から登れば若干だがショートカットができます。ここから登らない方が良いと思います

9/14 5:46

霧の中スタート
幻想的

9/14 5:52

鉄塔がある

9/14 5:52

早速ここで道迷い

9/14 5:58

植林が美しい林相を保っている

9/14 6:14

これは食害対策？

9/14 6:18

稜線に出るまでほとんど人と会わない

9/14 6:20

ドラム缶が放置

9/14 6:22

近くに廃屋も

9/14 6:40

傾斜がキツくなる。
足元は歩きやすい。しかしこの後凶悪になる

9/14 7:07

登り切ると尾根に乗る。しばらくは楽ちん

9/14 7:13

先は長いのでゆっくり行く

9/14 7:21

小無間小屋までは歩きやすい道

9/14 7:27

すでに汗だく

9/14 7:43

つづら折れの道。

9/14 8:00

上が開けてきた

9/14 8:01

テントが張れそうなスペース

9/14 8:02

三角点

9/14 8:02

その先に小屋があります

9/14 8:03

どういうわけか扉が開きません
隙間から中を見るが誰もいない様子

9/14 8:06

ここから鋸場が始まる。

9/14 8:11

そして道が極端に急斜面になる。

9/14 8:18

第一ピーク

9/14 8:21

下る
目の前に次のピークが威圧的にそびえてる

9/14 8:24

小無間小屋までかなり疲労したが、このアップダウンは強烈だった

9/14 8:27

第二ピーク

9/14 8:33

まだあります。その先に第三ピーク。これを見ると萎えます・

9/14 8:33

どのピークも等しくしんどい

9/14 8:45

鼻突き八丁

9/14 8:49

最後のピーク。
帰りもこれをやるかと思うと気がおもい

9/14 9:04

霧の中からこの山の核心部が現る

9/14 9:04

幻想的ではある

9/14 9:05

まずは放課場所を横切る

9/14 9:08

樹林も道がほそい

9/14 9:10

荘厳な岩壁

9/14 9:10

ようやく景色が見れた。

9/14 9:12

これが有名なあれ

9/14 9:12

ただ、実際に渡ってみると全然大したことはない。足元もしっかりしてる
この後の岩場の方が厳しかった

9/14 9:33

岩場はめちゃくちゃ苦労したせいで写真を撮れなかった

9/14 9:55

小無間に到着。
核心部は終わったがすでにヘロヘロ

9/14 9:55

平な道

9/14 9:57

有名な道標

9/14 10:00

この先の道は広い稜線を歩くため、微妙に道を外す。
というか踏み跡が多数

9/14 10:12

不意に景色が開けた。どっち方面だろうか？方角がわからない。

9/14 10:12

ここも足元が崩壊してる

9/14 10:12

崩壊のそばを歩く

9/14 10:27

倒木が多い

9/14 10:34

足を上げるのも辛いぐらい疲労

9/14 10:41

全般的に道標がわかりづらい。

9/14 10:41

この先どっちに行くべきか道がわからない

9/14 10:47

この辺りから7,8組の登山者に会う。ほとんど男性、そしてソロ。

9/14 10:49

稜線上は強風が吹き荒れてる。

9/14 10:50

こけが美しい

9/14 11:12

強風で森の木が揺れてる。
大きな音が立ち少し怖い

9/14 11:12

なだらかな道

9/14 11:25

稜線上も緩やかなアップダウンがある

9/14 11:42

ようやく着いた。
景色はありません。

9/14 11:43

山頂部分は広いです。テントを張るにはいいかも

9/14 11:43

9/14 11:43

ポリタンク
破損してます。

9/14 11:57

行きには気づかなかった遭難碑

9/14 11:57

読めない

9/14 12:10

遠くの景色

9/14 12:36

中無間まで戻ってきたが、この後、大幅に道を間違える。
中無間山頂付近は極めてわかりにくい

9/14 13:08

大無間が見えた！

9/14 13:14

あれだけ吹き荒んんでいた風が止んだ

9/14 13:23

小無間まで戻ってきたが、ここからが核心部。下山も核心部あるなんて

9/14 13:52

鋸場の第三ピーク
こいつが一番手強い

9/14 13:53

下る

9/14 13:53

雲が晴れて富士山が綺麗に見えた

9/14 13:53

ようやく景色が見れた

9/14 13:55

崩壊場所に手前に岩場。この無茶苦茶な道！

9/14 13:56

急斜面だし。この辺りの通行が一番気を使った

9/14 14:02

崩壊地自体は難易度は低い

9/14 14:03

息には気づかなかった

9/14 14:11

振り返る

9/14 14:13

第三ピーク山頂

9/14 14:26

第二ピーク

9/14 14:26

もう足が麻痺してる

9/14 14:37

この鋸場は下りも急斜面

9/14 14:53

小無間小屋があるところもピーク。第四ピークだ。

9/14 15:13

相変わらず小屋に入れない

9/14 15:14

休憩したいところだが、景色もないので先を急ぐ

9/14 15:14

テントに適地

9/14 15:34

ここからは道が良いので勢いよく下る

9/14 16:02

9/14 16:17

雷段

9/14 16:29

鉄塔

9/14 16:37

帰りは諏訪神社。
久々に10時間も登山した

9/14 16:39

無人

9/14 16:42

ここにも止められる

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

uneme

大無間山に登山。眺望が無いのと険しい道のりから行く気がなかったが、先日光岳登頂の際に綺麗な山容が見えたので行ってみることにしました。

想像通りの険しさ。この山は、登山口〜小無間小屋、小無間小屋〜小無間山、小無間山〜大無間山の3つのパートに分かれていると言える。もちろん一番の核心部は小無間小屋〜小無間山。見足元の道が非常に悪いので、慎重に歩くことが求められる。