暑さと眠さでバテバテ朝日岳~大無間山~風イラズ周回


- GPS
- 22:28
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 3,399m
- 下り
- 3,391m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:01
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:27
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道を少し入った余地に駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝日岳までは一般登山道 以降はバリルート |
写真
感想
風イラズという変わった山名に興味が湧いたものの、調べもせず放ったらかしにしていた。
だが朝日岳~大無間山~風イラズ周回のレコを見てしまい俄然歩きたくなってしまった。元々朝日岳~三方嶺は赤線を繋ぎたかった。
ただ朝日岳は10年ほど前にヒルと初めて遭遇し大被害の山で印象最悪で行きたくない山でもあった。
それでも何となく深南は惹かれてしまう。
アルプスの端くれなので涼しいかと思ったがとんでもない誤解。暑さと睡眠不足による眠気でバテバテになってしまった。
朝日岳の登りは山頂までずーっと急登。暑さと眠さでふらふら。幸い土が乾燥していたためヒルは現れなかった。
朝日岳からは何の目印もない。一応稜線なので踏跡はあるが痩せ尾根で岩場が多く時間がかかった。
唯一P1717~日向沢の頭は小笹で快適であった。
お立ち台分岐からは目印が現れ踏跡も濃くなったような気がした。鹿の土俵場を過ぎると踏跡がわかりづらくなり三方窪への下りは道がわからなかった。
ヤマレコの三方窪は鞍部の一番高い所のようだが天場適地は100m位北にある。
水場へは膝丈の笹の踏跡を辿るが笹に隠れた倒木や石で歩き難いことこの上なく時間がかかった。
思ったより遠く感じ水が無かったらどうしようと不安になった。谷地形なので沢のように流れていると想像していたが伏流水が一部だけ地表に出た感じであった。
見た目より水量は豊富と感じた。冷たいことから考え湧水なら枯れないのではないかと思った。
疲れと寝不足の為、ぐっすり熟睡💤朝目覚ましで起こされたのは久しぶり。
鞍部まで行ってから小尾根を登る右ルートか左へ行って小尾根を登るか迷ったが左ルートにした。
小笹の獣道を拾いながら左斜め上に登り小尾根に乗った。笹は無くなり歩き易かった。だが登り終えると再び小笹が現れた。
三方嶺は眺めが良い。昨年歩いた諸沢山も見え感慨深い。
間も無く大無間山という所で客と会った。田代から朝日岳を通って寸又峡との事。会ったのはこの人だけ。さすが深南‼️
大無間山で休憩しいよいよ風イラズに向け下降して行った。踏跡はあり、たまにテープもある。痩せ尾根には踏跡があるが、急な所は降りられそうなルートを探して木に掴まりながら降りた。降りれば踏跡が現れた。
風イラズの尾根はどの山頂も見晴らしはない。深南らしい😊勿論風イラズも眺望もなくひっそりでした。風イラズからは目印が増えたような気がしましたが…?
林道下降点では迷ったが、ついでだからと栗代山に向かった。意外に厳しい登りは、疲れが溜まった体にはこたえた。山頂は全く見晴らしなし。すぐ下山にかかった。
案内板があったので道がハッキリしていると期待したが、すぐに消えた。急な下り始めが迷った。道に復帰出来れば後は長い下りをひたすら歩くだけだった。兎辻に出たら安心した😮💨
バテの原因は寝不足。反省❗️登山口で前泊するのが理想だ。だがこの時期暑くて寝られないしな🤔
もっと標高の高い登山口を選ぶしかないか…。
コメント
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良い周回コースですが、私の時もバテバテでした。
お疲れ様でした。
まるまる参考にさせていただきました。ありがとうございました。🙏
風イラズは私もずーっと気になっていました。レコを拝見してあそこ歩けるんだとわかり、何としても行きたくなってしまいました。
想像以上にハードなコースでしたが、見晴らしのなさ静かさ正に深南でした。
初日はバテてほんときつかった。もっと涼しくなってからならもう少し楽だった気がしました。
いいコースをレコして頂きありがとうございました。
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