記録ID: 8474291
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
大無間山 明神橋から
2025年07月26日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:53
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 11:50
距離 17.2km
登り 2,079m
下り 2,086m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初見の場合、コンクリの垂直梯子を登ってから沢を超えて黄色のお助けロープを握るまでが難関。 渡渉ポイントを写真(1〜3)に載せています。 下りはNo.8鉄塔からザレた急斜面を下り、沢を超えるまでが核心部分。 No.8鉄塔を過ぎると急登は続くものの危険個所は特になく体力勝負な山。 |
写真
最初の難関の渡渉場所の説明(下山時の写真です)
登山当時の状況です。
今後の大雨や土砂の状況で渡渉ポイントは変わるかもしれません。
垂直の梯子を登って右にトラバースして1つ目の突堤は上に登ります。
登った所に良い具合にワイヤーが上から下がってますが、掴まって上に上がると渡渉出来ません。
登山当時の状況です。
今後の大雨や土砂の状況で渡渉ポイントは変わるかもしれません。
垂直の梯子を登って右にトラバースして1つ目の突堤は上に登ります。
登った所に良い具合にワイヤーが上から下がってますが、掴まって上に上がると渡渉出来ません。
渡渉ポイントです。
突堤の少し下からが渡渉しやすいです。
渡渉したあとは黒色のザレザレの小石まじりの砂地を少し上流へ登って黄色のお助けロープを掴んでよじ登ります。
黄色のロープを掴んで登ったあとは、残置ロープが登山道を教えてくれます。
突堤の少し下からが渡渉しやすいです。
渡渉したあとは黒色のザレザレの小石まじりの砂地を少し上流へ登って黄色のお助けロープを掴んでよじ登ります。
黄色のロープを掴んで登ったあとは、残置ロープが登山道を教えてくれます。
多少は予習していたつもりが、目の前のワイヤーを掴んで3段目まで登ってしまった。
3段目から無理やり渡渉して、手掛かりのほとんどない斜面を登ったが、かなり危険な登りだった。もう一度あの斜面を登りたいとは思わない。
3段目から無理やり渡渉して、手掛かりのほとんどない斜面を登ったが、かなり危険な登りだった。もう一度あの斜面を登りたいとは思わない。
感想
最初は田代ルートから登ろうと思っていたが崩落のため、ナイフリッジになっていて渡るのは危険らしい。
いろいろ調べていると明神橋からも登れることが分かったが、こちらは最初の沢を超えるのが難しい事とその後の急斜面が核心部分らしい。
どちらのルートも時間的には大差ないようなので危険が少なさそう(?)な明神橋ルートを選択した。
でもこれが後悔することに・・・
沢の渡渉方法は他のレコでも触れられているが、いまいちピンとこなかったので行けば何とかなるかと思い、この後の急斜面も慎重に行けばなんとかなるかと思ってました。
まず沢のある場所が平地ではなく、約45度ぐらいある急斜面です。
なおかつ、ザレていて立っているだけでも難しいくらいで、すぐに足をすくわれそうになります。
なんとか無理やり渡渉後も、登山道までは高低差がままあるので、上へ登る必要がありますが、木々や手掛かりになる岩・草等がほとんど無く、さらにザレているのでずり落ちます。まさに無間地獄・蟻地獄状態でした。
(下山時は正しいルートで下山したので渡渉はそれほど難しくなかったです)
なんとか登山道へ復帰しても、そのあと約1時間のザレた急斜面を登ります。
登りながら、帰りにこの急斜面を下ることを考えると気が重くなるような危険場所が多かったです(ここはもう通りたくないです)
No.8鉄塔から頂上までは長いです。長いですが普通の登山道です。
今回の山行はかかった時間以上に最初と最後の核心部分で疲れました。
次回、大無間山へ登る機会がある場合は田代ルートからにしようと思います。
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