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記録ID: 1245338
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ハイキング
奥武蔵

武川岳横断とヤマノススメキャンプフェスタ会場の名栗げんきプラザ(横瀬一ノ鳥居→妻坂峠→武川岳→名栗げんきプラザ→正丸駅)

2017年09月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
747m
下り
969m

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:30
合計
4:34
9:41
9:49
29
10:18
10:28
29
10:57
51
12:07
12:19
78
13:37
0
13:37
ゴール地点
夏コミ体制解除後の8/19はリハビリで柏木山でしたが、今回は本格的な登山です。関東は先週末にもう秋の空気になって武川岳の標高でも暑くて苦しむ事はありません。

この武川岳横断コースは以前から考えていたコースです。しかしながらその時に考えたのは武川岳から前武川岳を経て山伏峠に出て伊豆ヶ岳へ行きそこから正丸駅へ下山すると言うものでした。夏コミ期間のまる二ヶ月以上まともな登山をしていなかったので伊豆ヶ岳迄行くのは若干不安がありました。

そこにヤマノススメのキャンプフェスタの話が入って来て、場所が名栗げんきプラザと聞いてそっちのコースを取ればいいじゃないかと今回のコース設定となりました。
天候 晴れ

朝起きた時からすっきり晴れたのは一体何時以来でしょうか。
8/19の晴れは晴れとは言っても雲の多い何となく晴れでしたが、今日は正真正銘の晴れです。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き
横瀬着8:41の快速急行。
横瀬駅から一ノ鳥居まではタクシーで1,990円です。


帰り
正丸発14:00の各停飯能行き
飯能発14:40のFライナー
コース状況/
危険箇所等
・一ノ鳥居→妻坂峠
昨年11/12に大持山とウノタワに行った時に登った道です。上述の通り二ヶ月以上ぶりの本格登山なのでどんなものかと思いましたが、やはり前回の感想と同じ中程度な印象でした。登っていれば着く、そんな感じです。
前回の記録を見ると下部が侵食を受けてガレガレしているとあるのですが、今回はそんな感じは無く、整備されたのかもしれません。

・妻坂峠→武川岳
登山詳細図で「急坂」とあり、道標でも「急坂」とあったのでかなり身構えて行きましたが、身構える程ではなかったなと言う印象です。岩場もありますが、よじ登る様な場所はありません。
気になったのは妻坂峠を出発した直後の北風の強さです。今日はこの季節本来の気温と言う事で、夏の低山向けの服装でしたが、流石に風が強いとその時は寒い。急坂ポイントに到着した辺りで風が当たらなくなったので凌げました。

・武川岳→名栗げんきプラザ
途中で名栗げんきプラザコースと大栗沢コースに分かれます。今回はあまり考えずに林道に下りるよりは山道を歩いた方が面白いだろう、直線方向だし、と思ってげんきプラザコースにしたのですが、こちらは人通りが少ないせいで斜面が斜面のままと言うパターンで足を滑らしそうで苦労して下りました。
現地で登山詳細図で所要時間を見たら大栗沢コースが下り40分なのに対してげんきプラザコースが70分と言う、倍近い時間がかかるコースで、それで手こずったかと思いました。でも林道を歩くよりは得るものがありますよね。
げんきプラザコースも展望台から下はげんきプラザのオリエンテーションテリトリーらしく断然道が整備されています。

・名栗げんきプラザ→正丸駅
長岩峠に向けて中程度の斜度の登り、大蔵山からはその逆と言う感じです。実谷のふたまたより下は伊豆ヶ岳のメインルートとも合流して非常に歩きやすい道となります。
長岩峠と正丸駅の間のコースは昨年10/10の正丸峠巡りの時に登った道でした。ふたご岩を見て思い出しました。ヤマノススメキャンプフェスタへこのコースで行く人はやはり登山装備でないとダメですね。
その他周辺情報 トイレは一ノ鳥居と正丸駅です。
げんきプラザにもあります。
9:03 一ノ鳥居を出発します。
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9:03 一ノ鳥居を出発します。
道標を隠すようにして駐めている車
今日は9:00頃にはもう駐車場どころか道路にまで車が溢れていましたので、苦肉の策なんでしょうね。でも困りますよ。
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道標を隠すようにして駐めている車
今日は9:00頃にはもう駐車場どころか道路にまで車が溢れていましたので、苦肉の策なんでしょうね。でも困りますよ。
9:35 仮設橋を渡ります。
ここを越えたら妻坂峠までもう一息。
9:35 仮設橋を渡ります。
ここを越えたら妻坂峠までもう一息。
9:41 妻坂峠に到着です。
空が青い!
本当にいつ以来なのか。
水分補給をして9:49に出発します。
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9:41 妻坂峠に到着です。
空が青い!
本当にいつ以来なのか。
水分補給をして9:49に出発します。
これより先注意
ここまで北風が強くてやや寒い思いでした。
しかし確かに斜度はややキツくなったものの、割合苦労せずに過ごします。
こう言う注意喚起があるからこそかもしれません。
これより先注意
ここまで北風が強くてやや寒い思いでした。
しかし確かに斜度はややキツくなったものの、割合苦労せずに過ごします。
こう言う注意喚起があるからこそかもしれません。
10:18 武川岳に到着です。
芦ヶ久保から二子山を越えて来た時は遠かった武川岳ですが、こちらから来るとすぐですね。
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10:18 武川岳に到着です。
芦ヶ久保から二子山を越えて来た時は遠かった武川岳ですが、こちらから来るとすぐですね。
前回武川岳に来た時はちゃんと撮らなかった南方向の景色。
展望はもうひとつですね。
10:28に出発します。
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前回武川岳に来た時はちゃんと撮らなかった南方向の景色。
展望はもうひとつですね。
10:28に出発します。
前はここを天狗岩方面へ南下したのですが、今日はげんきプラザ方面へ東進します。
そう言えば天狗岩の所を下るのは大変だったなあ・・・
前はここを天狗岩方面へ南下したのですが、今日はげんきプラザ方面へ東進します。
そう言えば天狗岩の所を下るのは大変だったなあ・・・
10:44 大栗沢ルートとの分岐点です。
ここから40分で行くか、70分で行くか、大きな別れ目ですね。
10:44 大栗沢ルートとの分岐点です。
ここから40分で行くか、70分で行くか、大きな別れ目ですね。
ロープ区間もあります。
こちらからは登りですが、登りはそう大した事ないのですが、多分下りで足元が崩れるのであるのではないかと。
ロープ区間もあります。
こちらからは登りですが、登りはそう大した事ないのですが、多分下りで足元が崩れるのであるのではないかと。
10:57 ここは見晴台
ほとんど見晴らせない見晴台!
まあちょっとは見えますが。
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10:57 ここは見晴台
ほとんど見晴らせない見晴台!
まあちょっとは見えますが。
こんな感じで、下りはなかなか大変です。
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こんな感じで、下りはなかなか大変です。
11:26 林道と交差。
11:26 林道と交差。
11:32 ここは展望台
ほとんど展望のない展望台!
11:32 ここは展望台
ほとんど展望のない展望台!
一応伊豆ヶ岳は見えます。
ここから道がぐっと良くなります。
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一応伊豆ヶ岳は見えます。
ここから道がぐっと良くなります。
キャンピングセンターと本館の分岐点。
げんきプラザの構造をよく知りませんが、本館を目指します。
キャンピングセンターと本館の分岐点。
げんきプラザの構造をよく知りませんが、本館を目指します。
ところが下りてみたらキャンピングセンター。
どこで間違えた。
本館は南方向の様なので右に行きます。
ところが下りてみたらキャンピングセンター。
どこで間違えた。
本館は南方向の様なので右に行きます。
11:48 げんきプラザ本館の前に着きました。
事前調査無しで来たのですが、こんな大きな建物なんですね。
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11:48 げんきプラザ本館の前に着きました。
事前調査無しで来たのですが、こんな大きな建物なんですね。
予想外の大きな施設で、長岩峠への登り口への道を試行錯誤で探します。
ここかな。
予想外の大きな施設で、長岩峠への登り口への道を試行錯誤で探します。
ここかな。
12:07 林道を歩いてここで左に折れます。
げんきプラザでお昼を食べる適切な場所が見つからなかったので、ここで食べました。
12:19に出発しました。
12:07 林道を歩いてここで左に折れます。
げんきプラザでお昼を食べる適切な場所が見つからなかったので、ここで食べました。
12:19に出発しました。
12:37 長岩峠に到着です。
12:37 長岩峠に到着です。
12:40 すぐに大蔵山。
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12:40 すぐに大蔵山。
13:02 ふたご岩の道標が折れちゃってますね。
昨年10/10の時はちゃんと立っていたのですが。
13:02 ふたご岩の道標が折れちゃってますね。
昨年10/10の時はちゃんと立っていたのですが。
13:10 実谷のふたまたに到着です。
13:10 実谷のふたまたに到着です。
13:18 馬頭観音の登山口に到着しました。
13:18 馬頭観音の登山口に到着しました。
13:37 正丸駅へ到着です。
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13:37 正丸駅へ到着です。

感想

上述のとおり「武川岳を横断するコースを歩こう」「夏コミ後の本格登山をしてみよう」「ヤマノススメキャンプフェスタとなる名栗げんきプラザを見てみよう」と言うのが目的で、夏コミ後の足の状態が心配でしたが、何とかなったかと思います。但し膝はやはり弱っていて、これ以上長かったら痛みが出たかもしれません。

げんきプラザは伊豆ヶ岳に初めて登った時に「何コレ?」と思っていた施設ですが、行ってみたら大きな施設で驚きました。これなら道標で強調されるのも分かります。

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