初挑戦(^^)中禅寺湖一周トレイル


- GPS
- 06:43
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 574m
- 下り
- 555m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレと自販機あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)歌が浜第一駐車場~阿世潟 駐車場から一度車道に出て、そのあとイタリア大使館別荘記念公園を通過します。 記念公園内にもトイレあります。 記念公園から阿世潟までは、砂利の車道を辿ります。 2)阿世潟~千手が浜 阿世潟を過ぎると軽車道は終わり、歩道が始まります。 無数の小刻みなアップダウン、幅が狭い崖沿いの道、道が不明瞭になる箇所があったりするなど、遊歩道を歩く感覚では歩けない道が続きます。 とはいえ、アップダウンはあれど、長い傾斜はないので、登山道に慣れた人なら問題ないと思います。 道沿いには赤い杭が打ってあるので、これを辿ればいいのですが、埋もれているのか自分の観察が足りなかったのか、何度かルートをロストしてしまい、付近を見回して正しいルートに復帰したことが何度かありました。 また、分岐に気づかず進んでしまうと山に登ってしまうので、分岐では注意深く進路を確認する必要があると思います。 さらに、途中にエスケープできるような道もないので、体力に余裕のないときにはこのルートに進入するのはお勧めしません。 3)千手が浜〜浄土が浜 千手が浜から300mのところにあるバス停にはトイレがあるので、必要なときには寄っておくといいと思います。 千手が浜を過ぎると、再び歩道になりますが、階段などが整備されていて歩きにくいところは少なくなります。 4)浄土ヶ浜〜歌が浜第一駐車場 浄土ヶ浜から少しの間、R120の歩道を歩き、その後は国道に並行して湖岸沿いを伸びる砂利道を進みます。 アップダウンは少なく、平坦な道が続くので歩きやすいと言えば歩きやすいのですが、多くが砂利道であるため登山靴には辛い歩きになるほか、景色の変化に乏しく単調な歩きが続きます。 中禅寺湖一周を目的にしていなければバスで飛ばしてしまいたいところ(笑) 一部、担ぐことにすれば自転車を投入してもいいかな。 【トイレ】 歌が浜第一駐車場、イタリア大使館別荘記念公園、千手が浜、浄土が浜 【水場】 未確認ですが、中禅寺湖南岸の道沿いに1か所あるとの情報あり。 水場ではないですが、歌が浜第一駐車場や浄土が浜なら自販機があるので、飲類を入手できます。 【地形図】 25,000分の1 中禅寺湖 |
その他周辺情報 | 【温泉】 日光和の代温泉 やしおの湯 大人510円 内湯・露天風呂 リンスインシャンプー・ボディソープ、ドライヤー、コインロッカーあり 【コンビニ】 日光宇都宮道路 清滝IC以降では、いろは坂の途中の右側に二軒あります。 |
写真
テクテク歩いて、ようやく歌が浜の近くまで来ました。
観光客が多いから、こっちは綺麗ですね。
横浜の港みたいだなぁ(^^;
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
1/25000地形図(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
ツェルト(1)
行動食
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感想
ネットで記録を見て密かに憧れを抱いていた、中禅寺湖一周にチャレンジしてきました。
中禅寺湖一周の憧れ自体は前からあったものの、天気が良いと他の山へ出かけてしまい、なかなか足が向かないでいたのですが、この日は東北の山はどこも天気が良くなく、那須の辺りも風が強そうな感じでイマヒトツな感じだったので、だったらと思い切って実行。
早朝に発ちたかったので前日の午後に自宅を出て、高速代の節約がてら下道をのんびり走って歌が浜第一駐車場で車中泊します。
そして翌朝、明るくなったのを見計らい、5時40分ごろ出発。
25kmの道のりのスタートです。
今回は、歩く距離が長いので、できるだけ割り切って装備を軽量化してきました。
いつもは40Lのザックで歩いていますが、軽量化のため、バーナーやその他非常用の装備を切り捨てて、25Lのザック(mont-bell ストライダーパック25)にパッキング。
背負ってみると、やはり軽い。
軽量化とは言えど、水は2.5L入っていますし、防寒具やツエルトも持っているので5〜6kgくらいになったかと思います。
このくらいなら、何も背負っていないかのような軽さです。
愛用のトレッキングポールを握りしめ、まずは湖岸の中でハードとされる南岸を歩いていきます。
南岸は、道の分かりにくいところがあったり、小刻みなアップダウンがたくさんありますが、平坦な部分も多いので、登山道を歩くことに比べれば道はずっと快適。
ただ、時間帯も相まって如何せん人が少なく、スタートして3時間くらいは誰ともすれ違わないような道で、こういうところは熊が恐ろしいので、休憩も満足に取らずに歩を進めます。
道中には石楠花の木がたくさん見られましたが、シーズンは綺麗なんだろうなぁ。
千手が浜に出れば、あとはもう消化試合のようなもの。
途中の千手庵でコーヒーを美味しくご馳走になり、サクサクと進みました。
そして、12時半が近くなった頃にゴール。
装備の軽量化が功を奏したのか、思ったより早く着けました。
早く着いた分、日光市内で是が非でも立ち寄りたかったお店にも寄れたので、とても満足(^^)
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