[乙女高原]アケボノソウと夏の花々
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 100m
- 下り
- 99m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年はji-komantemaさんの情報をもとにアケボノソウを見に行きましたが、今年も見たくなったので昨年と同じ時期に乙女高原へ行ってきました。
また、今の時期、夏の花がたくさん咲いているだろうと期待して出かけてみました。
途中、焼山峠でトイレを利用しましたが、駐車スペースは満杯でした。たぶんほとんどの人は小楢山方面へ登るために駐車しているのではないかと思います。
一方、乙女高原の駐車場はガラガラで、草地でも数人に会っただけでした。
駐車場からは、まず今回の主目的であるアケボノソウを見るために、北側湿地を目指して歩き始めましたが、湿地へ入る前の道路わきで10種類くらいの花が咲いていたので、期待どうりの写真を撮ることができました。
湿地に入ると、ツリフネソウの赤い花が目立ちましたが、アケボノソウは花が小さく、周りの草に隠されてしまうため、4〜5m離れると見逃してしまいそうです。
目を凝らしてゆっくりと歩いて行くと昨年とほぼ同じエリアで1株、2株と続けて発見することができました。
結果的には北側湿地で7株、南側湿地で1株発見することができました。
それから、南側湿地へ移動する途中に母母峠というところがあり、峠のそばに見晴らしの良い岩場があります。
ここからの富士山は絶景ですので、お天気が良ければぜひ立ち寄ってみたい場所です。
今回はうす曇りでしたので、雲の上に浮かぶ山水画のような富士山を見ることができました。
その後、アケボノソウの撮影を終えて乙女高原の草地に移動しましたが、タチフウロ、マツムシソウ、ヤマハギ、ツリガネニンジンが最盛期を迎えていました。特にマツムシソウの数は昨年よりはるかに多くなっていたと感じました。
草地に咲く花々を守るために努力しておられるボランティアの方々にあらためて感謝します。
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