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Yamareco

記録ID: 1247081
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 御神坂コース往復

2017年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
13.6km
登り
1,550m
下り
1,544m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:51
合計
7:37
7:42
7:42
21
8:03
8:08
27
8:35
8:39
36
9:15
9:23
48
10:11
10:11
4
10:15
10:20
0
10:19
10:24
26
10:50
10:50
4
10:54
10:57
3
11:00
11:00
11
11:11
11:40
1
11:41
11:41
9
11:50
11:53
30
12:23
12:27
23
12:50
13:23
18
13:41
13:41
14
13:55
13:56
31
14:27
14:38
0
14:38
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
30台以上停められる駐車場有。だけどここが満車になっているのを見たことは無い。バス停有り。公共交通機関で直にアクセスできるのは、ここと網張口、それと松川口なので縦走など計画のときは使いでがある。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所といえば中腹の崩壊箇所だが雪解け直後とは違い土壌も落ち着いている模様。それでも大雨後などは注意が必要。
その他周辺情報 最も近い温泉だったお山の湯が閉鎖されたため網張温泉が至近となる。その他、ありね山荘、ゆこたんの森、玄武温泉など足があればより取り見取り。それぞれ泉質が違うので梯子して楽しむのも良し。
台風が接近ということで当初大荒れ予想だったのがいつの間にやら晴れ予報に。嬉しいことだけど何の準備もしていなかったのでトレーニングを兼ねて二週連続岩手山。
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台風が接近ということで当初大荒れ予想だったのがいつの間にやら晴れ予報に。嬉しいことだけど何の準備もしていなかったのでトレーニングを兼ねて二週連続岩手山。
全コース中、最もキツイと言われる御神坂コースへ、いざ突入〜!
※感じ方には個人差があります
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全コース中、最もキツイと言われる御神坂コースへ、いざ突入〜!
※感じ方には個人差があります
切接…。
きり・つぎ?
未だに正式な読み方わからず。
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切接…。
きり・つぎ?
未だに正式な読み方わからず。
登山道脇には秋の花。
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登山道脇には秋の花。
ピンボケしたせいで異様な迫力が出てしまった紫色のキノコ。見るからに毒キノコ。
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ピンボケしたせいで異様な迫力が出てしまった紫色のキノコ。見るからに毒キノコ。
樹林帯の中をせっせこ歩いて1時間半、ようやく景色が開けます。滝見の展望台へ。
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樹林帯の中をせっせこ歩いて1時間半、ようやく景色が開けます。滝見の展望台へ。
あれ? 
なんかガスってきてませんかー???
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なんかガスってきてませんかー???
さっきまでの青空はどこへ…。
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さっきまでの青空はどこへ…。
下界はまだ晴れているようですが、みるみるうちにガスが降りてきてしまいました。
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下界はまだ晴れているようですが、みるみるうちにガスが降りてきてしまいました。
笠締め。
というわけで、笠ならぬ帽子をぐぐっと引き締めてみました。
この先が難所ですから。
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笠締め。
というわけで、笠ならぬ帽子をぐぐっと引き締めてみました。
この先が難所ですから。
このような崩壊斜面がありまして。
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このような崩壊斜面がありまして。
その上部をトラバースしていきます。
足元が脆いので浮石を踏んだりバランスを崩すことの無いように進みます。そんなに高度感もないのですが、過去に事故もあったらしいので油断大敵。
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その上部をトラバースしていきます。
足元が脆いので浮石を踏んだりバランスを崩すことの無いように進みます。そんなに高度感もないのですが、過去に事故もあったらしいので油断大敵。
崩壊斜面を過ぎたあたりからしばらくの間が、コース中最も傾斜がきつい場面。あせらずゆっくり登ります。
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崩壊斜面を過ぎたあたりからしばらくの間が、コース中最も傾斜がきつい場面。あせらずゆっくり登ります。
ガスが風に運ばれて次々流されていきます。
ううむ、思ったより天気悪いのか?
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ガスが風に運ばれて次々流されていきます。
ううむ、思ったより天気悪いのか?
斜度が緩くなってくると鬼ヶ城からの道との合流点近し。
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斜度が緩くなってくると鬼ヶ城からの道との合流点近し。
9合目から見上げるお鉢。
この一瞬だけ晴れました。
あとはすぐにガスに覆われてしまいました。
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9合目から見上げるお鉢。
この一瞬だけ晴れました。
あとはすぐにガスに覆われてしまいました。
山頂についたー!
けど爆風・暴風で記念写真撮るのもままなりません。こりゃあ台風の影響かなぁ。
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山頂についたー!
けど爆風・暴風で記念写真撮るのもままなりません。こりゃあ台風の影響かなぁ。
先週は大勢の登山者で賑わっていた山頂も閑散としています。そりゃそうか、こんな中ぼけーっと座ってたら低体温症になっちゃう。
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先週は大勢の登山者で賑わっていた山頂も閑散としています。そりゃそうか、こんな中ぼけーっと座ってたら低体温症になっちゃう。
時間の経過とともにますますガスが濃くなっていきます。
これは長居は無用! 撤収、撤収!
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時間の経過とともにますますガスが濃くなっていきます。
これは長居は無用! 撤収、撤収!
不動平でお昼タイム。
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不動平でお昼タイム。
ん? なんか晴れてきた?
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ん? なんか晴れてきた?
これ、下界は晴れてるパターンなんじゃ…。
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これ、下界は晴れてるパターンなんじゃ…。
ああ、完全に下は晴れてますねー。
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ああ、完全に下は晴れてますねー。
高度を下げるほどに天気は回復。9合目から山頂付近にかけては震えがくるほどに寒かったのですが、みるみるうちに気温が上昇。今度は逆に汗がしたたり落ちます。
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高度を下げるほどに天気は回復。9合目から山頂付近にかけては震えがくるほどに寒かったのですが、みるみるうちに気温が上昇。今度は逆に汗がしたたり落ちます。
で、下山して振り返ると…。
やっぱり…。
今日も「降りると晴れる」の法則は健在でした。結局、曇ってたのって我々が上にいる間だけだったんじゃ…。
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で、下山して振り返ると…。
やっぱり…。
今日も「降りると晴れる」の法則は健在でした。結局、曇ってたのって我々が上にいる間だけだったんじゃ…。

感想

トレーニング登山、ということで岩手山、それも最急勾配との呼び名も高い御神坂コースへ行ってきました。
考えてみれば、この季節に御神坂を歩くのは実は初めてで咲いている花が違っていたりして新鮮に感じられました。いつもは初夏のコザクラ見物に登っているので。
登る人も少なく、本来なら静かなコースなのですが、この日は麓のスキー場でイベントが開催されていたらしく、終始にぎやかな音楽(のベースの部分)がドンツクドンツク聞こえてきてにぎやかでした。それに張り合うように自衛隊の砲撃演習が始まったりね(笑 ドンツクドンツク、バッコォーーーン!ってな感じで。
一日中晴天との予報でしたが、さすがに高山は台風の影響を受けるのか中腹から上は昼前にはすっかりガスってしまい、山頂付近は猛烈な風でした。やっぱり麓とは違いますね。

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コメント

御神坂コース!
こんばんは!

本来なら静かで良いコースですよね。
ヤハズトウヒレン(6番の写真)、まだ咲いているようですね!
これは行かないと・・・
(最近、体力が落ちて岩手山に登る自信が・・・)
私も最近、下ると晴れるパターンが多いです。
特に、気合入れた秋駒とかでその傾向が・・・(笑)

切接、”きりはぎ”と読みます。
それにしても2週連続岩手山とはパワフルですね!
2017/9/4 23:40
Re: 御神坂コース!
こんにちは!
きりはぎ、ですか。長年の疑問が解けました。ありがとうございます。
次に登るまでちゃんと覚えておかないと!(笑
このところ毎日岩手山を眺めているのですが、なぜか昼前後に山頂付近だけ雲かかりますね。不思議です。今年はお昼くらいに山頂というパターンをずらしたほうがいい結果を得られるかもですね。
2017/9/5 15:19
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