地蔵岳〜御坪

2017年09月05日(火) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:05

7:59 大日杉小屋
8:46 8:46 長之助清水
8:50 9:05 御田
10:11 10:17 滝切合
10:44 11:13 地蔵岳
11:35 11:37 語らいの丘
11:56 12:09 目洗い清水
12:46 13:07 御坪
13:25 13:25 撤退地点
13:37 13:38 御坪
14:05 14:24 目洗い清水
14:47 14:47 語らいの丘
15:11 15:26 地蔵岳
15:41 15:41 滝切合
16:14 16:23 御田
16:25 16:25 長之助清水
17:01 17:02 大日杉小屋
17:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道113号線、飯豊町手ノ子から約30km・40分。
林道終点に数十台の駐車スペースあり。
※公共交通はありません。

コース状況／危険箇所等

・登山口に届記入所とポストあり。
・よく整備されており危険個所なし。

※飯豊朝日連峰の登山者情報
　→http://www.ic-net.or.jp/home/iide/

その他周辺情報

飯豊町観光協会
　→http://www.iikanjini.com/index.html

写真

平日なのに大盛況。さすがは全国区の登山口。

立派な三角屋根△

ザンゲ坂スタート。

長之助清水への道は崩壊してますが水場へは行けるそうで。

御田の一本杉。ご立派！

やっと眺望が出てきた。
地蔵山・三国岳方面。

オオカメノキの実が真っ赤っか。

地蔵岳が見えてきた。
奥の雲の中には飯豊本山。

結構登ってきたねー。

飯豊本山、まだまだ遠いね。

語らいの丘から地蔵山を振り返る。。

南東には飯盛山・吾妻の山並み。

という訳で、この先も結構なアップダウンで(-_-;)

目洗清水はこちらから。

本山にちょっと近くなったw

御坪到着。
ここで事件発生w

御沢別れ。
この少し先まで行って引き返す。

マツムシソウ鮮やかです。

ウメバチソウ可憐です。

もっと上から置賜盆地を眺めたかった…

お、磐梯山♪

目洗い清水に寄ってみました。
相変わらず目を洗う程度の水量で…。

登山道までの登り返しがなかなか…。

随分でっかい蛇だなあ('ω')

親子でくっついてたのね( ゜Д゜)

地蔵まで戻ってきました。

主稜線見納めです( ;∀;)

無念の帰着(´；ω；`)

装備

備考

装備の点検は確実に(｀・ω・´)

感想

mokkedano

1泊2日の予定で小屋泊りの大日岳ピストンへ。
宿泊場所は御西まで行くのが目標だけど、体調や疲労の具合で本山まででもいいかな？
暑いからのんびり行こうぜ！と気合を入れて(?)24年ぶりに訪れた大日杉から歩き始める。
炊事用具や食料、寝具も詰め込んだザックは肩にズシリと食い込む。
こんなに重かったっけ？いや、体力ないだけじゃん。今日はスイカもテントもないし(笑)

地蔵岳で本山とご対面。
初めて歩いた時には「なんだ、すぐ近くじゃん♪」と思い、改めて地図を見て道のりの遠さに落胆した記憶がある。
道端の花に癒され、地味にキツいアップダウンのある尾根を進むと御坪の祠にたどり着く。
お昼時なのでラーメンでも作って食べようかと食材と調理器具をザックから取り出…
あれ？ガスがないぞ？ザックの中身を全部を出してみるが見当たらず。
―――　万事休す　―――
火がなければ食料はただの重し。食べなければ歩けないし、非常食に手を付けるのもねぇ…。ということで残念ながら今回の山行はここまで。
御沢別れの先まで偵察したのちに引き返すことに。
気分の問題だろうが、さっきよりも荷物が重い(-_-;)
無事に大日杉に戻ったのは夕方。
結果的に今回は「泊り装備(若干の不備あり)を背負って日帰り」という歩荷訓練となってしまった。

山行計画や行先が狂ってしまうほどの忘れ物には気を付けましょう('ω')ノ

コメント

カイエ

驚きました!!
はじめて見た蛇の形にびっくりしました
とぐろの中の子蛇の顔が可愛いです
わたくしsnake年生まれなのでちょっと惹かれます。

それにしても重いザックに肝心のものがなかったなんて 大変お疲れ様でした。次のレポートお待ちします

mokkedano

cahierさん
コメントありがとうございます！
初め見たときは熊の落とし物かと思いました。
大抵は人に驚いて道端に逃げていくのですが、こやつは全く動じませんで(^^;
ストックで突っつくのもかわいそうなので、動くまで数分待ってました。
その時に初めて親子なのが分かった次第でございます。
因みに私も蛇年です(^^)

来年こそは装備のチェックを入念にした上で飯豊を目指したいと思います。