ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1247932
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(御殿場ルート〜七合四勺で撤退〜大砂走り)

2017年09月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:43
距離
15.9km
登り
1,862m
下り
1,859m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
2:39
合計
9:52
4:51
4:52
63
5:55
5:55
149
8:24
9:12
64
10:16
10:40
37
11:17
11:20
11
12:32
12:37
21
13:30
13:30
21
13:51
14:10
7
14:17
14:18
14
14:32
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口駐車場へは、マイカー規制がありません。
駐車場も無料でした。
富士山保全協力金の受け付けは朝4:30にすでに係の人がいたので1000円支払い缶バッジやパンフレットを頂きました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所等は特にありませんでした。
大砂走ではスパッツは必須、マスクはあった方がいいかもしれません。
その他周辺情報 駐車場から10分ほどの大石茶屋は、山小屋としてはもちろん、お土産屋としてのラインナップも充実していて、帰り際の買い物に便利でした。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
駐車場で仮眠中
月が沈むところです
2017年09月05日 02:28撮影 by  SO-02J, Sony
1
9/5 2:28
駐車場で仮眠中
月が沈むところです
標高1400mからの夜の街
富士宮5合目の2400mからの眺めとはやはり全然違います
2017年09月05日 04:10撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 4:10
標高1400mからの夜の街
富士宮5合目の2400mからの眺めとはやはり全然違います
ここから出発
2017年09月05日 04:38撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 4:38
ここから出発
富士山と宝永山と大石茶屋
2017年09月05日 04:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 4:48
富士山と宝永山と大石茶屋
日の出が近づき、御殿場ルート序盤の雄大な景色が徐々に姿を現します
2017年09月05日 05:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 5:07
日の出が近づき、御殿場ルート序盤の雄大な景色が徐々に姿を現します
日は出たようだけど雲多め
2017年09月05日 05:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 5:07
日は出たようだけど雲多め
山頂に日があたり始めた様子
青と赤のコントラスト、赤と影のグラデーションが綺麗
2017年09月05日 05:24撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/5 5:24
山頂に日があたり始めた様子
青と赤のコントラスト、赤と影のグラデーションが綺麗
モルゲンロートってやつですか?
元々赤い山肌だから違うか…
2017年09月05日 05:24撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 5:24
モルゲンロートってやつですか?
元々赤い山肌だから違うか…
雲が背後から少しづつ、自分の歩くペースに合わせているかのように上がってくる
2017年09月05日 05:24撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 5:24
雲が背後から少しづつ、自分の歩くペースに合わせているかのように上がってくる
お花
2017年09月05日 05:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 5:44
お花
ギリギリ日影
2017年09月05日 05:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 5:57
ギリギリ日影
新五号五勺、次郎坊
大石茶屋から標準1:15に対して1:10
2017年09月05日 05:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 5:58
新五号五勺、次郎坊
大石茶屋から標準1:15に対して1:10
標高2000m
2017年09月05日 06:15撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 6:15
標高2000m
駿河湾?がちょっとだけ見えました
2017年09月05日 06:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 6:18
駿河湾?がちょっとだけ見えました
同じあたりからずーっと筋状の雲が。
何なんでしょう?
2017年09月05日 08:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 8:31
同じあたりからずーっと筋状の雲が。
何なんでしょう?
新六合目
5合目から既に標高で1150m登ってきてます
富士宮ルートなら5合目から山頂まで標高差1300mちょっと…それと比べるとやはり長い!
この時点でもうバテ気味です
次郎坊から標準2:15に対して2:35
2017年09月05日 08:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 8:32
新六合目
5合目から既に標高で1150m登ってきてます
富士宮ルートなら5合目から山頂まで標高差1300mちょっと…それと比べるとやはり長い!
この時点でもうバテ気味です
次郎坊から標準2:15に対して2:35
ここまでに砂地でだいぶ体力を削られた為、閉鎖中の山小屋前で雲海を眺めながら大休止
2017年09月05日 08:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/5 8:41
ここまでに砂地でだいぶ体力を削られた為、閉鎖中の山小屋前で雲海を眺めながら大休止
お!むき出しの溶岩!
砂地を見飽きて、これだけで軽く感動する有様(-_-;)
2017年09月05日 10:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 10:02
お!むき出しの溶岩!
砂地を見飽きて、これだけで軽く感動する有様(-_-;)
宝永山より上まで来ました
2017年09月05日 10:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 10:06
宝永山より上まで来ました
最初からずっと見えてる山小屋や山頂
確実に近くなっているのはわかるんだけど…それでもまだまだ遠い
2017年09月05日 10:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 10:07
最初からずっと見えてる山小屋や山頂
確実に近くなっているのはわかるんだけど…それでもまだまだ遠い
(旧)六合目
な、何もない…
でもかつては山小屋があった様子
ここでも休憩
もう足がなかなか前に進みません

新六合目から標準1:00に対して1:05(休憩除く)
2017年09月05日 10:20撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 10:20
(旧)六合目
な、何もない…
でもかつては山小屋があった様子
ここでも休憩
もう足がなかなか前に進みません

新六合目から標準1:00に対して1:05(休憩除く)
雲にのまれつつある宝永山
2017年09月05日 10:29撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 10:29
雲にのまれつつある宝永山
自分のいる場所も時折雲に包まれます
2017年09月05日 10:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 10:56
自分のいる場所も時折雲に包まれます
標高3000m突破
2017年09月05日 11:10撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 11:10
標高3000m突破
七合目日の出館…やってません。
六合目から標準0:50に対して0:40
2017年09月05日 11:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 11:18
七合目日の出館…やってません。
六合目から標準0:50に対して0:40
七合四勺わらじ館に到着。
大石茶屋以来初めての営業してる山小屋。
休憩抜きにしても約6時間山小屋なし…食料等は最初から山小屋に頼らない計画の方が良いかもしれません。
2017年09月05日 11:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 11:34
七合四勺わらじ館に到着。
大石茶屋以来初めての営業してる山小屋。
休憩抜きにしても約6時間山小屋なし…食料等は最初から山小屋に頼らない計画の方が良いかもしれません。
わらじ館でコーラを1本購入し、プハーッとやりながら山頂で食べる予定だったおにぎりも食べ、今日はここで引き返す覚悟を決める。
2017年09月05日 12:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/5 12:05
わらじ館でコーラを1本購入し、プハーッとやりながら山頂で食べる予定だったおにぎりも食べ、今日はここで引き返す覚悟を決める。
あと2時間半も歩けば山頂でしょうが、今日のここまでの休憩の頻度や、運転して帰宅する体力も考え15時には下山したかったので仕方ない。
景色を堪能しながら、わらじ館前でたっぷり1時間休憩させていただきました。
2017年09月05日 12:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 12:06
あと2時間半も歩けば山頂でしょうが、今日のここまでの休憩の頻度や、運転して帰宅する体力も考え15時には下山したかったので仕方ない。
景色を堪能しながら、わらじ館前でたっぷり1時間休憩させていただきました。
下山開始
ここから宝永山分岐までは、この前雨の中一度通りました。
2017年09月05日 12:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 12:34
下山開始
ここから宝永山分岐までは、この前雨の中一度通りました。
宝永山への分岐(写真右奥が宝永山への道)
大砂走という割には、ゴロゴロと岩が混じってて走りにくいな〜と、前回も今回も思っていたのですが、ここからが本番でした!
2017年09月05日 12:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/5 12:56
宝永山への分岐(写真右奥が宝永山への道)
大砂走という割には、ゴロゴロと岩が混じってて走りにくいな〜と、前回も今回も思っていたのですが、ここからが本番でした!
サラサラ、ふかふか、ザクッザクッ
本当に走れました!
2017年09月05日 13:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 13:11
サラサラ、ふかふか、ザクッザクッ
本当に走れました!
大砂走楽しいです:-)
2017年09月05日 13:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 13:11
大砂走楽しいです:-)
そしていつの間にか雲海の下へ
2017年09月05日 13:22撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 13:22
そしていつの間にか雲海の下へ
雲の中を走る走る
7時間かけて登ったところを1時間半足らずで…。
2017年09月05日 13:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/5 13:28
雲の中を走る走る
7時間かけて登ったところを1時間半足らずで…。
お花
2017年09月05日 13:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 13:35
お花
大石茶屋にて一休み
「かき氷ブルーハワイ富士山の様(練乳掛け)」とかいう名前だったような…違ってたらすみません。
宝永火口も忠実に再現!
2017年09月05日 13:55撮影 by  SO-02J, Sony
4
9/5 13:55
大石茶屋にて一休み
「かき氷ブルーハワイ富士山の様(練乳掛け)」とかいう名前だったような…違ってたらすみません。
宝永火口も忠実に再現!
ばいばい大石茶屋
2017年09月05日 14:09撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
9/5 14:09
ばいばい大石茶屋
本日も無事下山
2017年09月05日 14:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/5 14:16
本日も無事下山

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 トレッキングポール 山と高原地図1/50000 コンパス マジックペン 飲料 タオル マフラータオル サポートタイツ サポート靴下 雨具 時計 携帯電話 非常食 7徳ナイフ 鳥笛 コンデジ サングラス

感想

富士山の魅力に取りつかれてしまった自分…
というより、登山初心者の自分にとって憧れの「あの富士山に自分でも登れた!」というのが嬉しくてまた来てしまった感じです。

今回4回目の富士山。4つのルート中、距離、標高差とも最長の御殿場ルートに初挑戦してみました。
富士宮ルートはほぼ標準タイムで無理なく登れるようになったので、ひょっとしたら行けるのではないか…と考え。
ただし、15時頃の下山を目標に、無理なら登頂は諦めて引き返す覚悟で。
結果、砂地に足を取られ体力を削られ、七合四勺で引き返しました。
単純に歩きづらくて疲れたのかもしれないし、目的地(山小屋等)が見えているのになかなか着けない苛立ち、焦りで歩くペースが乱れていたのかもしれません。
でも、雄大な富士山の景色も堪能できたし、大砂走も初体験できたし大満足です。

宝永山を過ぎた辺りからの大砂走りは本当にサラサラで、跳び跳ねるように走ることが出来て楽しかったです!
そしてあっという間、気づいたら大石茶屋という感じでした。

御殿場ルート周辺に広がる砂地は宝永噴火での噴出物、堆積物でしょうか。
歩きながら噴火当時を想像したりして、改めて富士山、そして自然の凄さを感じました。

下り中、前回も未踏だった宝永山に寄ってみようかと思ったのですが、今回もガスに包まれてしまったためパス…またまたのまた今度!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:393人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場口ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場日帰りピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら