【回顧録】猪子登山口から仙人ヶ岳、アカヤシオを見に

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 9.6km
• 登り: 612m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:56

10:03 岩切登山口
11:28 11:28 熊の分岐
11:54 11:56 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
11:58 12:29 仙人ヶ岳
12:31 12:32 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
12:56 12:56 熊の分岐
13:13 13:22 知の岳
13:33 13:34 宗の岳
14:08 14:24 犬帰り
14:28 14:31 惟の岳
14:46 14:46 猪子山（511m峰）
15:28 15:28 トンネル四辻
15:34 15:36 ３つ辻
15:39 15:39 トンネル四辻
15:56 15:56 岩切登山口
15:59 ゴール地点

登りの大半と、下りの最後で、GPSが停止していました。
その部分の軌跡は、荒く修正してあります。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート地点の駐車地は、10台くらいしか停められなかったと思います。
一応、通りかかった地元の方に、駐車の可否を確認しました。

コース状況／危険箇所等

登りのコースは、尾根に上がった後、やや急な斜面がほんの少しだけあった程度で、ほとんど危険箇所なし。
下りに使ったコースは、一部の岩場で鎖場があり、そこでは結構腕の力を使います。
巻き道もあったようですが、未確認です。

写真

地図の「現在地」から少し左にある駐車地からスタート。
雲は多いが、空は明るい。

鳥居をくぐり、しばらく林道を歩く。

ニリンソウ。

舌の長いウラシマソウ。

タチツボスミレ？

ちょっとした滝。
沢沿いを歩く時間が長い。

確かに、行きでは最も急坂。

遠い所にヤマザクラ。

ヤマツツジ。

尾根へ上がる。
分岐を左へ。

ミツバツツジ。

アカヤシオが出始めた。

なかなかの花付き。

やせ尾根の横に咲く。

満開なだけに、フレッシュじゃない花も。

たっぷり花を付けたヤマザクラ。

中央に、冠雪した山？

最初は頂上かと思った。

登頂。
さらに進んだ所で休憩。
山頂付近には、結構な登山者が休憩中。

お昼を食べ、再度山頂へ。
足利だけで、100以上の山があるんですねぇ。

山の斜面が、淡い色に染まる。

やせ尾根のアカヤシオを反対側からも撮影。

遠くに見えるのは、日光連山だろうか？

別ルートで下山。
ひたすら尾根を進む。

紅葉時期の派手さも良いが、この時期の若葉の色合いも良い。
光が強くなるのを待って撮影。
母は単独で先行する。

アカヤシオが増えてくる。

なかなか良い色の花。

ミツバツツジも結構ある。

これから、いくつかのピークを踏む。

ヤマツツジもフレッシュ。

向こう側に降りると、ダム湖へ行けるようだ。

そのダム湖。
こちらの空は少し青い。

ヤマザクラのアップ。

ほとんどのピークに名前が付いている。

淡い緑の中に、赤がポツポツ。

イチゴの仲間。

カエルに見える岩。

本日最難関！
鎖を使っての下り。
なかなか大変だった。

いったい、いくつのピークがあるのか？
ちょっとウンザリ気味。

結構楽しんでいる母。

なかなかアカヤシオの花が多い斜面。

最後のピーク。

随分色が濃い。
アカヤシオだよね？

樹林帯を降りて分岐。
ちょっと行く方向に迷ったが、地図を確認して右へ。

行きとは違う登山口へ到着。
この後、車道を歩いてゴール。

感想

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母が何処かの山へ行きたいと言うので、アカヤシオで有名らしい仙人ヶ岳へ行って来ました。

登りでは、すれ違う人は結構いますが、同方向に向かう人は少ない？
安全な緩い傾斜がほとんどで、特に苦労することもなく登頂しました。
下りは、予想していなかった縦走。
たいした高低差ではありませんが、何回もアップダウンを繰り返すため、ちょっとウンザリ。
逆周りの方が、精神的に良いかもしれません。
ただし、花は下りのコースの方が多かったと思います。

目的のアカヤシオは、例年よりは少ない様子。
しかし、それなりには咲いている所を見られたため、母は満足。
私も、淡く染まった山の斜面などを見られて、なかなか楽しめました。
もう少し青空が広がっていたら、花も映えたことでしょう。

次に来るときは、もう少し大きく周回するか、赤雪山へも行ってみたいところです。