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ヤマレコ

記録ID: 1248805 全員に公開 ハイキング中央アルプス

中央アルプス最北端の山・経ヶ岳/笹藪に苦戦し敗退

日程 2017年09月04日(月) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
中央高速道の伊北ICで降りて県道203号線を通り、大泉川を渡った400m先で右折して大泉林道に入る。大泉ダム湖の脇、仲仙寺ルート四合目へ上る登山道入口の少し先に、数台駐車できる広場がある。トイレもある。
さらに、ここから300m程林道を進むと、右手にダム湖の河原に下りるダート道がある。この幅広い道脇に十台以上は停められるが、川遊びの車で混むかもしれない。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

出発5:20−南尾根取付き5:45〜5:55−上部林道7:05〜7:30−主稜線1590m圏コブ8:50−1674.9m三角点峰9:15〜9:50−1675m退却点10:20−1674.9m三角点峰10:40〜11:00−1590m圏コブ11:15−1550m圏コブ西側鞍部11:30−1479m峰12:05〜12:55−1479m峰南側鞍部分岐点13:15−1390m圏コブ13:35−上部林道14:00〜14:30−工事中林道14:50−大泉林道15:05−ゴール15:15
コース状況/
危険箇所等
黒沢山から南東に伸びる主稜線上を通っている大泉ルートに乗るために、大泉ダム湖から主稜線上1590m圏コブの南尾根を登った。その後、黒沢山経由で経ヶ岳に登り、仲仙寺ルートを降りて周回する予定だった。
1590m圏コブ南尾根の7, 8割は膝程度の笹藪で、微かな踏跡を拾いながら登る。
主稜線に出ても笹藪は続き、踏跡も笹に覆われて不明瞭。次第に笹は濃くなり、腰辺りの高さになったので、標高1675m付近で断念する。
1590m圏コブまで戻り、そのまま主稜線を下る。笹藪は減ったが、尾根筋は大半が不明瞭な踏跡で、軽い藪漕ぎも強いられる。
1479m峰の南側鞍部で主稜線から分かれ、南南西に落ちる派生尾根を下る。林業の境界標識や赤テープが頻繁に現れ、微かながら踏跡も続く。標高1150m辺りで工事中の林道に飛び出し、後は林道歩きでゴール。
行き帰りの林道歩き以外、100%踏跡程度の道で、ほとんどが微か。どこを歩けば良いか、常にルート選択に気を使う。
道標は皆無。危険個所は無い。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図 [pdf]

写真

大泉ダム湖を過ぎ、左岸に渡った林道が右岸に渡り返す橋の10m程手前が南尾根の取付き
2017年09月04日 05:54撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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大泉ダム湖を過ぎ、左岸に渡った林道が右岸に渡り返す橋の10m程手前が南尾根の取付き
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林道脇の崖の藪に獣道らしい微かな踏跡が付いている。藪を潜るようにして攀じ登る
2017年09月04日 05:55撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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林道脇の崖の藪に獣道らしい微かな踏跡が付いている。藪を潜るようにして攀じ登る
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崖の上に窪み状の古い踏跡があったが、弦混じりの藪が覆い被さっているので、匍匐前進のごときに這いつくばって進む
2017年09月04日 06:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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崖の上に窪み状の古い踏跡があったが、弦混じりの藪が覆い被さっているので、匍匐前進のごときに這いつくばって進む
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一時、藪は切れるが、写真の左上に伸びる踏跡の上には相変わらず藪が覆い被さっている
2017年09月04日 06:05撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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一時、藪は切れるが、写真の左上に伸びる踏跡の上には相変わらず藪が覆い被さっている
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やっと弦混じりの強烈な藪が終わり、疎らに生えている灌木の小枝をかき分けながら急斜面を登る
2017年09月04日 06:37撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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やっと弦混じりの強烈な藪が終わり、疎らに生えている灌木の小枝をかき分けながら急斜面を登る
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笹が現れてきた。まだ疎らだし、尾根筋を外せば逃げることもできた
2017年09月04日 06:43撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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笹が現れてきた。まだ疎らだし、尾根筋を外せば逃げることもできた
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笹が増えて逃げようもなくなってきた。注意深く見ると、獣道か、うっすらと踏跡が分かる
2017年09月04日 06:59撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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笹が増えて逃げようもなくなってきた。注意深く見ると、獣道か、うっすらと踏跡が分かる
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標高1310m辺りで上部林道に出た。最近は全く使っていない感じだ
2017年09月04日 07:03撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高1310m辺りで上部林道に出た。最近は全く使っていない感じだ
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地形図には林道の山側に岩記号が描かれていて心配したが、単なる土の崖。ここに獣道が上っているので、これを辿る
2017年09月04日 07:31撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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地形図には林道の山側に岩記号が描かれていて心配したが、単なる土の崖。ここに獣道が上っているので、これを辿る
崖の上の急斜面を左寄りに登って尾根筋を目指す
2017年09月04日 07:37撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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崖の上の急斜面を左寄りに登って尾根筋を目指す
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標高1350m付近で尾根に乗った。この尾根は林業分担の境界のようで、その境界を示す杭や赤テープが目立つ
2017年09月04日 07:50撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高1350m付近で尾根に乗った。この尾根は林業分担の境界のようで、その境界を示す杭や赤テープが目立つ
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境界標識杭や赤テープが頻繁に現れ、これらの管理用か踏跡も付いているのでこれを辿れば良い
2017年09月04日 08:03撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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境界標識杭や赤テープが頻繁に現れ、これらの管理用か踏跡も付いているのでこれを辿れば良い
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尾根筋は笹で一面に覆われているが、膝程度。軽いラッセルと言った感じだ
2017年09月04日 08:21撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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尾根筋は笹で一面に覆われているが、膝程度。軽いラッセルと言った感じだ
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いつのまにか標識杭も赤テープも見えなくなったが、そのまま尾根筋を詰める
2017年09月04日 08:34撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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いつのまにか標識杭も赤テープも見えなくなったが、そのまま尾根筋を詰める
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1590m圏コブで、黒沢山から南東に伸びる主稜線に出た。立ち木に何やら赤い札が付けられているのみ
2017年09月04日 08:49撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1590m圏コブで、黒沢山から南東に伸びる主稜線に出た。立ち木に何やら赤い札が付けられているのみ
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登ってきた南尾根をこのコブから見下す。笹で覆われ、どこを登って来たのか分からない
2017年09月04日 08:51撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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登ってきた南尾根をこのコブから見下す。笹で覆われ、どこを登って来たのか分からない
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これから辿る主稜線をコブから眺める。一般登山道の大泉ルートが通っているハズだが・・・どこにあるの?
2017年09月04日 08:51撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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これから辿る主稜線をコブから眺める。一般登山道の大泉ルートが通っているハズだが・・・どこにあるの?
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1590m圏コブから2, 3分で、珍しく笹のない草付があった。草付は僅か4, 50mの距離だけで、その先は尾根上全て笹藪
2017年09月04日 08:53撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1590m圏コブから2, 3分で、珍しく笹のない草付があった。草付は僅か4, 50mの距離だけで、その先は尾根上全て笹藪
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笹の中に踏跡はある。笹表面の窪みを探せば分かるし、踏んだ足裏の感触でも分かる
2017年09月04日 08:59撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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笹の中に踏跡はある。笹表面の窪みを探せば分かるし、踏んだ足裏の感触でも分かる
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1674.9mの三角点がある平坦な峰。全面笹で覆われているので、座って休憩するには、笹を押し倒して空地を作らねばならなかった
2017年09月04日 09:16撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1674.9mの三角点がある平坦な峰。全面笹で覆われているので、座って休憩するには、笹を押し倒して空地を作らねばならなかった
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三角点峰から笹をかき分けながら緩やかに下る
2017年09月04日 09:52撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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三角点峰から笹をかき分けながら緩やかに下る
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ルートは三角点峰の南側を巻いていた。上から下りてくると、巻き道の所在は分かるが、やはり笹で覆われている
2017年09月04日 09:55撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ルートは三角点峰の南側を巻いていた。上から下りてくると、巻き道の所在は分かるが、やはり笹で覆われている
緩やかな尾根が続いて、笹が無ければのんびり歩けるだろうに・・・
2017年09月04日 09:59撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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緩やかな尾根が続いて、笹が無ければのんびり歩けるだろうに・・・
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黒沢山に向かって再び上りとなった。笹は腰高となり、笹ラッセルもきつくなる。急登になる手前で、時間と体力を勘案して退却とする
2017年09月04日 10:21撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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黒沢山に向かって再び上りとなった。笹は腰高となり、笹ラッセルもきつくなる。急登になる手前で、時間と体力を勘案して退却とする
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同じ道を戻る
2017年09月04日 10:29撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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同じ道を戻る
三角点峰で、先ほど作った笹藪中の空地で一休み
2017年09月04日 10:41撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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三角点峰で、先ほど作った笹藪中の空地で一休み
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先ほど登ってきた南尾根が合流する1590m圏コブまで戻ってきた。ルートは直下で北側を巻いているが小枝の藪だらけ
2017年09月04日 11:15撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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先ほど登ってきた南尾根が合流する1590m圏コブまで戻ってきた。ルートは直下で北側を巻いているが小枝の藪だらけ
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1590m圏コブを越えると、笹が急に減って普通の灌木や草藪となるが、踏跡は分かり易くなった
2017年09月04日 11:19撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1590m圏コブを越えると、笹が急に減って普通の灌木や草藪となるが、踏跡は分かり易くなった
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主稜線は1550m圏コブで直角に右に折れる。林業用赤テープがコブに向かって付いているが、踏跡は鞍部で右折してコブを巻きながら下る
2017年09月04日 11:28撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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主稜線は1550m圏コブで直角に右に折れる。林業用赤テープがコブに向かって付いているが、踏跡は鞍部で右折してコブを巻きながら下る
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溝状の踏跡は明瞭だが、灌木が覆い被さって歩きにくい
2017年09月04日 11:30撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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溝状の踏跡は明瞭だが、灌木が覆い被さって歩きにくい
1550m圏コブを巻き終わって主稜線に戻ると、林業用管理道と重なるのか歩き易い道になる
2017年09月04日 11:35撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1550m圏コブを巻き終わって主稜線に戻ると、林業用管理道と重なるのか歩き易い道になる
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これもつかの間、明瞭な道は1480m圏コブを北側に大きく巻く。これと分かれ、尾根筋を詰める。町村境の境界を示す赤テープが点在する
2017年09月04日 11:59撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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これもつかの間、明瞭な道は1480m圏コブを北側に大きく巻く。これと分かれ、尾根筋を詰める。町村境の境界を示す赤テープが点在する
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2つ目のコブが1479m峰。一面の笹藪なので、ここでも笹を押し倒して空地を作ってから休憩
2017年09月04日 12:01撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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2つ目のコブが1479m峰。一面の笹藪なので、ここでも笹を押し倒して空地を作ってから休憩
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ここからほぼ真南に向かって町村境の境界標識とその赤テープが付いているので、これを辿る
2017年09月04日 12:57撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ここからほぼ真南に向かって町村境の境界標識とその赤テープが付いているので、これを辿る
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境界は尾根筋を直線的に通っている。これの管理用踏跡も真っすぐ。獣もここを使うようだ
2017年09月04日 13:01撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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境界は尾根筋を直線的に通っている。これの管理用踏跡も真っすぐ。獣もここを使うようだ
1479m峰の南側鞍部は広場になっていて、東側から林道(?)が上がってきている。どこへ降りるのかしら?
2017年09月04日 13:13撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1479m峰の南側鞍部は広場になっていて、東側から林道(?)が上がってきている。どこへ降りるのかしら?
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この鞍部で主稜線と分かれ、南南西に伸びる派生尾根を降りる。まずは西にある1390m圏コブを目指す。湿地があり、丸太が並べられている。何だろう?
2017年09月04日 13:20撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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この鞍部で主稜線と分かれ、南南西に伸びる派生尾根を降りる。まずは西にある1390m圏コブを目指す。湿地があり、丸太が並べられている。何だろう?
この湿地にサワギキョウ(?)が咲いていた。きれいな花に心和む
2017年09月04日 13:22撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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この湿地にサワギキョウ(?)が咲いていた。きれいな花に心和む
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1390m圏コブへなだらかに上って行くが、境界標識や赤テープが頻繁に付いていて、踏跡もあるので助かる
2017年09月04日 13:27撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1390m圏コブへなだらかに上って行くが、境界標識や赤テープが頻繁に付いていて、踏跡もあるので助かる
1390m圏コブで尾根は直角に折れて南に向かう。要注意地点だが、踏跡も赤テープも左折した方向に続いている
2017年09月04日 13:34撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1390m圏コブで尾根は直角に折れて南に向かう。要注意地点だが、踏跡も赤テープも左折した方向に続いている
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尾根はなだらかに下って行く。赤テープも頻繁に付いているし、藪の中には微かながら踏跡もある
2017年09月04日 13:40撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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尾根はなだらかに下って行く。赤テープも頻繁に付いているし、藪の中には微かながら踏跡もある
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上部林道に降り立った。この尾根を境に林業業者が違うらしく、その境界を示す標識や赤テープが尾根筋に付いていたようだ
2017年09月04日 14:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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上部林道に降り立った。この尾根を境に林業業者が違うらしく、その境界を示す標識や赤テープが尾根筋に付いていたようだ
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この林道は、朝方上った南尾根を横切っていた上部林道の続きだ
2017年09月04日 14:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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この林道は、朝方上った南尾根を横切っていた上部林道の続きだ
林道を突っ切ると杭があり、この脇から派生尾根の続きを下りる
2017年09月04日 14:31撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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林道を突っ切ると杭があり、この脇から派生尾根の続きを下りる
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笹は無くなり、歩き易い尾根を下る
2017年09月04日 14:34撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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笹は無くなり、歩き易い尾根を下る
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赤テープは尾根筋を外れて東側の開けた谷に向かって付いているので、これに従って藪混じりの急斜面を下りる
2017年09月04日 14:38撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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赤テープは尾根筋を外れて東側の開けた谷に向かって付いているので、これに従って藪混じりの急斜面を下りる
標高1150m辺りで工事中の林道に飛び出した。100m程先でブルドーザーが林道を拡張工事中だった
2017年09月04日 14:52撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高1150m辺りで工事中の林道に飛び出した。100m程先でブルドーザーが林道を拡張工事中だった
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この林道を15分程ジグザグに降りると、今朝通った大泉林道に合流。後はこの林道を10分程歩けばゴール
2017年09月04日 15:03撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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この林道を15分程ジグザグに降りると、今朝通った大泉林道に合流。後はこの林道を10分程歩けばゴール
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撮影機材:

感想/記録

経ヶ岳は全国各地にある。我が家近くの丹沢にも標高633mの経ヶ岳があり、昔は子供たちと、最近は孫たちと何度も登っている。
今回登ろうとした経ヶ岳は標高2296mと最も高く、中央アルプスの最北端に位置している。二百名山の一つで、仲仙寺から登山道があり、ほとんどの人はこのルートを往復するようだ。でも、往復では面白くない。

経ヶ岳の北東に黒沢山がある。ここから南東に主稜線が伸びていて、この尾根沿いに大泉ルート(正式名称は不明なので、ここでは仮称する)として登山道があるらしい。そこで、これを使い、黒沢山を経由してから経ヶ岳に登り、仲仙寺ルートを降りれば周回できる。
さらに、大泉ダム湖の脇を起点とし、主稜線上の1590mコブから伸びる南尾根を登って大泉ルートに立つ。さらに、下りでも、仲仙寺ルート途中の四合目から大泉ダム湖に下りれば、麓の車道歩きが全てショートカットできる。よし、これで行こう。
これでもかなりのロングコースなので、陽が昇った直後の5時20分に出発した。

1590mコブ南尾根はほぼ予想通りだった。7, 8割は笹藪を進むが、膝程度なのでさほど苦痛にはならない。
1590mコブに着いた。後は主稜線に付いている大泉ルートの一般登山道を辿れば良い、と楽観していた。ところが、ムムム・・・
どこに登山道があるの?

主稜線は一面の笹藪に覆われて、踏跡は不明瞭。先ほど登ってきた南尾根と大差ない。とても一般登山道とは言えない状態だ。
笹藪の表面を良く観察すると、僅かな窪みが見つかり、これで踏跡の存在を推測するなど、ルート探索に気を配る。さらに、歩いていても足元は笹に覆われて直接見えないので、踏跡の右に寄り過ぎたのか、あるいは左に寄り過ぎたのかは、踏んだ足裏の感触に頼る。
それでも笹に隠れた切り株や枝につまずいたり、脛をぶつけたり。とてもペースを上げるどころではない。
笹藪は次第に濃くなり、腰近くまで高くなってきた。膝程度だったら、軽い笹のラッセルにしか感じなかったが、こうなると体力的にも厳しくなる。

この状態がどこまで続くのだろうか?仲仙寺ルートに合流するまでか。そこまでかなりの距離と標高差があるので、時間的にも体力的にもかなり厳しい状況に追い込まれるだろう。
この先、エスケープルートとして使えそうな派生尾根はない。強行して抜けるか、あるいは途中で戻るしかない。もう齢なのだから・・・
や〜めた。諦めよう。
黒沢山への急登が始まる手前、標高1675mであっさり退却した。

退却ルートとしては、登ってきた道をそのまま降りるのがオーソドックスだが、時間に余裕があるので、この主稜線上の大泉ルートを辿って麓の吹上集落まで降りてみよう、と考えた。しかし、道は不明瞭だし、藪漕ぎすら強いられる。
地形図を読み直すと、この主稜線上の1479m峰から、折れ曲がりながらも南南西に落ちている派生尾根がある。これを降りれば、朝、通った大泉林道に直接出られる。主稜線を辿っても藪漕ぎなら、こちらの派生尾根で藪漕ぎしても同じだ。麓の車道歩きが無いだけましだ。
と言うことで、1479m峰の南側鞍部で主稜線から分かれて、南南西に落ちる派生尾根を降りた。

結果的にこの下山ルートは正解だった。この派生尾根は林業業者の分担境界らしく、その境界線を示す赤テープや境界標識が頻繁に現れるし、管理用の踏跡も微かながら認識できる。
結局はほとんど藪漕ぎもしないで、延長工事中の林道に降り立った。後は30分弱の林道歩きでゴールできた。

それにしても大泉ルートは一体どうなっているのだろうか。
南尾根を上がって1590m圏コブに着いた時には、やれやれこれで大泉ルートの整備された登山道を辿れば、後は楽に経ヶ岳まで登れる、とホッとした。でも、現実には今まで登ってきた南尾根と変わりはない笹藪漕ぎ。最近、全く笹は刈り払われていないようだ。
古い案内書の地図に、この大泉ルートが描かれていた。案内文は載っていなかったが、地図中に記載されているのだから、ここにも一般登山道があるのだろう、と勝手な解釈をして、今回選んだのだ。
今では大泉ルートなんて無いのかしら?

今回は経ヶ岳登頂という目的こそ達成できなかったけれども、あまり頂上には拘らない。むしろ、途中のルートをどれだけ楽しめたか、あるいは苦しめられたかによって印象が変わる。
今回は上りも下りも大いに苦しめられた。
最初に登った南尾根はヴァリエーション・ルートと言える。だから、常にルート選択に神経を遣うのは当たり前。でも、その後は一般登山道なのだから楽勝、と踏んでいた。ところが、実際は大泉ルートもヴァリエーション・ルート並、主稜線から分かれた下山ルートも同様だ。
結局、大泉林道から登りだして工事中の林道に降りて来るまで、終始緊張の連続であった。
このおかげで、頂上には登れなかったけれども、この不満を埋めるに十分な程、充実感を味わった山行でした。
負け惜しみかな?
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